小林直樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこれまでに日本で起きた炎上がまとまっている。炎上事例はほぼ日本のケースのみ。2011,8に発売されているため、ほぼ目新しい事例は無いが、「事件簿」としてケースを思い出す、参考書としては良いと思う。
また、第3章の炎上防衛Q&Aに、個人編と企業編がある。特に個人編については、ソーシャルメディアを使用する上での心得(気をつけるべきこと)が説明してあるので、不安に感じる方や、これから本格的に活用していきたいと思う方には是非先に読んでいただきたい。
第1章:毎月発生する炎上ケースの概要説明(2010,12-2011,6)
第2章:今まで起きた炎上事例を6分類。
それぞれについて具体的ケースをもとに説明
第3章:炎上対策についての指南 -
Posted by ブクログ
ソーシャルメディア上で『ついうっかり』つぶやいてしまったことに対して会社が謝罪するなどの『炎上事件簿』を集めたのが本書にです。手軽に誰もが『発信』できる時代になったからこそよく読んで欲しいと思います。
僕自身も実を言うと、名前は伏せますがある有名人に対して失礼なつぶやきをしてそれが炎上してしまったことがあります。幸いにして、謝罪はしましたのでその本人も許していただけたのですが、ああいうことはあまり遭遇はしたくないなぁ、ということが強く教訓として残ってしまいました。
本書は高級ホテルに『お忍び』できた有名人をツイッターで『実況中継』してホテル側が謝罪しましたですとか。某有名スポーツ用品店に契約中のサッカー選手が彼女連れで訪れたことを、店の従業員が悪口を流して謝罪したなど、人事ではない事件が列挙されていて、ソーシャルメディアの発展はそれはそれですばらしいことですが、『匿名』で発信しているはずの内容が、ソーシャルメディアをパズルのようにつなぎあわされ、本人が特定され、プライバシーが丸裸にされていく、ということはもはや誰にも起こりうることだなと、そんなことを感じてしまいました。
会社員、特に大企業に勤める人間がブログで発信したことが問題になっていたりする例や、有名大学の学生が『悪さ自慢』をしたところ、ネットで話題になり、現実の世界に波及してくる、なんていうことはあえて具体的な例を挙げませんが、読んでいて背筋が寒くなりました。ソーシャルメディアは誰でもが使えるツールであるからこそ、発信する内容や『身内ネタ』でつぶやいていることが本人も知らないうちにどんどん広がって行った、なんていうことがないように、ここで書かれていることを自分の事とし、ソーシャルメディアと付き合っていく必要があるという思いを改めてした次第です。 -
Posted by ブクログ
1)広告代理店の内輪ウケ体質
事例075のサントリーのビール広告における性的表現について。広告への反応は不評だったにもかかわらず、広告代理店など業界関係者はこの広告を評価していたそうだ。常々、この手の炎上広告やマーケティングはどうして生まれるのか疑問に思っていたが、「本気で面白いと思って作っているのか!」と暗澹たる気持ちになった。
2)バイトテロに関する提言
筆者は「アルバイトが職場への愛着を持ち、働きがいを感じ、『仲間に迷惑をかけられない』と思えれば、不適切な行為に走る動機は大きく減退するはずだ」と述べている。しかし、これは必ずしも的確ではないだろう。そもそも問題行為自体を「バイト仲間」と一緒に行っているケースも多い。
また、アルバイトに「職場への愛着」を求めるのは過剰な期待だと思う。職場への愛着があろうがなかろうが、迷惑行為をしない人はしない。それは仲間意識ではなく、遵法意識やマナーの問題だろう。職場への愛着を求めるよりも、実際にバイトテロを行った若者がその後どうなったかを示すほうが、はるかに効果的だと思う。
3)当事者への忖度?
今回もっとも気になったのがこの点である。
事例066では、吉野家の常務取締役(当時)が早稲田大学のマーケティング講座で問題発言を行い、その後解任された件が紹介されている。しかし、問題は事例の内容そのものではなく、著者による記述だ。
「著者は取材やセミナー講演の依頼で彼とは接点があった。明朗快活な好人物で、その場にいる人を楽しませようとするサービス精神があった。(中略)ウケ狙いに走りすぎたか……」
他の事例では、炎上を起こした企業や当事者について「知識のアップデートが必要」「第三者の視点、確認が必要」などと評価しているのに、この事例だけは「普段は好人物なのについうっかり、サービス精神が行き過ぎた」という擁護的な評価である。自分が知っている人物だからといって、このような感想を挟むのは適切だろうか。忖度するのであれば、いっそ掲載しないほうが良かったのではないかと思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ満足度ナンバーワンはでっち上げたものも含まれる。
アルバイトを雇って並ばせたサクラもステマの一種。
ブログの記事マッチ。アメブロでは関係をオープンにする必要がある。
月額制タレント広告サービスで中小企業にもタレント広告が身近になった。
NPS=ネットプロモーションスコア。11段階評価で、0~6を否定的、7,8を中立、9,10をポジティブで評価して、推奨者ー批判者の割合を出す。同じ基準なので国際比較が可能だが、日本だとほとんどマイナス値になる。日本人の評価が中央によりやすい結果。
グローバル企業の日本支社は、日本のNPSが低い特殊性を理解してもらうことが一仕事になっている。日本向けにアレンジした指標も考えられる。
日本の社会人は学習自己啓発が少なく、管理職になりたいと思わない、という調査は、調査対象の問題もある。
大卒者、正社員割合、管理職割合、などで変わってくる。日本人の謙遜回答の影響もある。
スマホの小型サイズが人気なのは日本特有。
都道府県の魅力度調査は、観光意欲とほぼ一致する。北海道、京都、など。
居住者と非居住者で分けて質問すると違った答えになる。
リサーチ会社のモニターは、ポイント目的が多い。その特有のチェック方法にも問題がある。
コロナで東京都の転出が超過になったのは、流入が減ったことが原因。大脱出ではない。
アパホテルが満足度一位と最下位。どちらの結果が正しいか。調査方法の違いによる。よく宿泊するホテル、とすると店舗が多いホテルは上位に来る。
子どもの夢がサッカー選手から会社員になったのは、調査方法が変わったから。
結婚相手に望む年収は、婚活中か否か、調査対象の年齢などで変わる。婚活中を対象にすれば、真剣で高年齢が多いため、希望年収は上がる。