佐藤オオキのレビュー一覧
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デザイナーの頭の中はどんなもん。他者経由での文章だからイマイチ迫力に欠ける。もっと本人の深い思考を聞いてみたい。
面で考える
一歩下がる
違和感を生む
均衡を崩す
見せたいものは隠す
ゆるめに作る
とにかく集める
休み時間に休ませない
他人丼を見つける
そこにあるものを使い...続きを読むPosted by ブクログ -
nendoの佐藤オオキさんの著書。
見たことのある色々の案件がどうやって生まれたのか、わかりやすく紹介されている。
なんとなくやってしまっている仕事も、違う視点から見れれば、色々な解決策が生まれる。考え方を知っていれば、スピードもあがる。あとは人より頑張ること。説明する状況作りも大切。
とてもわかり...続きを読むPosted by ブクログ -
なるほどの思考法。
違う角度からモノを見ることができると面白さが広がるだろうし、
発想の芽があちこちから顔を出しそう。Posted by ブクログ -
面白い。
デザインというと、「奇抜」「先端」というイメージがあって、自分に関係ないと思ってたけど、問題解決の手段なんだという発見がありました。
常にアンテナをはっていることが、アイディアの源ではなく、ちょっとした違和感を感じる観察眼や周辺視野を広げることが大切。それとスピード。Posted by ブクログ -
デザインとは問題解決のための新しい道の見付け方だ、とする日本を代表するデザイナー佐藤オオキさんの著書。「全く見たことのないものではなく、本来あるべきものであるはずなのになぜかなかったもの、それを補完するように仕事をしていく」といった佐藤さんならではのデザイン論を展開。豊富な事例とともに、佐藤さんの頭...続きを読むPosted by ブクログ
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著者の述べているスピードとは処理速度ではなく、同時に処理する能力を述べている。
目の前の仕事だけに集中する。
やりかけた仕事は完結させる。
モチベーションをコントロールできない。というのは納得できる。
調子の波に逆らわずに仕事をする。
切り替えスイッチを持つ。著者はスターバックスのコーヒーで仕事...続きを読むPosted by ブクログ -
デザインだけでなく、一般的な仕事に通じる学びがいくつかあって面白い。
いわゆる事務仕事みたいなものでも、広義のデザインをする部分はあるし、当たり前と言えば当たり前だが。Posted by ブクログ -
考え方を言語化している所は、流石だと思った。つまり、クライアントに対してしっかりと自分の意志表示やデザインに関する説明と納得させる、そこが著者の強みであると感じた。その他、考え方のポイントもしっかりと体系化され体得しており、多数の依頼にも対応出来ていると考える。Posted by ブクログ
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スピードだけでなく、アイデアの出し方やプレゼンの考え方など、仕事全般への取り組み方が分かりやすく書いてある。Posted by ブクログ
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『暗殺教室』で有名な漫画家とイラストレーターによる対談。
どちらも知らなかったのであまり入り込めなかったが、知っていればもっと楽しめたかと。Posted by ブクログ -
世界でも活躍するクリエイターの頭の動かし方を追体験できる本。アイデアを考える際に役立つ考え方が随所にあり非常にためになった。1番印象に残っているのは、主役-脇役の関係で物事を捉える事だ。例えば、部屋に白い椅子があって、この椅子をもっと白く見えるようにするには、脇役の部屋の壁等を黒くすればいいのだ。Posted by ブクログ
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デザインとは日常のちょっとした不便を見逃すことなく、それに対する新しい解決策を見つけること。オオキさんの根底に流れる想いが単なる思考柔軟性のビジネス本とは異なる投げかけにつながってるような。表3をみてるだけでも楽しくなります。Posted by ブクログ