佐藤オオキのレビュー一覧

  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    近年話題のnendoの佐藤ナオキさんの著書。1つの商品デザインを手掛けるのではなく、事業とか企業とか、そういった広い視点でデザインを捉えている。デザインを造型に留めるのではなく、コンセプトとして捉えて、踏み込む姿勢は、学びたいし、これからのデザイナーのあるべき姿だと思う。オリエンのあり方というのも納得。
    nendoの思考法。①「面」で考える。②一歩「下がる」。③「違和感」を生む。④均衡を「崩す」。⑤見せたいものは「隠す」。⑥「ゆるめ」につくる。⑦とにかく「集める」。⑧「休み時間」に休ませない。⑨「他人丼」を見つける。⑩そこにあるものを「使いまわす」。気になるのは、①と③だな。

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    2013年12月07日
  • 問題解決ラボ

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    デザインの話だが、考え方として実践できることがいくつかある。各項にあるギャグのような一言は好みが分かれるか。

    いくつかの思い付きを、一本の直線で串刺しにする。複数のイメージを直結させる。

    小さなメモにアイディアを一つづつ書き留めていく。定期的に棚卸し。グルーピングや順序を変えて並べると、新しい繋がりがみつかる。

    差別化は長所の先にある。偏ったコンセプト。ひたすら長所を伸ばす。

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    2025年09月02日
  • コップってなんだっけ?

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    漢字 なし(ひらがなのみ)
    フリガナ なし(ひらがなのみ)
    文字の大きさ 中
    長さ 短い(68ページ)文字少なめ
    出版年 2018年
    内容 「日常のちょっとした不便」を解決する「デザイン目線」をひとつのコップで表現。
    感想 新たな目線、発想の転換を促し、頭を柔らかくすることができる。

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    2025年04月18日
  • 問題解決ラボ

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    デザイン事務所、nendoを創設し、様々な業界の有名企業とコラボしたデザインを作り出している著者が、デザイン目線で色々な問題を発見し、解決策を紹介した本。

    デザイナーに限らず、他の業種でも役立ちそうな発想、考え方も多く、参考になるが、オヤジギャグっぽいことや少し上から目線的な部分も感じた。

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    2023年03月19日
  • 400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

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    働き方の一事例という感じ。
    100%真似する必要はないが、つまみ食い出来る部分もあるような。
    流し読み。

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    2023年03月09日
  • 400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

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    確かに時間をかけて取り組んだ仕事よりスピード感を持って突っ走った仕事の方がクオリティは高い気がします。

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    2022年10月10日
  • コップってなんだっけ?

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    わりと抽象的というか概念的な絵本。読んであげた時は興味薄だったが、「ぎゅーにゅ(牛乳)」といいながらひとりでめくっていた。コップは牛乳を飲むからね、こどもにとってはコップは牛乳らしい。

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    2022年03月16日
  • ひらめき教室 「弱者」のための仕事論

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    やっぱり松井さんはロジカルで冷静な戦略家だな。
    どおりで男の子がぶら下がって襲いくるシーンに度肝を抜かれたはずです。

    下落合のフォレスト・ガンプの歴史がすごい笑

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    2021年07月28日
  • 問題解決ラボ

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    デザインのヒントが詰め込まれた一冊。
    エッセイをまとめて本にしたこともあり、全体のまとまりとしては物足りない感じがした。(あくまで佐藤オオキさんのレベルならもっとピントを絞った本人できたのでは?という意味)

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    2021年05月08日
  • 400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

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    全ては軸を持ってるかで決まる。
    量的には読みやすく、タイトルごとのボリューム自体は少ないので、気になるところを中心に辞書的にみることができる。
    ただ内容としては、一部“経験が物を言う”的なものもあり、手取り足取り寄り添ってどうすればいいか?を求めてる場合は期待はずれかも。
    個人的に参考になったのは、データ活用部分と最後の組織の話の部分。
    ・ユーザーは本当にそれを必要としてるのか?スーツケースのリモワ事例。調査の設問と選択肢によってユーザーの真意が汲み取れる汲み取れないはわかれる。逆に意図的に設問設計すれば、欲しいように回答をもらえるようコントロールできるから、調査も目的次第。
    ・なにを判断する

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    2021年02月03日
  • 問題解決ラボ

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    とても読みやすい問題解決集

    いかにデザインを考え、納得いくまでアイデアを出し続けることが大事か知った。

    とてもサクサク読めるし、サトウオオキさんのことが少しだけわかった

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    2020年12月24日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    デザイナー佐藤オオキさんの、デザインする上での思考法と行動術をまとめた本。彼の本は4冊目なので、他の本で既に読んだ内容も多かった。

    ・nendoが考えるデザインとは日常の中の小さな気付きであり、小さな違和感を掬い上げ共有すること。
    →頑張ればがんばるほどアイデアは逃げていく。全体や周囲をボヤッと見ることで魅力的なアイデアを探し出していく。

    ・見せたいものは「隠す」
    →全部を見せてしまうと人々の興味を引きにくい。過剰とも言える情報に囲まれた現代では、多くの人に希求されている感覚。

    ・ゆるめに作る
    →変化が激しい現代においては物や状況を固定化してしまうことはリスク。「ゆるく」まとめられたデザ

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    2020年11月25日
  • 佐藤オオキのボツ本

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    nendoの佐藤オオキさんがクライアントに依頼を受けてからどのような思考過程を辿り、どんな案を出し、最終的にどの案になったのか等が載っている。
    「ボツ案」をすごく肯定的に捉えていて、なるほどボツ案にも起爆剤やストック案としての役割があるのだなと分かった。

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    2020年10月25日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    以前読んだ佐藤オオキさんの「問題解決ラボ」が面白かったので、妻に共有したらなんと別の本を持っていたので読んでみた。
    読めば読むほどデザイナーに興味がわいていく。

    【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
    自由に視点を移動できるようになれば、凝り固まったものの見方から解放される。

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    2020年06月22日
  • 400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

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    「仕事の質はスピードで決まる」
    技術や手法うんぬんより、まずは意識としてスピード感を常に持っておくこと
    またスピード感だけでなく、脳の活かし方や休ませ方など、技術面よりどのように仕事を効率化するかなどのアプローチも印象的

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    2020年03月14日
  • 問題解決ラボ

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    ■感想
    新進気鋭のデザイナーがどんなことを考えているのかが良くわかる。自分を含め会社員には馴染みのない職種の方だけに、新鮮です。ただ書かれていることは一会社員にも応用可能と思えるほど抽象化して書かれています。

    ■心に残った項目
    人が理解できる4つの階層 数字data>トレンドtrend>文化(しっくりくる)culture>人間的な感覚human(なんかわかる)
    クライアントをストレッチさせるボールを投げる。120%力を出さないと届かない要求をすることで一体感をつくる
    コストがかけられないときこそ、デザインがカンフル剤になる
    デザイン事務所は職人型と創造型。ブレイクスルーは企

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    2020年03月14日
  • 問題解決ラボ

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    ・私自身は製造側の人間でなかなか、デザイン、企画側の目線に触れることが出来ないので、デザイン、企画側の目線での考え方がわかって面白った。

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    2020年03月08日
  • コップってなんだっけ?

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    コップを多角的に捉える。
    こんなのはどう?あんなのはどう?
    子どもには親しみやすいようで、「えー!」とか「これががいいー!」など言いながら、親子で楽しみながら読みました。

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    2020年02月16日
  • 問題解決ラボ

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    私が考えるデザイナーの仕事が曖昧であり、ひらめきや突拍子もない発想が必要な職業かと思っていた。しかし、ちょっと見る角度を変えたり、違和感から生活を良くする形にしたり、企業がぼんやり考えているものを形にしたりする仕事であることを知った。緻密さ、観察力、相手の考えていることを出すためのコミュニケーション、整理、ひらめき等、デザイナーだけでなく、企業で働いている人にも共通して必要な要素に感じた。佐藤オオキさん、すごい‼︎

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    2019年01月31日
  • ひらめき教室 「弱者」のための仕事論

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    「暗殺教室」の作者、松井氏とデザイナーの佐藤氏の対談集。弱者のための仕事論というタイトルには少し違和感もある。流し読みで終わってしまった。

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    2019年01月20日