西村則康のレビュー一覧
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ネタバレ冒頭に「全部やろう、などと思わないでください。実行しやすい事を一つでも二つでも選んでやってみてください。そうしていただくことで、きっと、新たな光が差し込んでくると思います。」と書いてあり、ちょっと肩の力を抜いて読むことができた。私、いつも最初は意気込むんだけど、途中で(というかすぐに)息切れしてしまうタイプなので。うちの場合、時すでに遅し・・・は否めないけど、今からでもやらないよりはマシ?と思いながらトライしてみようと思う。色々参考になることがあったのでメモしたい。
以下、読書メモ
・理系脳(著者が言うところの)が中学受験に必要
問題を解くための知識や道すじを見つけることができるか(予測)
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西村式中学受験小4~小6で差をつける 難関校合格のすごい勉強習慣 受かる子・受からない子の違いは「スピーディー&スロー」学習法
著:西村 則康
力をつけるには「スピーディー」を身につけながら同時に「スローな学習」を習慣づける必要がある。
「スローな学習」には、①問題文をじっくり読む②自分の手を使って式や図を書く③自分で自分に問いかけながら考えるの3つを意識しながら学習していると、少ない演習数でも学習内容が身につく。結果的に総合的な勉強時間の短縮につながり、心身の余裕を生んで、それが合格への近道になる。
本書の構成は以下の5章から成る。
①難関中学合格は「スロー学習」で9割決まる
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いちばん得する中学受験
著:辻 義夫 、 西村 則康
中学受験において、「得する」とはつまり、「お子さんが一番がんばれる方法で、無理なく中学受験を終えられる」ことである。つまり、適量の勉強で最高の結果を出すということである。
あらゆる意味で得する中学受験は、工夫次第で実現可能である。そのノウハウについて以下の6章により紹介されている。
①やっぱり中学受験は良い選択と言える理由
②まずは知っておきたい中学受験の真実
③いちばん得する塾選び
④いちばん得する勉強法
⑤いちばん得する学校選び
⑥小3までに家庭でしたいこと
得するとはなんぞ。
もちろん今ではなく、未来の幸せにたどり着くことに対し -
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中学受験! 合格する子のお父さん・受からない子のお父さん
著:西村 則康 、 高野 健一
お父さんが子どもの中学受験に関心をもつことはとてもいいことである。しかし、どういうわけかお父さんが関わると、わが子を思って熱心にサポートをしているのに、空回りしていることが多い。
中学受験には、中学受験ならではの進め方がある。それを知らずに、自己流で受験サポートをすると、お父さんの成績が伸び悩むだけでなく、親子関係もギクシャクしてしまう恐れがある。そんなお父さんを応援した思いで記されている。
本書は以下の4章から成る。
①あの頃とは全く違う中学受験の最新動向
②中学受験における、お父さんのほんとうの -
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家庭教師の著書
父親不在のうほうが学力高い
読解力
計算、漢字、音読が3年までに習慣化できてる子は受験に強い
母はニコニコ
父は遊び相手
体験と遊びで身体感覚を磨く
なぜ、どうしてを楽しむ
うーん惜しいが力を発揮するアイメッセージ
早期英才教育は 帯にみじかく襷に長し
幼児は親とふれあい、友達と遊ぶ子供に教えてもらう時間を作る
わんぱくで生意気でいうこときかなくていい自由な行動なくして自由な発想はうまれない
たまには子供に痛い目をあわせる
受験勉強の正しい最大の効果は、勉強の仕方や考え方を身に付けること
この思考は大学受験でも、社会に出てもかかせない
80%の努力をつづける余裕をもつ -
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教育学者の齋藤氏と家庭教師の西村氏との対談本。
対談本なので、内容的に薄い感じはあるものの面白く読めた。
中学受験を体験した身としては、もっと共感できるものかと
思っていたが、当時と今とではかなり状況が違うようだ。
とは言え、鉛筆の持ち方についての言及が出てくるところなどは、
得心がいった。
中学受験では、親は勉強を教えないで環境整備に努めなさい、というのは覚えておこう。
あと、製図用コンパスも。(410)
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(目次)
はじめに――人生で大切なことは受験勉強で学んだ(齋藤孝)
第1章 「頭がいい」とは、どういうことか
どうすれば頭のいい子に育つか
家庭教師は見た! で -
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ネタバレ二人の話を聞いていて感じるのは、結局は家庭で親がきちんと子どもの様子を見まもりながら育てているかどうかが大切に感じた。早期教育などで与えすぎることも良くないが、逆に放っておいてもダメ。たとえば宿題の音読をきちんと聞いてあげて、読み間違いや読み飛ばしがあったら教えてあげる。そういう関わりが大切なんじゃないかと思えた。
それからその音読について、斎藤先生の話は非常に面白かった。
P64「本を読む場合、文章の質を二つに分けているのです。ひとつは情報を得るための本で、これはサッと読みます。もうひとつは、自分の内部に刻み込みたいような名著で、こちらは音読するのです。」
子どもたちにも、速く正確に読むもの -
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たくさんの教育本・子育て本がある中、この本は具体的な例や指南が多く、これ位ならやれるかな?やってみようかな?という内容が多くて良い。
全てこの通り出来る訳ではなく、「この本と全く逆の良くない事を子どもに言っちゃってるな〜」と反省する事もあったが、出来る事からやっていきたい。
【↓すぐ出来そうで気を付けてみようと思ったこと↓】
● コンパスや文具は質のいい物を使う
(使い勝手の善し悪しで苦手意識を与える)
● 鉛筆の持ち方に気を付ける
(学習の能率に大きく関係する)
● 紙は右目の前に置く
(利き目の前に問題用紙を置くと正答率が高い)
それから、
問題をパ