小林直樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ満足度ナンバーワンはでっち上げたものも含まれる。
アルバイトを雇って並ばせたサクラもステマの一種。
ブログの記事マッチ。アメブロでは関係をオープンにする必要がある。
月額制タレント広告サービスで中小企業にもタレント広告が身近になった。
NPS=ネットプロモーションスコア。11段階評価で、0~6を否定的、7,8を中立、9,10をポジティブで評価して、推奨者ー批判者の割合を出す。同じ基準なので国際比較が可能だが、日本だとほとんどマイナス値になる。日本人の評価が中央によりやすい結果。
グローバル企業の日本支社は、日本のNPSが低い特殊性を理解してもらうことが一仕事になっている。日本向けにアレンジした -
Posted by ブクログ
若者の〇〇が減っている、と聞いたら単純に人口減の影響がないか、考える。
アンケート調査の場合、設問の仕方によって傾向が変わる場合がる。
キウイの消費量は、半分が60代以上。
保育園建設の反対が最も多いのは40代女性。
若者はむしろ犯罪離れ、切れるのはむしろ老人。暴走老人対策。65歳以上の検挙人員が増えている。
初めて調査するのに「異変」が起きている、との表現はおかしい。事前の思い込みがないか。
コメダコーヒーは昭和型喫茶店で成功した。喫茶店の減少=不人気ではない。
月曜日は祝日が多いので、年間数字は少なくなる。
教師のTOEICスコアと、生徒の成績は関係がない。
禁酒者の中には、ドクタ -
Posted by ブクログ
情報が手に入りやすい今だからこそ情報を疑えということですね。
その数字を信用する前に。
若者のビール離れなんかまさにそういうとこです。
少子化で僕らの年代が減っているのに対してバブル期に働いてた若手、今でいう40代50代の人もビール離れしてるんですよ。
確かに僕ら世代も少しは酒離れしてる割合ですが僕らが飲まなくなっただけでビールの売り上げそこまで下がることないですしね。
「最近ビール飲めへんわ〜」
そう言えば飲み屋でおっさんが言ってるの聞こえてくるなぁ。w
あと未成年の飲酒や飲酒運転に対しての取り締まりも昔と今とでは厳しさが違います。
昔は大学に入った18歳から即居酒屋で飲み会OK!が今はそう -
Posted by ブクログ
数字を見るときは、その数字を出した背景や母数を考えながら、
複数の角度から判断しましょう、という本。
記者が書いているだけあって、
文章は端的で非常に読みやすい。
また、話も理路整然としていて納得感がある。
さすがによく調べているな-と感心もする。
でも全体として見ると、なんだから連載記事を読んでいるような気になっている。
数字の味方に対する著者の警鐘は十分伝わってくるものの、
なんだからサラッとした印象。
多少偏っていようが、著者のドロドロとしたエネルギーを感じられる本のほうが
記憶に残りやすい、ということだろうか。
(自分にとっては、です) -
Posted by ブクログ
ミクシィ、ツイッター、フェイスブックと順に流行り始め、もうこれ以上のSNSはないかと思われた矢先、怒涛の勢いでユーザー数を伸ばしたのがLINE。上述のSNSは会員数2000万人が限界であったのに対し、LINEは2012年には3000万人、そして翌年には5000万人と天井知らずの増加を見せている。ミクシィ疲れがミクシィ離れを誘発したようにLINE疲れがLINE離れを惹起するかといえば然に非ず。予兆さえみえず、寧ろ年を追うごとに連絡網としての地位を固めている。本書ではLINE急成長の理由、そのリスクを解き明かす。終章にはトラブルを防ぐための設定方法も詳説されており、なかなか役に立つ。リスクさえ弁え
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