タイトル詐欺じゃない、このコメディ作品も、ついに・・・大台一歩手前まで来た。一ファンとして、これはめっちゃ嬉しい事だ。
もちろん、私は信じていますよ、城戸先生と、この『カワイスギクライシス』なら、(20)、いえ、(30)までイケると!!勢いのままに、もう一回くらい、アニメ化してくれても、何ら構わない
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そんな『カワイスギクライシス』の感想を、何故、この(9)で、いきなり書いているのか、その理由は、この(9)で、ついに、私の大好きな爬虫類、ヘビの可愛さをアピールしてくれたからだ!!
しかも、そのヘビの可愛さに、真っ先にKOされたのが、主人公(?)であるリザではなく、彼女に人気で決して負けていないであろうミトラってのが、これまた、よっしゃ、となった。
今は、猫カフェで働くほど、猫にメロメロの彼女だけど、この出会いをきっかけにして、ヘビ、いや、爬虫類、いや、いっそ、レプタイルズの沼にドブンッとしっかりハマり、立派なマニアになってくれんだろうか・・・・・
さすがに、城戸先生でも、連載をもう一本持つってのは厳しいと思うので、ミトラ推しで、なおかつ、実際に、爬虫類などを飼っている漫画家さんに、ミトラを主人公にしたスピンオフを描いて欲しい!!
我儘を言っても構わないなら、その漫画家が、成年漫画誌で活躍している人なら、なお嬉しい。城戸先生の漫画は絵柄も可愛いし、ストーリーも面白いし、キャラも個性がしっかりしているので面白いけど、色気があるかって言うと、微妙。
だから、もし、ミトラ×レプタイルズのスピンオフが実現するなら、女の子を色っぽく描けて、同時に、爬虫類や両生類への愛が強い人が良いな、と思っている訳だ、私としちゃ。
当然ながら、この(9)で可愛かったのは、ヘビだけじゃない。いつも通り、犬や猫も可愛かったし、ギーツとタイクーンも魅力全開だった。そんなヤベーくらい可愛い動物らを目の当たりにしたリザたちの奇行も、毎度の如く、最高だった。
コーンスネークのイヴちゃんと飼い主もとい餌をあげる木の枝である海月﨑さんのインパクトが色んな意味で凄かった#105「キラワレル」を除くと、この(9)で私が推したい回は、#108「アメサンポ」だな。雨の日にしか見せてくれないワンコの魅力、これは、ヤベーっすわ。まぁ、ワンコはいつだって可愛いって、犬派には言われちゃいそうですが。
この台詞を引用に選んだのは、私が、ミトラの事をもっと好きになれたものなので。
ぶっちゃけ、これ、人間関係にも、当てはまるよなぁ。
私が極端すぎるだけかも知れんが、実際、他人との付き合いを、あまり真面目に考え過ぎると、無駄に疲れるだけだ。
素の自分で生活していて、他人が、そんな自分を好いてくれようが、疎もうが、さほど気にしない方が良い。
むしろ、他人に好かれたいと思って、好かれるような言動をしている人間の方が、私としちゃ信用できん。
ちょっと脱線した気もするけど、ミトラくらいの意識で生きていた方が、ほんのちょっとだけど、楽だぞ、毎日。
そんなミトラが、色々な爬虫類や両生類、奇虫と出逢う話がやっぱり、読みたい。
ミトラなら、ペットの蜘蛛や百足を見ても、決して、ドン引きせず、その可愛さで目をキラキラさせてくれるに違いない!
「そういや、ミトラさんもペット、飼いたいんだっけね?やっぱり、懐いてくれる子のほうがよかったりする?」
「うう~~ん?どうだろ、あんまり関係ないような。懐いてくれたら、きっと嬉しいし、可愛いし、懐かなくても、それはそれで可愛いし、『可愛い』がそこに在るってだけで尊いっていうか。うん!私、どっちでもいい!」
「無敵かな、この人」(by鶴木舞、ミトラ・リル)