小林直樹のレビュー一覧

  • ソーシャルメディア炎上事件簿

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    ソーシャルメディアの危険性を、ソーシャルメディアをやったことの無い人に知ってもらうには、ちょうど良い内容です。
    変に煽らず事実を丁寧に分類してくれています。

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    2012年06月17日
  • ソーシャルメディア炎上事件簿

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    ネタバレ

    これまでに日本で起きた炎上がまとまっている。炎上事例はほぼ日本のケースのみ。2011,8に発売されているため、ほぼ目新しい事例は無いが、「事件簿」としてケースを思い出す、参考書としては良いと思う。
    また、第3章の炎上防衛Q&Aに、個人編と企業編がある。特に個人編については、ソーシャルメディアを使用する上での心得(気をつけるべきこと)が説明してあるので、不安に感じる方や、これから本格的に活用していきたいと思う方には是非先に読んでいただきたい。

    第1章:毎月発生する炎上ケースの概要説明(2010,12-2011,6)
    第2章:今まで起きた炎上事例を6分類。
    それぞれ

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    2012年05月31日
  • ソーシャルメディア炎上事件簿

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    ソーシャルメディア上で『ついうっかり』つぶやいてしまったことに対して会社が謝罪するなどの『炎上事件簿』を集めたのが本書にです。手軽に誰もが『発信』できる時代になったからこそよく読んで欲しいと思います。

    僕自身も実を言うと、名前は伏せますがある有名人に対して失礼なつぶやきをしてそれが炎上してしまったことがあります。幸いにして、謝罪はしましたのでその本人も許していただけたのですが、ああいうことはあまり遭遇はしたくないなぁ、ということが強く教訓として残ってしまいました。

    本書は高級ホテルに『お忍び』できた有名人をツイッターで『実況中継』してホテル側が謝罪しましたですとか。某有名スポーツ用品店に契

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    2012年02月19日
  • ソーシャルメディア炎上事件簿

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    あ~、そういう炎上事件あったな~と思い出したりした。

    ソーシャルメディアとの付き合いはまだ始まったばかり。
    これからは教育の一環で子供たちに教えるべき内容かな。

    情報を発信することは得ることも大きいけど、同時に責任が発生し、失うものが発生する可能性があることは理解しておかないといけない。

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    2012年02月05日
  • ソーシャルメディア炎上事件簿

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    ソーシャルメディアでの「炎上」について具体例をあげて、原因・過程・対処について分かりやすく書かれたもの。職場で公式アカウントを検討する前に読んでおきたい。自分も最近facebookを始めたが、言動には気をつけなければならないと思った。

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    2011年12月18日
  • ソーシャルメディア炎上事件簿

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    ソーシャルメディアを炎上させる。それは、他人事のように感じるが、他人事ではない。いつ、自分が巻き込まれても不思議ではない。企業の炎上のみならず、個人の炎上事件も記載されており、勉強になる。Twitterをよく使うが、使い慣れてくるとTwitterがNETだということを忘れそうになってくる。そのせいで、不本意ながら自身やフォロワーさんによって話すつもりもなかった個人情報が暴露される。改めて、気をつけなければならないと思う本だった。

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    2011年10月30日
  • ソーシャルメディア炎上事件簿

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    ソーシャルメディアを
    どうやって仕事に生かそうかと

    考えていると

    どんどんやれと思ってしまうが、

    きちんと考えなきゃいけないことがあるんだなと
    姿勢を正される。

    炎上に対応できるのは
    誠実な対応だけらしい。

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    2011年10月24日
  • ソーシャルメディア炎上事件簿

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    Twitter、Facebook他のソーシャルメディアがきっかけで広がった事件簿。直近では東京電力や九州電力の事件まで扱われていて、非常にタイムリー。結構知らない事件もいっぱいあるし、炎上に至る経緯や、うまい対応事例も挙げられていて勉強になる。

    それにしても怖い。Blogやめようかと思っちゃったほどに。

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    2011年10月11日
  • ソーシャルメディア炎上事件簿

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    事例は有名なものが多かったが、ソーシャルメディア以前のものも含まれており、わかりやすかった。特に、後半の炎上をパターンで分類しているところと、Q&Aが整理されていていいと思う。
    そして、企業がソーシャルメディアについて考えるときには、やはり個人としての正しく利用できるように教育をする。という考えがとても大事なのだな(そういうガイドラインこそ必要と書いてあった)と再認識。炎上も個人発が圧倒的に多いようですし。
    思ったよりいい本でした。

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    2011年10月06日
  • ソーシャルメディア炎上事件簿

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    最近の炎上とその対応事例をコンパクトに紹介。炎上を6パターンで解説。また、個人編と企業編で知っておきたい知識や対策など、ソーシャルメディアを使うのであれば読んでおきたい。

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    2011年08月31日
  • ネット炎上事例300 なぜ企業や個人は失敗を繰り返すのか?

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    2000年代初頭から最近までの炎上事例集。
    炎上して当然、と思う事例もあれば、これで炎上してしまうのか、と思える事例もあった。
    ジェンダー、不適切投稿、バイトテロなど、ジャンル別に様々な事例が挙げられており、自分自身の業務視点で読んでいて大変参考になった。
    業務ガイドラインの策定と定期的な改訂、世の中の動向、社員リテラシーなど、今後の対策や教育に取り組まなければと改めて思う。
    そして、炎上は予防対策だけでなく、炎上してしまった場合はどう対応し、どのように信頼を取り戻していくかまでセットで考える必要がある事は、新たな気付きでした。

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    2025年11月30日
  • ネット炎上事例300 なぜ企業や個人は失敗を繰り返すのか?

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    懐かしいと思わせるものから、2025年の事例まで。各ケースの経緯と対応を検証しながら、炎上を避けるための教訓を導き出しています。

    一部はローテーションしているようで、「またこれか」感。
    結局のところは、表面的ではない発信者・企業としての価値観から導き出された姿勢が大事なのだと思わせました。
    「唯一の正解」のようなものはないかもしれないけれど、各企業が自分ごととして考えることも必要なんでしょうね。

    読書クラスタとして気になったのは

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    2025年11月25日
  • ネット炎上事例300 なぜ企業や個人は失敗を繰り返すのか?

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    1)広告代理店の内輪ウケ体質
    事例075のサントリーのビール広告における性的表現について。広告への反応は不評だったにもかかわらず、広告代理店など業界関係者はこの広告を評価していたそうだ。常々、この手の炎上広告やマーケティングはどうして生まれるのか疑問に思っていたが、「本気で面白いと思って作っているのか!」と暗澹たる気持ちになった。

    2)バイトテロに関する提言
    筆者は「アルバイトが職場への愛着を持ち、働きがいを感じ、『仲間に迷惑をかけられない』と思えれば、不適切な行為に走る動機は大きく減退するはずだ」と述べている。しかし、これは必ずしも的確ではないだろう。そもそも問題行為自体を「バイト仲間」と

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    2025年09月08日
  • ネット炎上事例300 なぜ企業や個人は失敗を繰り返すのか?

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    読み物としても面白かったけど、読み進めるにつれて「結局またこのパターンかよ」が増えてきて嫌になってしまった。企画を仕掛ける側も炎上に火を配る側も、とにかく諸々の意識が低い人から順にさっさと燃えてしまえばいい。

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    2025年09月07日
  • 「人気No.1」にダマされないための本

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    調査結果を見てなにかしらの判断をする前に、母集団、調査方法、調査タイミング等々を見てから考える、恣意的な答えに流されないようにするための考え方を示してくれる本。

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    2025年09月02日
  • ネット炎上事例300 なぜ企業や個人は失敗を繰り返すのか?

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    2009年頃ー2025年初頭までのネット炎上をまとめた本。それぞれの事例が最初の200件はほぼ1Pに 概要・ネットの反応・対応・教訓 の4つの項目でまとめられているので掘り下げはそれほど深くない。こんなことがあったのか、こんなこともあったなあと振り返るのには手軽でいい。

    201からのChapter4は1Pに2-6件が詰め込まれているので「300」という数字のためのかさ増し感がある。と言ってもバイトテロやステマ、AI炎上など一つ一つが小粒ではあるのだが。

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    2025年07月28日
  • ネット炎上事例300 なぜ企業や個人は失敗を繰り返すのか?

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    時代が変わる中で、企業/人としてどのようなスタンスで向かっていくか?

    古今東西の炎上事例について、古いものは2000年代から採り上げていく。あったなと思い出すもの、こんなこともあったのかと思うものまで300もあると読み応えあり。
    中には出た当初は何も言われなかったのに、数年経って衆目にさらされたり、感覚が変わってNGになったりする案件もあり、この手の問題への対応の難しさを感じる。

    一方、スープストックのように理念に照らして対応を継続すると行った話からは、安易に批判されて取り下げるのが正しいのか、ということも気付かせてくれた。

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    2025年07月13日
  • ネット炎上事例300 なぜ企業や個人は失敗を繰り返すのか?

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    前書きに炎上の件数自体は減っている事、滝沢ガレソが星野源の件でやらかしたおかげで標的化が慎重になった影響など、そっちの方が興味深かった。2025年4月までの案件にはそれネット炎上じゃない普通の事件やんけというのも混じってるのと、2章のジェンダー炎上の分厚さに笑ってしまう。
    トンボ鉛筆のような古いものも収録しているが「流出」の項目がほぼないに等しい。
    個別炎上の「対策」にもあるけど、結局は燃やした方が広告として稼げるみたいな構造にも切り込んで欲しかった。

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    2025年06月16日
  • 「人気No.1」にダマされないための本

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    ネタバレ

    満足度ナンバーワンはでっち上げたものも含まれる。
    アルバイトを雇って並ばせたサクラもステマの一種。
    ブログの記事マッチ。アメブロでは関係をオープンにする必要がある。
    月額制タレント広告サービスで中小企業にもタレント広告が身近になった。
    NPS=ネットプロモーションスコア。11段階評価で、0~6を否定的、7,8を中立、9,10をポジティブで評価して、推奨者ー批判者の割合を出す。同じ基準なので国際比較が可能だが、日本だとほとんどマイナス値になる。日本人の評価が中央によりやすい結果。
    グローバル企業の日本支社は、日本のNPSが低い特殊性を理解してもらうことが一仕事になっている。日本向けにアレンジした

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    2024年01月16日
  • だから数字にダマされる 「若者の○○離れ」「昔はよかった」の9割はウソ

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    思い込みや、少し作為的に事実のある一面だけにフォーカスしたデータに騙される例等を出して、解説を加える。

    確かに、センセーショナルな表題と、一見事実そのもののようなデータを出されると、思わず信じてしまいそう。
    そのデータの背景や条件も確認しないと、数字だけが一人歩きするだろう。

    まず疑いの目で見ることが大切だな。

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    2022年11月08日