小林直樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前半はこれまであったソーシャルメディア、インターネット上の炎上事件の経緯と解説、後半は炎上タイプをパターン別に分類、炎上しないためには?というQ&A。
日本ではツイッター・ミクシィを始め、一般に浸透しているソーシャルメディア。
その中で具体的に「炎上」に焦点を当てて解説している書籍で、古くは東芝クレーマー事件から記憶に新しいスカスカおせち事件、えびすユッケ事件まで。
炎上する可能性は誰にでもあるのがソーシャルメディアの特徴の一つである事に対して、個人個人にその意識が希薄であるのは否めない。
個人・企業として使う側はどのような点に注意すれば炎上しないか、あるいは炎上してもブランドイメージ -
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Posted by ブクログ
大体、古くは2005年から2025年までのネット炎上の事例紹介集
以下、公式の説明と目次
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個人SNSユーザー、企業の広告宣伝、SNS担当必読
300件の実例トラブルから学ぶ、ネット炎上対策
「ネット炎上」トラブルは、スマートフォンとSNSの普及が両輪となって一貫して増え続けてきました。新型コロナウイルス禍では、在宅率が高まったことで一段と炎上は増加し、正義感が暴走した「自粛警察」や、「ワクチン推奨vs.反ワク」のバトルを生み出しました。アフターコロナを迎えて炎上件数は頭打ちになり、2024年は前年比(2023年比)で22.6%減と、大幅に減少してい -
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Posted by ブクログ
匿名性があるソーシャルメディアでは、発言が俺様的になりやすいですね。根拠なき自信というのか、単なる強気というのか、表現が上から目線になってしまっていることが多く、誤解から炎上に繋がってしまいますね。
文字だけで気持ちを伝えるのは大変ですから、比較的気持ちが安定した時に発信するというのが基本かもしれませんね。
最後の方でIBMのSCG、ガイドラインが紹介されてましたが、企業に所属してる人はそれを参考に利用した方がいいですね。
また、この本はソーシャルメディアだけでなく、企業における危機管理が主眼だった気がします。
企業全体でなくても、身の回りで起こる危機に対して、自分や自分の周りはどこまで備 -