こもとも子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一つ目の大台、到達ありがとうございます
見栄でも何でもなく、(1)を買って読んだ時から、「この食系漫画は、間違いなく、10巻は出せる」と確信していたので、驚きません
なので、私の漫画読みとしての直感が正しかった事を証明し、なおかつ、より鋭敏にしてくれた感謝を込め、「ありがとうございます」です
これほど、読み手の心に温かいものを注いでくれる、良い食漫画ですから、もう、そろそろ、ドラマ化してほしいもんですね、ファンとしちゃ
『ワカコ酒』を制作したスタッフさんたちなら、原作の良さを殺さず、ドラマだからこその強みも出してくれる、と思います
キャストに関しちゃ、原作のファンであればいい感じです。仮に、未読の女優さんでも、決定してから読んでくれれば構いません
だって、読んだら、確実にファンになるのは判りきってますからね
まぁ、食系のドラマなので、料理スキルはある程度は要すんでしょうが、その辺りは主演女優さんの努力ありきですから
と言っても、作中で、登場人物らが笑顔になっている食事は、さほど難しいものじゃないですし、料理って楽しい、と思えるものばかりですから、心配はないでしょう
個人的な我儘を口にするのが許されるなら、主題歌は、『マリーゴールド』などの、年齢、性別関係なく、聴いた人の胸に染み込む歌唱力を持つ、あいみょんさんにお願いしてほしいですね
少なくとも、私の耳と心は、あいみょんさんの声と歌詞は、この『ごほうびごはん』の良い意味での「普通」にぴったりだ、と判断しています
この(10)は、(10)だけあって、読み手を「こう来たか」と唸らせる展開でした
一体、何があったのか、そこは、いつも通り、皆さんの眼と心で確認してください
こうやって書くと、無駄に不安を煽ってしまいますが、安心してください、悲しい事は起きません
ただ、あるキャラにとっては、人生の転機が訪れます
私も、まだまだ三十代に突入したばかりなので、偉そうに言えた義理じゃないんですが、人生ってのは、何が起こるか分かりません
悪い事も、良い事も、いきなり、やってくるものです
逃げるも、避けるも、個人の自由ですが、人として成長したい、と思っているのなら、怖いのも痛いのも覚悟で、真正面から受け止め、受け入れるしかありませんよねェ
こもとも子先生は、絵やストーリーこそ優しい漫画を描くけど、時たま、人間力の高さを感じさせてくれる漫画家です
お腹が空いている時よりかは、心の隙間に吹く、灰色がかった、少し寂しい音の風を弱めたい時に読みたい漫画である、そう、改めて感じ入りました
一つ、大きな壁をまた、乗り越えた咲子さんは、次は、どんな「まさか」に直面し、それを、どんな「ごほうびごはん」で乗り越える強さをチャージするのか、楽しみです
個人的に、(11)は、もうちょい、青柳主任の出番が増えて欲しいですね
私は下戸なんですけど、青柳主任の飲みと食いは、見ていて不快になるものではありません
恋愛展開ってのは安易かも知れませんけど、青柳主任の事が気になっている男子高校生の存在があったら、面白いのでは、と妄想してしまいます(笑)
この台詞を引用に選んだのは、この言葉に救われた人、または、言われたい人が多そうだな、と感じたので
ほんと、さりげなく、何気ない、特別感はないんですけど、人を助けてくれる言葉には、こういうものもあると思うんですよね、私は
こうやって、自分の努力を近くで見てくれ、認めてくれた上で、自制を促す労わりの言葉をかけてくれる友達の存在は、人生で大きな財産なんじゃないでしょうか
きっと、こもとも子先生は、この言葉を、誰かに言ってあげられる人なんでしょう
だからこそ、あえて言いますよ、先生こそムリしないでくださいよ、マヂに
ムリして質が落ちた『ごほうびごはん』なんか、喉を通りませんからね
自分の都合かよ、とツッコまれても構いません
私は、雑読な漫画読み、ただただ、面白いものが読みたいのです
「池田さん、がんばり屋さんだから、ムリしないで」(by河合さん) -
Posted by ブクログ
この、ほっこり強めな食系漫画も、ついに大台一つ手前まで来た
もう、そろそろ、ドラマ化の話が来ても良い頃だ、ファンとしちゃ思うんだが、そんな噂も聞かない
咲子さんは、絶対、この人にやってほしい、この人以外は嫌だ、みたいなクセの強いこだわりがある訳じゃないにしろ、少なくとも、AKBなどのアイドルはちょっと違うよな、とは思う
アイドル云々が嫌いって訳じゃない。週刊少年マガジンやヤングアニマルと言った漫画誌のグラビアページは無くなっちまえばいいのに、とは思っているが、そういう理由で、アイドルに咲子さんをやってほしくない訳じゃない
ぶっちゃけた話、咲子さんは美人じゃない。容姿のレベルが高いアイドルがやると、違和感を覚えてしまうと思うのだ
なので、容姿が似ている事は勿論の事だが、何よりも、演技力のある女優さんにやってもらいたい、ファンとしちゃ、そう思う
週に一回のご褒美ごはんに悦びを感じ、もう一週間、頑張ろう、とエネルギーを充填する咲子さんの良さを出せる女優さん、いるだろうか
ファンとは言え、素人でしかない私には、その辺りは脇に置いておくしかないので、(9)の感想を書こう
まず、表紙で驚いた
カウンター席で麺料理を食し、イイ笑顔になっている咲子さんの隣にいるのは、まさかの、磯貝さん
ついに、咲子さんにも春が来たのか!?
意見は色々だろうが、この『ごほうびごはん』のストーリーと、咲子さんの日常に恋愛要素の色が加えられるのは、個人的に大歓迎である
一人でも「美味しい」を感じられ、友達と「美味しい」を共有できる咲子さんが、特別な誰かと格別な「美味しい」を堪能する、実に好い変化だ
にしても、親友のカナさんが、家具職人の沢渡さんと電撃結婚したのには驚いた
良い雰囲気が漂っているな、とは思っていたが、まさか、(10)まで引っ張らずに、(9)に収めきってしまうとは
性急って感じはせず、勉強になるな、と思えるテンポだった
そう考えると、咲子さんの恋愛は、スローペースでいいかもな
人と縁を繋ぐことは大事だ、と知っている彼女だ、時間をかけて、自分と合う人を見つけるだろう
今は、我が家に来てくれた、新しいテーブルと仲良くなる方が、彼女にとっちゃ大事かもな
むしろ、咲子よりも、自分の恋愛を意識すべきなのは、青柳主任かもなぁ
セクハラ、と言われるかもしれないが、そろそろ、熟してきちゃってないか、この人
やっぱり、こんだけ美人だと、周囲の男は、自分なんかじゃ釣り合わない、と勝手に萎縮してしまうんだろうか
もしくは、彼女の酒豪っぷりに付いていけないのか・・・・・・
お酒と仕事があれば、一人でも生きていけます、って強い女性のオーラが出ちゃっている青柳主任が甘えられる男が、(10)で登場したら嬉しいなぁ
こういうキリッとした美人が、彼氏の前でだけ、可愛くなるってたまらん
この(9)でも美味しそうで、自宅で作ってみたい、どこかの店に行って食べたい、と思うものばかりだった
その中で、一番に食べたくなったのは、#180「断捨離のすすめ」で、青柳主任が自作した鶏ハム
実際、私も何度か、家で作った事があるのだが、なかなか、良い味が出ない
しみじみと奥が深いな、鶏ハム
また、お守りを手放す際にも礼を失さない青柳主任の人間力の高さにも、かなり、グッと来た
こういう点に惚れてくれる男は、必ず、いると思うんだよなぁ
次点が、#188「ごほうびカレー」
これは、社会人の読み手なら同意してくれると思うんだが、休みの日を半分も使って、カレーを作るって、大人として贅沢な休日の使い方であるように思う
カレーは外へ食べに行っても、レトルトで食べても美味しい
だけれども、半日かかったカレーの美味しさは別格だ
途中で飽きず、諦めず、取り組み続けた人間だけが辿り着ける幸福が、そこにある
この台詞を引用に選んだのは、その通り、と嬉しくなったので
皆それぞれに、「好き」の形が異なっているのは当たり前
大切なのは、自分と他人の「好き」を比較して落ち込まない、蔑まない、否定しない、だ
自分の「好き」は間違っていない、と信じられれば、決して、卑屈にはならないもんである
ただ、アピールの仕方を間違えれば、人に迷惑をかけるだけじゃなく、自分の「好き」も汚れるってのを忘れちゃいけない -
Posted by ブクログ
他のファンから「馬鹿か、あんた」と呆れられるだろうな
魔が差したのだ、つい、夜中にこの『ごほうびごはん』(8)を読んでしまった
どうなるか、想像できていたのに、誘惑に勝てなかったのだ
明日から、全力で心身ともに引き締め直さなければならないが、後悔は微塵もしていない
何せ、こんだけグッと来る食テロ漫画を読めたのだから、「やっちまった」はあるが、後悔を覚える必要はない
ディスる気は一切ないが、有体に言っちゃうと、この『ごほうびごはん』と言うか、こもとも子先生の画力と絵柄では、食欲は刺激されない
だが、私の中で、この『ごほうびごはん』は食テロ系の漫画だ
つまり、ストーリーが危険な食漫画である
登場人物も、世界観も、料理も、話も普通。だからこそ、読み手はストーリーに共感し、食欲が刺激されてしまう
しかも、この(8)では、咲子が社会人としてチャレンジし、一回り成長しているもんだから、余計にグッと来た
同じペースを守るのも、もちろん、大切だし、何気に難しい事ではある
けれど、不変を貫く事と、停滞に浸るのでは、まるで違う
挑戦できるチャンスがあり、自分の中に「チャレンジしたい」って気持ちが芽生えたのなら、結果は二の次でぶつかってみるべきなのだ
そのチャレンジが成功すれば嬉しいし、仮に結果が出なくても、それに意味がなかったって事は絶対にない。必ず、自分の中で次に繋がる「何か」にはなるはずだ
頑張れば夢は叶う、なんて甘い発想ってのは百も承知
大人になった今なら分かる、夢を叶えた人間は頑張ってない、それが好きだからこそ努力する、それ自体に辛さを感じていないのだ、と。成功した人間の努力と、成功できなかった人間の努力では、根本的な所が異なるのだろう
そして、成功できる人間ってのは、息抜き、自分にご褒美をあげるのが実に大事だ
モチベーションを維持し、ここぞってタイミングで更に火力を強められるように、成功者ってのは自分をちゃんと甘やかし、肩の力を抜けるのだ
結果が出てないのに、ご褒美を自分にあげるなんて怠慢だ、と言う人もいるだろうが、大きなご褒美だけを目標にしていると、疲れてしまう。案外、ご褒美ってのは小出しの方が、人に力をくれるものだ
この(8)で登場した、磯貝さん、これまた、良い味が出ているキャラだ
容姿も言動も性格も、マイルドに言っても、ややキツめ。しかし、根っからの悪い奴じゃなく、自分の仕事に誇りを持っており、なおかつ、相手の仕事も正答に評価したいって信念があるからこそ、自然と厳しい物言いになっちゃうんだろう
敵は作りそうだけど、助けてくれる上司、協力してくれる同僚、慕ってくれる後輩は何気に多そうだ
彼が今後、どんな活躍をし、なおかつ、イイ笑顔を魅せてくれるのか、楽しみ
この(8)で、最も心に響いた回は、#173「お年玉の使い道」だ。努力が見えていた人のそれが報われる、それは自分の事のように嬉しく思える。私もたまに思う、無くした物が自分の呼びかけに対し、返事してくれりゃ助かるのに、と。しかし、実際、これが商品化したらズボラに拍車がかかりそうで、ちょい怖い
食で刺激を受けた回は、#155「新感覚調味料」だ。こういう、ちょっとした贅沢ってのは、何気に勇気がいる。でも、飛びこまなきゃ噛み締められない幸福もある。自分のやる気を満タンにするご褒美は、ケチりすぎちゃダメだ。思い切るべき時は躊躇しない、それもカッコいい大人だ
この台詞を引用に選んだのは、磯貝さんのカッコ良さが特に出ているな、と感じたので。言っている事は正しいが、言い方に棘がありすぎる。ある意味、彼の短所ではあるが、歯に衣着せないのは魅力でもある。咲子のアイディアを面白いと感じ、力になりたい、と思っているからこそ、自然に強い言い方になっちゃうんだろう。また、咲子の見た目からは想像できない、心の強さを引き出してくれたってトコも、高ポイントだ -
Posted by ブクログ
これまでも十分に、私のハートに響き、お腹を空かさせていた作品だが、この(7)を読み、好感度が一気に高まった
改めて、自信満々に推そう、この『ごほうびごはん』は良い食系の漫画である、と
『くーねるまるた』と同じく、なるたけ早く、ドラマ化してほしい、女性が主役の食系漫画だ
本音を言えば、主役の咲子さんは、マルタさんに女性の魅力で勝てない
もちろん、彼女の容姿が好みって人もいるだろう。あくまで、私の感覚からすると、並んだ時に目立つと言うか、印象に強く残るのがマルタさんってだけだ
別に、容姿を貶すつもりは毛頭ないが、咲子さんは、『鬼灯の冷徹』(25)で、妲己様が狸との化け比べで、春一さんの出したお題で化けた女性と同じだ。磨けば光るタイプである
まぁ、ここまで容姿云々について語っておいて何だが、食系漫画の良さはヒロインの見た目で決まる訳じゃない。大事なのは、ストーリーだ
ストーリーは、『くーねるまるた』と『ごほうびごはん』は互角だ。日常っぽさで言うなら、社会人が週に一度、自分へのご褒美で美味しい物を食べているって設定があるので、コチラの方が上かもしれない
ドラマ化って意味でも、咲子さんは日本人なので、キャスティングしやすそう。『くーねるまるた』の方は、見た目もそうだが、日本語が流暢に喋れるってだけでなく、演技力も必要になるので、難しそうだ
ちょいちょい脱線してしまい、実に申し訳ない
私が、この(7)にグッと来た理由は、咲子さんの妹・桃子ちゃんの頑張りに心を打たれたからだ
私も、そんな偉そうに言える立場じゃないけど、「働く」ってのは簡単じゃないし、理想通りにいかないもの
自分が悪くなく、信念に従って、正しいと思う事をしても、それが評価されない事だって頻繁だ
これは、新人じゃなくても、結構、堪える。慣れるものじゃない。けど、気にしすぎてもいけない
働く事の大変さを思い知り、酷く落ち込む桃子ちゃんだが、そんな時、優しい手を差し伸べてくれたのが、お姉さんである
ほんと、こういう姉妹愛に涙腺が緩むようになってきた
励まし方、元気の与え方が、食いしん嬢な咲子さんらしく、これで心にエネルギーが戻る桃子ちゃんは、やっぱ、彼女の妹だ
人生、山があれば谷もある、思いがけないタイミングで切り捨てられる事もあれば、予想外のタイミングで拾い上げられる事もある
クヨクヨしていると、そのチャンスを見逃してしまう。どんなにキツかろうと、逆転の目がやってくる、と信じて、がむしゃらに働ければ、社会人として大きく成長できるだろう
桃子ちゃんが自分のしたい事が出来るようになったのは、当人の努力も大きいけど、周囲のサポートもあったからで、そこへの感謝は決して忘れちゃいけない
これは、あくまで私個人の推測に過ぎないんだけど、おばあちゃん、孫の悩みに気付いていたんじゃないかな。けど、本人が解決するしかない、だから、あえて、毎日、お弁当を作り、自分から動くのを見守っていたんじゃないかな
そんな家族の支え合い以外にも、読み手の心にグッと来る話が、この(7)にはある。個人的に好印象だったのは、#130「お稲荷さんのお告げ」だ。これも、私の印象だけど、お揚げを自分で味付けできる女性はモテると思う。しかも、酢飯に柚子の皮を混ぜるって最高か!!
次巻では、主任がメインの話が多いと嬉しい。恋愛ドラマが見たいってのは、さすがに安直かなぁ。ただ、主任が一人旅真っ最中に空腹で倒れた男子大学生を拾って、餌付けをしたなら、萌える
この台詞を引用に選んだのは、やっぱ、咲子さんの心は美しい、と感じたので。日々の命を繋いでくれる食、未熟な己を支えてくれる人に感謝できる、とても簡単で難しい。当人が意識せずに、自然とそれが心に備わっているのが実に好い -
Posted by ブクログ
今巻もまったりさせてもらった
改めて書く事でもないかも知れんが、思った以上は言わねばムズムズしてしまう
この『ごほうびごはん』、何気に凄い。『食戟のソーマ』や『鉄鍋のジャン』、『中華一番』、『焼きたてジャパン』のように描写に派手さはなく、むしろ、地味な方の食系漫画なのだが、ストーリーには一切のマンネリ感がない
大したことじゃない、と思う人はいるだろうが、私的には驚嘆に値する
何故だろうか、と考えてみたところ、特別感がないのが魅力なのだろう、そんな結論に達しつつある
癖の強いライバルと味を競い合うでもなく、とんでもなく貴重な食材をゲットするべく苦境に挑むでもなく、ただ、自分のペースで日常生活を送り、それを退屈なモノにしないために、自分へちょっとしたご褒美をあげる
そんな普通が、無駄な装飾なく描かれているからこそ、読み手は各登場人物の食生活に共感できるんだろう
この(6)でも、大きくはないが、本人の人生にとっては強く残る出来事が、それぞれに起こっている。進学や留学、新たなる友情の成立や挑戦など、多くのイベントが目白押しだ
そんな中で、皆は自分らしい食事で、生活に彩りを与え、明日への活力に繋げている。この姿勢は見習いたいもんだ
どの回も、うまうまで垂涎必至だが、個人的に「おっ」と思ったのは、#122「慕情は真夜中に」であった。この作品の中でも、特にクールビューティーで、時に乙女めいたかわいらしさを見せてくれる、青木主任。言い方は不遜かも知れないが、彼女も妙齢。なので、当然、恋をしていた時期もあった。この回で、青木主任は知らず知らずのうちに引きずってしまっていた、古い失恋を吹っ切り、前を向き直した。お腹がいっぱいになり、心も幸せで満たされた事で、気持ちが軽くなった彼女なら、きっと、良縁が巡ってくるだろう。そういう意味では、次巻では青木主任に恋の予感が芽生えないかな、と期待している。まぁ、恋愛問題が持ち上がるべきは、本来、この作品のヒロインである、咲子さんなんだろうけどなァ
この台詞を引用に選んだのは、さつきの成長を特に感じられたからだ。誰だって、最初から立派な訳じゃない。尊敬できる人が傍にいて、その人から良い所を学んだうえで、丸ごと真似をするのではなく、自分はどう変わるべきか、しっかりと頭と心で考える。そうして、成功と失敗、それはまず考えないで動いてみるのが大事だ。前に進める人を見て前に進む勇気を得た人のカッコ良さは、次の者へ繋がっていく。これもまた、人の歴史だ -
Posted by ブクログ
咲子の新居への引っ越し問題、無事に解決ッッ
次の(6)まで引っ張られたらどうしようか、と不安はややあったので良かった
でも、仮に引き延ばされても、期待がより高まるだけで、怒りは芽生えなかっただろうな
つまり、そんだけ続きが楽しみにできる漫画って事だ、この『ごほうびごはん』は
これまでの感想にも記してきているが、この食漫画の最大の魅力は、一も二もなく、ストーリーの現実性であろう
この世の中で仕事を頑張っているOLの凄さなんて、これっぽちも知らない私ではあるが、主人公の咲子のように、食べ物を自分へのご褒美に据え、キツい仕事に精を出している女性は少なくないと思う
また、作中に登場するご飯が、イイ意味で「普通」である事も、語る上で押さえておきたい魅力だ
ごほうび、その表現が相応しい、と思える「普通さ」がある
高価な食事だけが、働く人間のモチベーションを高める訳じゃないのだ
イカメシやパエリアなど、少しばかりレベルが高いな、と身構えてしまう料理は確かに登場するが、これはこれで、少し背伸びをすれば自宅でも作れる一品だ
咲子の日常を見ていると、男の私でも元気が貰える
ここまで食べる事に本気を出せるOLも、そうはいまい
あくまで、この『ごほうびごはん』のメインは咲子なわけだが、他のキャラの“ごほうびごはん”の回も手抜きされていない
当然と言えばそれまでだが、私はこもとも子先生に敬意を表したい
以前にも書いたが、私の好きなキャラは、自分磨きに余念がなく、大人の女子力を確実に上げている主任ではあるのだが、部長のスイーツに対するプライドに唸らざるを得ない
彼の探究道には、他の男の読み手も刺激を受けているのでは
レアなスイーツ・三不粘に対するリアクションが、これまた、印象に残る
名前こそ聞いた事はあるが、実際に見たことも食べた事もない。機会があったら、一度は挑みたいモノだ
どの回もオススメしたいが、ストーリーの好みで選ぶのであれば、#102
経験がある人なら同意してもらえるだろうが、夏バテってのは結構、怖い
なってから治すのではなく、なる前に体を食生活などで改善するのが一番だ
この回で、私はまた、面倒見のいい主任に惚れ直した
食べ物で選ぶのであれば、ストーリー面よりも迷ったが、やはり、#101
ナスと言っても侮れないな、と思い知った。この回では美味しそうに揚げられており、油との相性が実に好いってことを表現してくれている
豚肉と最も合う野菜はナスと言っても過言ではないかも知らんなぁ
この台詞を引用に選んだのは、さつきの成長を実に感じ取れたので。こうやって、名言がバトンのように繋がれていくのには、グッとくるものがある。決して、偉そうに言えた義理じゃないのだが、負けるよりも諦めてしまう方が、苦い後悔はいつまでも残るんだよなぁ -
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お腹を空かせてくれる、食漫画として最も大事な条件を、これでもかって満たしてくれるからこそ、毎巻、感想を書きたくなるくらい好き、この『ごほうびごはん』であるが、この(4)をレビューを書くためにじっくり読み返していて、ふと気付いた、「好きだな」と感じる理由は、料理を軸にしたストーリーでほっこりできる事だった
咲子さんのへこたれにくく、もし、疲れてしまっても、美味しい物を食べれば復活できる心の強さを、巧くはないけど優しい絵柄が引き出してくれている
絵とキャラのバランスが非常に良い、と言えるのではないか
作中では、あまり浮いた話が出ない咲子さんであるが、彼女と友達なり恋人として付き合ったのなら、週に一回する食事デートの度に、美味しい顔を目の前でしてくれるから、きっと、「好き」が深まっていきそう
何度も言ってしまうが、週に一回、自分にごほうびをあげる、そんな現実的なトコが、これまたイイ。毎日を頑張るのは大事だ。けど、やる気や集中力は、そう長く保てない。それが普通だ。モチベーションが下がれば、仕事の質も悪くなる。でも、目が届く“位置”にゴールがあれば、「あと少しだからやろう」って気持ちが湧いて、諦めそうな自分を何度も励ませる。年や月ではなく、週に一回ってトコが、やっぱ、ミソなんだろうな。長すぎると、息が続かないし、逆に頻繁に自分を甘やかしちゃうと、怠け癖が助長し、頑張った際に出来る仕事の量も少しずつ減っていく気がする
上記で、咲子さんと仲良くしたい、と書いたが、この(4)で親近感が特に強く湧いたのは、意外にも本田くんだった。何だろう、彼の、空回りをしている訳じゃないんだけど、自分なりの努力を、自分の求めている結果に繋げられないトコを見ていると、安心するって訳じゃないが、ホッとする。決して、見下している訳じゃないが、彼のキャラクターは、今や、この『ごほうびごはん』に欠かせない、と言っても過言じゃあるまい
甘党の部長も決して嫌いじゃないが、食事に誘われたら素直に嬉しいのは、のんべえの主任だ。私はお酒が一滴も呑めないんだけど、主任の呑みっぷりは目の前で見ていて、咲子さんのそれと同じくらい、頬が緩みそう。お酒が好い感じに回った主任の口から出る、ふと零れた弱音をしっかり受け止めてあげて、翌日、気まずそうにしている彼女へ、「他の人は知らない一面を見た」って優越感から生まれるニマニマを押し殺しながら、平然と接したい
住んでいるアパートが取り壊される、そんな問題に直面した咲子だったが、周りからアドバイスを貰い、なおかつ、自分の気持ちとしっかり向き合った事で、新しい場所で始める生活にワクワクできるように。こんな風に、気持ちをイイ方へ切り替えられるのも、れっきとした彼女の長所だな
どの“ごほうびごはん”も、真夜中に読んだらヤバいが、ブッチギリだったのは、#76の「角煮コトコト」だ。#81「拝啓 北の国から」のジンギスカンも美味そうだったが、やはり、私は豚肉派で、同時に家で挑戦したい方。咲子もやっているが、豚のエキスが染み出た煮汁に、大根を入れると、これがまた、最高なんだ。それこそ、最初から大根を煮る為に、豚肉の角煮を作ると言えるほど
この台詞を引用に選んだのは、心から同意できるので。AとB、どちらを取るか、迷う事は日常の中ではゴロゴロしている。片方しか選べないとなったら、取捨選択するしかないが、どっちも選べる状況なら、自分を偽らず、欲深になってもいいじゃないw -
Posted by ブクログ
正直なトコ、この『ごほうびごはん』を読んでも、急激に空腹感が襲ってくるって危険性は低い。もちろん、こもとも子先生の食事シーンを美味しそうに描く画力や、ストーリーの構成力が、食系の漫画を描く他の先生と比べて劣っている訳じゃ無い
あくまで、この作品のテーマは、週に一度のお楽しみ、なのだ
ご褒美って言い方が悪いと言うなら、目標と言い換えても良い。人間の仕事に傾ける集中力なんて、そうそう、長くは続かない。けど、何か一つ、自分にとって嬉しくなれる事を用意しておくだけで、テンションを維持できる。その単純さは、平坦じゃない人生を歩いていく上で必要な杖になると思う
ある意味、新久千映先生の『ワカコ酒』と同じく、大人としてお手本にしたい漫画だ
独特の魅力を高めているのは、自分へのご褒美に嬉しい顔をしているキャラが、咲子だけでなく、主任を筆頭にした他のキャラクターも、ってトコだが、今巻で「ここもだな」と強く感じたのは、さつきちゃんの存在。咲子らと違い、社会人でなく、大学生である彼女は、まだ、大人になる道を歩き出したばかり。そんな彼女が周りの大人の食の楽しみ方を見て、そこから自分らしさを学びながら成長していくのを見るのも、この作品の楽しいトコだ
やっぱ、ドラマ化して欲しいわぁ。あえて、主役の咲子は、綺麗な新人女優よりかは、若手の女お笑い芸人を起用してくれないかな、と思っている
どの“ごほうびごはん”も魅力的だが、やっぱ、肉食な私としちゃ、表紙も飾っている、#46「お肉サンバ」のシュラスコ、これは推したい。自分の好きな部位だけを、好きなだけ、好きな風に食べる、ある意味、最も贅沢な肉の味わい方じゃなかろうか。家じゃ出来ないってトコが、却って魅力を高めている。また、主任の色っぽさがアルコールで引き出され、キレッキレな踊りを目に出来たのも嬉しい。食べ物でなく、ストーリーで選ぶなら、食への感謝が如実に現れ出ている#61「追憶のあの子」もお勧めだが、会社勤めをしている人間としては、妙なリアリティを感じてしまった#67「おなかが減るということは」が、この(3)ではピカイチじゃなかろうか。この話でも、主任の大人かつ仕事の先輩としてのカッコ良さが光っている。失敗した新人が自分でどこをどう反省するか、を判るように叱るのも、上司の仕事ではあるが、あえて、笑顔で不安に押し潰されそうな相手を和ませてやれる上司にも憧れる
この台詞を引用に選んだのは、素直に「確かに」と納得できたので。人間、プレッシャーがかかる場面で身が竦んでしまったり、「失敗したらどうしよう」と怖がるのは当たり前。むしろ、その緊張だけが、成長の糧になるのではないか。諦めたら、そこで試合終了って言い方はベタかも知れないが、点はシュートを打たなきゃ得られないのだ。自分なら次は上手く行く、誰でもない自分を信じて挑み続けてこそ、だ -
Posted by ブクログ
思っていたより、2巻が早く出て吃驚している
ある意味、この『ごほうびごはん』を買える事が、私にとって、小さなご褒美になっていたりするかも^^
先巻よりも、絵、ストーリーが巧くなっているのは確かだ
作中に登場する食べ物が特別だけど稀少じゃないので、主役の咲子さんを初めとした登場人物らの日常に寄り添っており、話に良い現実感を含ませている
1巻の感想にも書いたが、週に一度だけ、頑張った自分へのご褒美として、美味しい物を食べる行動が、他の食系のコミックとの違いを見事に生んでいる
ジワジワと人気が上がってきており、勝手な妄想に過ぎないが、私の書いた感想が一役買えているなら嬉しい
登場人物の個性もしっかりと固まってきており、食べるシーン、美味しそうな顔にも読み手の心を照らす明るさが増してきたのではないだろうか
同僚や後輩、妹の友達、友人の兄など、新キャラもテンポよく登場してきている2巻。次巻では、彼ら彼女らのごほうびごはんに期待だ
お気に入りのキャラは変わらず、青柳主任だ
クールビューティーキャラなんだけど、内面は結構、ヤンチャで、子供っぽいトコも残っている。公私のギャップが可愛い女性だ。惚れられる事はしょっちゅうだろうが、いざ、自分から惚れたら、判り難い猛アプローチをして、何だかんだで上手く気持ちを伝えられちゃうタイプじゃないかな、と思っているので、今後、青柳主任のラブコメが読みたい。まぁ、主役は咲子さんだから、まずは彼女か?でも、色気より食い気だもんな~
また、スイーツラブな部長も、イイ味を出している。多少、見てくれこそ今イチでも、このようにマメで努力を怠らない上司は尊敬できる
個人的に気になり、食ってみたい、と思ったのは、鶏の半身揚げ。豪快、の一言に尽きる
この台詞を選んだのは、1巻の時と同じく、これが『ごほうびごはん』の魅力をシンプルに表現しているからだ。週に一回、それだけで人間は単純だから、苦しくても頑張れる。でも、頑張れない時は無理せず、休むのが大事だ、とも思う。要はメリハリだ。ご褒美に辿り着くために頑張ってるのに、空回りして、ご褒美が遠ざかっちゃ意味がない -
Posted by ブクログ
あくまで、私個人の考えなので、「いや、違うだろ!」って意見は承知で言うが、食漫画はやはり、一話目が重要だ、と思う。もちろん、食系に関わらず、どのジャンルの漫画でも、一話目で読み手のハートを掴めなきゃ、意味がない、と言いきれる
しかし、食漫画は読み手の食欲を刺激してこそ、だ。なので、一話目で主役が食べるメニューは相当、重要になってくる、と私は思う
この『ごほうびごはん』のヒロイン、池田咲子が記念すべき第一話で食べたのは、皆が大好きなエビフライ。こもとも子先生、外してない!
また、毎日、美味しいモノを食べるのでなく、週に一回、仕事も私事も頑張った自分への“ごほうび”として、食べたいモノを食べるって話の設定が好い! 咲子と同じ事をしている読み手は多く、共感を得られるだろう。もちろん、私も週一で自分を甘やかしている
たまには自分に優しくしてやらねば、人間、壊れてしまう・・・・・・まぁ、箍を緩めすぎないよう気を付けるべきではあるが
絵柄も素朴だが、咲子や他の登場人物の食べた瞬間のリアクションを最大に引きだせている
また、ただ食べて幸せになるだけでなく、どうして、それを食べたくなったか、理由となる衝動をしっかり描き、加えて、失敗や発見を重ねる事で咲子が社会人としても人間としても成長している瞬間も、描き漏らしていない点は高評価
どのエピソードも心に温かさが染みる。その中でも特に、私のお気に入りは、#20「ジューシー忘年会」だ。ホルモン好きってもあるが、何より、主役の咲子を食うくらい、主任のお酒に酔って顔を覗かせた個性が強烈だったので
この台詞を引用に選んだのは、これこそ、『ごほうびごはん』を表現しているので。社会人に限らず、人間ってのは、自分にとって嬉しい事を目標に決めた方が、やる気が湧いてくる。この問題を解けたらチョコを一つ食べていい、勉強を一時間頑張れたらTVゲームも一時間遊んでいい、企画書にOKが出たら昼食を豪華にしていい、その程度の事でいいのだ。漫然と頑張っているだけじゃ、イイ結果は出ない。自分が幸せなキモチになれるご褒美を決めるからこそ、自分を律す事も出来るのだろう -
Posted by ブクログ
すっごく楽しみにしてた。1年ぶりの新刊だということにはびっくり。主人公がついに結婚。結婚式の前にお引越しをして二人で暮らし始めるところからスタート。キッチン道具を整理するところで蒸篭が出てきて二人で鬼まんじゅうの話ししてくれたのが嬉しかった。この漫画で鬼まんじゅうが簡単に作れることを知ってこの間作ったから感慨深い。最近ではあまり見なくなった神前式であまりやる事に詳しくなかったけど詳細に載せてくれていたのでなんとなくの流れが掴めてよかった。老舗旅館の娘の解説もあって意味とかもわかったのもよかった。次は子供が生まれたりするのかな、すごく楽しみ
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匿名
ネタバレ 無料版購入済み五巻目
休日を利用して東京都の西部にある高尾山にやってきた咲子と小湊さん。
山といってもケーブルカーがあり登山の本格装備がなくても登れる山ではあるが、そのケーブルカー待ちでたくさんの人が並んでいるため足で登っていくことに。
頂上についたふたりは持参した手作り弁当でおひるごはんにするが……。
お米を買いに行った咲子は近くの売り場にぶた味噌があるのを発見。
ぜったいごはんに合わない訳がないそれを見た彼女は最高のごはんのお供をたくさん用意してひたすらごはんを食べようとするがなんと炊飯器が壊れてしまう。
そこで咲子はお鍋でご飯を炊くという行動に出る。
検索をしてその通りにやってみると案外うまく炊けたのでひたすら最高のお供とごはんを食べるのだった……。
炊飯器はないけど手作りのデザートが食べたいと材料を用意する途中でデジタルの量りが電池を入れ替えても動かなくなったことがあり目分量でタルトを作るという経験があるので共感できるエピソードだった。
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匿名
ネタバレ 無料版購入済み四巻目
冷たい風が吹く仕事終わり、買い物をしてから帰ろうとスーパーに入った咲子はちょうどよさそうな土鍋を発見。
購入した咲子は家に帰りごはんにとりかかろうとするがなにやら土鍋に説明書が入っていて……。
本田陸は所属先のシステム物流部の忘年会の幹事を主任から任された。
女性陣からのブーイングの嵐にあいたくないと思った彼は候補にあげたお店の下調べを入念にすることに。
予算や飲み放題という条件はマストとしてそのほかはデザートメニューが充実しているかなどを調べるが……。
久しぶりに小湊さんを自宅に誘った咲子。
その様子から小湊さんはだいたいのメニューを察するが招かれたアパートへ行くと予想とは違ってカキフライだった……。
土鍋の最初のメンテナンスについて知らなかったので勉強になった。
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匿名
ネタバレ 無料版購入済み三巻目
ある雨の日、仕事が終わったあとの咲子と小湊は主任に誘われてごはんに行くことになった。
連れていかれたのはシュラスコのお店。
雨でパーッとした気分になりたいが一人で行くのは……と思っていたかららしいが……。
漁師が長い船上生活をしながら魚を捕る番組を見て感化された咲子はカツオのたたきをネットで注文。
数人分からじゃないとオーダーできないのでさつきを誘うことに。
注文した商品とともによりおいしく食べるための説明書きがあったのでその通りにしてみるが……。
髪を切って気分が上がった小湊さんはその後雰囲気のよさそうなパン屋さんを発見。
中に入ってみるとおいしそうなパンがたくさんあった。
店の実力を測るために定番商品とオリジナル商品を買うが……。
近所においしいパン屋さんがないのでこういうのはうらやましい。
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匿名
ネタバレ 無料版購入済み二巻目
東京でOLをしている池田咲子のなによりの楽しみは仕事を頑張って疲れた自分に対するいやしとして一週間に一度ごほうびごはんをすることだった。
年末に忘年会があり疲れた身体でアパートの大掃除をした彼女はそのまま帰省。
年末の実家の恒例はおおみそかにすき焼きを食べることだった。
いつもは自分でごはんを用意するか外食をするかしかない咲子にとって実家のこたつでグダグダしながら食べるすきやきは最高だった。
その後東京に戻ってきた咲子。
同僚の小湊に誘われてやってきたのは海の家みたいな内装の牡蠣小屋だった。
そこで小湊が注文焼き牡蠣。
調味料持参が許されるお店なので自分好みの味付けをお店で味わえるというものだった……。
牡蠣が食べたくなってきた。
自分で作るごはんは後片付けを考えなきゃいけなくてレパートリーが広くないだけに外食をバランスよく使いたいと思った。