佐藤オオキのレビュー一覧

  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術
     デザイナーの頭の中はどんなもん。他者経由での文章だからイマイチ迫力に欠ける。もっと本人の深い思考を聞いてみたい。


     面で考える
     一歩下がる
     違和感を生む
     均衡を崩す
     見せたいものは隠す
     ゆるめに作る
     とにかく集める
     休み時間に休ませない
     他人丼を見つける
     そこにあるものを使い...続きを読む
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術
    nendoの佐藤オオキさんの著書。
    見たことのある色々の案件がどうやって生まれたのか、わかりやすく紹介されている。
    なんとなくやってしまっている仕事も、違う視点から見れれば、色々な解決策が生まれる。考え方を知っていれば、スピードもあがる。あとは人より頑張ること。説明する状況作りも大切。
    とてもわかり...続きを読む
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術
    なるほどの思考法。
    違う角度からモノを見ることができると面白さが広がるだろうし、
    発想の芽があちこちから顔を出しそう。
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術
    面白い。

    デザインというと、「奇抜」「先端」というイメージがあって、自分に関係ないと思ってたけど、問題解決の手段なんだという発見がありました。

    常にアンテナをはっていることが、アイディアの源ではなく、ちょっとした違和感を感じる観察眼や周辺視野を広げることが大切。それとスピード。
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術
    デザインとは問題解決のための新しい道の見付け方だ、とする日本を代表するデザイナー佐藤オオキさんの著書。「全く見たことのないものではなく、本来あるべきものであるはずなのになぜかなかったもの、それを補完するように仕事をしていく」といった佐藤さんならではのデザイン論を展開。豊富な事例とともに、佐藤さんの頭...続きを読む
  • コップってなんだっけ?
    ヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」的な、ひたすらマグカップって…ってことで進んでいく。
    あったら面白いなというのばかりで面白かった。
  • 400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術
    著者の述べているスピードとは処理速度ではなく、同時に処理する能力を述べている。

    目の前の仕事だけに集中する。
    やりかけた仕事は完結させる。

    モチベーションをコントロールできない。というのは納得できる。
    調子の波に逆らわずに仕事をする。
    切り替えスイッチを持つ。著者はスターバックスのコーヒーで仕事...続きを読む
  • 問題解決ラボ
    デザインだけでなく、一般的な仕事に通じる学びがいくつかあって面白い。
    いわゆる事務仕事みたいなものでも、広義のデザインをする部分はあるし、当たり前と言えば当たり前だが。
  • 問題解決ラボ
    佐藤オオキさん、意外と下品な発言やダジャレ的なの多めで、そういう人なんだと知りました。笑

    問題から探すのではなく、こんなのあったらいいなからそれに合った問題を探すという発想が面白く感じました。
    そう思うと、ネガティブではなくポジティブな考えができるなと思いました。

    いろんな人のデザイン思考に触れ...続きを読む
  • 問題解決ラボ
    考え方を言語化している所は、流石だと思った。つまり、クライアントに対してしっかりと自分の意志表示やデザインに関する説明と納得させる、そこが著者の強みであると感じた。その他、考え方のポイントもしっかりと体系化され体得しており、多数の依頼にも対応出来ていると考える。
  • ネンドノオンド
    オオキ氏だからこそ実現したトップデザイナーとの雑談がとても興味深い。デザイナーそれぞれの哲学を知れるのはもちろん、人格まで伝わってくる貴重な一冊だった。
  • コップってなんだっけ?
    ヨシタケシンスケさんの絵本を読んだ後と似たような気分になった。いろいろな見方ができる人になりたいなあ。
  • 問題解決ラボ
    デザイン・アイデア・ひらめきに関する本
    毎話オチをつけているのは苦笑いだが、本質的なポイントが多数語られていて、非常に良き本。


    メモ
    ・制約を崩すことでアイデアにバリエーションを。
    ・誰も見たことないものは誰も求めていないものと紙一重。理想は、本来そこにあるはずなのになぜかないものを補充するくら...続きを読む
  • 問題解決ラボ
    日本でもとても活躍しているデザイナーだけど、海外にも拠点を持って沢山仕事をされているとは知らなかった。すごい。
    デザイナーだけではなく、広く社会人全般に対して、発想や問題解決に至るまでの思考のヒントを教えてくれている。4,5ページの小さい章に分かれていてとても読みやすい。
    全体を通してとてもポジティ...続きを読む
  • 400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術
    スピードだけでなく、アイデアの出し方やプレゼンの考え方など、仕事全般への取り組み方が分かりやすく書いてある。
  • ひらめき教室 「弱者」のための仕事論
    『暗殺教室』で有名な漫画家とイラストレーターによる対談。

    どちらも知らなかったのであまり入り込めなかったが、知っていればもっと楽しめたかと。
  • 問題解決ラボ
    ・何か問題はないかな。みんな本当に満足してるかな。と常々思う。
    ・例えばマウスの新しいデザインを考える時に、マウスばかりを見てしまうと、ありきたりの切り口しか思いつかない。中心視はそれ以外のものを無視するので、周辺視で認識する事で違う切り口が生まれるかも。
    ・違和感に日々気づき続けることが大切
     ⇨...続きを読む
  • 問題解決ラボ
    世界でも活躍するクリエイターの頭の動かし方を追体験できる本。アイデアを考える際に役立つ考え方が随所にあり非常にためになった。1番印象に残っているのは、主役-脇役の関係で物事を捉える事だ。例えば、部屋に白い椅子があって、この椅子をもっと白く見えるようにするには、脇役の部屋の壁等を黒くすればいいのだ。
  • 問題解決ラボ
    「問題解決ラボ」は、目に見えない問題を発見し、アイデアを出し、解決するための思考法のコツを、佐藤オオキさんの体験を交えながら書かれている本。

    自分はコンセプト企画などの上流からあまり参加する機会が今はまだあまりななく、今すぐ使えるかといったらそうではないが、一流の人の考え方に触れておきたいと思い購...続きを読む
  • コップってなんだっけ?
    デザインとは日常のちょっとした不便を見逃すことなく、それに対する新しい解決策を見つけること。オオキさんの根底に流れる想いが単なる思考柔軟性のビジネス本とは異なる投げかけにつながってるような。表3をみてるだけでも楽しくなります。