こもとも子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
咲子さん、誠さん、おめでとうごさいます。
やはり、この(19)に関しては、まず、祝福の一言を。
これまでの表紙だって、私の好みに刺さるものばかりでしたけど、この(19)は、あまりにも、めでたいです。
(18)を読み終わって、感想を書き、この(19)の表紙はどんなモノになるのかな、と楽しみにしていたんですが、こもとも子先生、私の予想と期待を軽々と上回ってきました。
まさか、こんなにも幸せそうな二人を表紙でドンッと魅せるとは!?
どんな結婚式になるのか、それも楽しみだったので、神前式ってのは、何故か、二人らしいな、と思えました。
眼鏡をかけていない咲子さんも、これまた、美しく、幸せそうな雰囲気が際立っていますね。
いや、でも、これは、文句って訳じゃないんですけど、こもとも子先生、あまりにもインパクトがありすぎる表紙で、まさか、この(19)で、『ごほうびごはん』は完結か、とビビっちゃいましたよ。
私は、まだまだ、この『ごほうびごはん』を食べ足りていないので、どうか、もっと食べさせてください、こもとも子先生。
会社の同僚から恋人、そして、夫婦になった、咲子さんと誠さんが、これから、どんな風に、一緒に食べるごはんを楽しみ、幸せを積み重ねていくのか、期待で胃が膨らみます。
この台詞を引用に選んだのは、こういう伝統はずっと続いて欲しいな、と思ったので。
世の中、どうして、こんな面倒臭いルールがあるのか、と思う時もあります。
確かに、本当に必要か、今に合わせて変えるべきなのでは、と言いたくなる「当たり前」もある一方で、これは必要だし、変えるべきじゃない、と感じる「決まり事」もあったりします。
その一つが、紅白饅頭の謂れってのも妙っつーか、皆さんの頭の上に「?」を出現させそうですね。
けど、誰かの幸せを心から願い、不幸せを遠ざけたいって気持ちは尊いじゃないですか。
結婚は良い事ばかりじゃないですけど、悪い事ばかりでもありません。
気の持ち様ってのも、これまた、おかしいですけど、結局、世の中、そんなもんですよ。
幸せになれ、と祝ってくれる誰かがいるのは、その人が人としての道を間違えずに歩いてこられたからです、きっと。
それにしても、滝さん、意外にしっかりしてるっつーか、親からの大事な教えはちゃんと覚えていて、自分の血肉にして生きてるよな。
「紅白まんじゅうの紅色は、古くから魔除けの色として知られていて、白い色は清浄を表すそうです。結婚という、人生の新たな門出を迎える二人を、あらゆる災いから守り、清らかで純粋な気持ちで、新しい生活を送ってほしい、という願いが込められている・・・とか習いました、親に」(by滝さん) -
Posted by ブクログ
楽しみにしていた最新刊!
一気に読んだ。
東京で働くOL・池田咲子が1週間頑張ったご褒美にちょっとしたご馳走を食べる"ごほうびごはん"を描いた漫画。
「面白そう!」と思って、第一巻を買ったのは私がまだ大学生の頃だった。それから、十九巻まで…実生活では十二年経った!(笑)
新入社員だった咲子が色々な経験(挑戦や失敗、後輩に温かく寄り添ったり…)しながらも社会人として大きく成長し、会社の先輩だった磯貝さんと素敵な出会いを得て、そしてとうとう結婚した十九巻。高校生だった咲子の妹・桃も社会人になり、デキ婚し、第二子を出産した。
第一巻を購入したときに大学生だった自分も、社会人になって、不安を抱えながら転勤して、結婚して…と色々な経験をした自身も省みてみると、なんだか感慨深かった。
二十巻、これからも咲子や磯貝さん、周りの人たちの温かいエピソードを読んでいきたいなと思う。
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Posted by ブクログ
ネタバレどぶふぉぁっ
突然、奇怪な音を発してしまい、申し訳ありません。
しかし、この『ごほうびごはん』(18)の凄まじさに耐えきれず、激しく吹っ飛ばされてしまったのです。
予想はしていましたが、やはり、(17)よりも衝撃度が高まっていましたね・・・いや、ぶっちゃけ、この(18)の表紙、和気藹々とした池田家の食卓に磯貝さんが笑顔で馴染んでいるのを見てね、私、「あれ、私の予想、これ、軽く凌駕してるんじゃね?」と危機感を強めて、今朝、読むまでに気合を入れ直したんですけど・・・・・・無駄な努力だったようです。
つい最近、「小説家になろう」へ投稿している小説を、多くの人に読んでもらおう、と手を出してみたXで、『ごほうびごはん』(18)が3/14に出る、と知って、当日まで何度も(17)を読み直し、テンションを高めながら、こもとも子先生の豪拳を真っ向から受け止めてやるぞ、と発奮してたんですけどね、こもとも子先生、これは反則ですって・・・確実に、パンチ力、いや、ウェイトが増してやがる。
でも、ほんと、あの磯貝さんが、咲子さんと結婚する展開になるってのは、初登場の時、微塵も予想してませんでした。
決して、初登場の時、磯貝さんを嫌なヤツ、と思った訳じゃないにしろ、随分と尖がった人で、これから、頻繁に登場するのかな、と感じたほどでした。
けど、咲子さんと交流を深めていく内に、彼の良い所が見えてきて、咲子さんの生き方に影響され、彼もまた、変わっていき、同時に、咲子さんも彼の人柄に惹かれていき、人として成長していきました・・・つくづく、人の縁と言うモノは、不可思議であり、同時に、愛おしいな、と思えます。
そんな私の予想を上回った磯貝さんが、池田家に歓迎されている姿を見て、しみじみと、「あぁ、良かったな」と感じ、他の登場人物らに敗けないくらい、彼と咲子さんを心から祝福し、二人の幸せな未来を見たくなりました。
それぞれのこだわりを自然に尊重し、良い意味での折衷案を出し合い、引っ越しを決めた新居で、磯貝さんと咲子さんが、どんな甘々で、キュンキュンとして、何より、「美味しい」で満ちた生活を過ごしていくのか、それを(19)で堪能するのを、今から楽しみにしています・・・今度こそ、こもとも子先生のぶちかましを受け止められるよう、私も他の良い漫画を多く読んで、感想を書き、己をしっかり鍛え直しておきます。
この台詞を引用に選んだのは、磯貝さんが漢を魅せてくれたからです。
私としては、今のご時世、色んな形があるっつーか、それぞれのスタンスを大事にすりゃいい、と思っている性質ではあります。
ただ、やっぱり、こうやって、大切な人の家族に、通すべき筋を居住まいを正して通す男の姿にはグッと来るモノがある訳です。
カッチリとスーツで決めずに、ってのが、逆に、咲子さんや池田家に余計な緊張を与えたくないって磯貝さんらしい気遣いを感じました。
もしかすると、磯貝さんの、この咲子さんと幸せになるって決意が見えるシーンに、背中を押された読み手も多いかも知れませんね。
「咲子さんと結婚させていただきたい、と思っています。どうぞ、よろしくお願いします」(by磯貝誠)
もう一つ、この台詞を紹介。
きっと、咲子さんの、こういうトコにも、磯貝さんは惚れたんだろうなぁ、と感じたので。
私自身は物を大切に扱おう、と意識こそしているものの、やはり、どこかズボラな性格が災いするのか、ちょっとした不注意で破損してしまったりする事が多いので、こうやって、誰かに大切にしていたモノを綺麗なままで譲れる咲子さんは、凄いなぁ、と思う訳です。
実際、咲子さんが人の縁に恵まれているのは、こうやって、物を大事に扱う長所が大きいですよね。
磯貝さんと咲子さんが、一緒に選んだ家具なども、これから大切にされるんだろうな、と容易に想像が付きますね。
しかし、今更だけど、咲子さん、これから、「池田」じゃなくて「磯貝」になる訳だから、磯貝さんも「誠」と書くべきなのかな。
(6年間、ありがとう・・・次に使ってくれるのが、素敵な人でよかった・・・)(by池田咲子)