佐藤オオキのレビュー一覧

  • ひらめき教室 「弱者」のための仕事論

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    デザイナー×漫画家による対談。それぞれの職業におけるひらめき他多数の話題が繰り広げられていく。

    二人とも自身を「弱者」と表現していますが、考え方の緻密さ、人に伝える導線作りのデザインはとても弱者では思いつきそうにはありません。

    ひらめきとは膨大なアイデアの先にあるものなのだ、とこの二人の対談を読んで思いました。

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    2017年10月07日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    佐藤オオキさんは、深澤直人さん、吉岡徳仁さん、佐藤可士和さんと並んで大好きなデザイナーです。
    最近では一番気になる方かも。デザインした製品の数々の写真もふんだんに載っていて、楽しくなる一冊でした(^ ^)

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    2017年09月18日
  • 問題解決ラボ

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    マーケティングは1+1の答えを探しているけど、デザイナーは3=の答えを探している。始めに答えを置くのだからどこまでも自由。1+2や6÷2などたくさんの道から適したものを選ぶこと。なるほど。

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    2017年07月06日
  • 佐藤オオキのボツ本

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    著者の頭の中で整理された発想法より、こんなふうに思考途中のものを読者と一緒に解き明かしていくような本の方が身につきやすい気がする。ありがたい。

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    2017年08月25日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    藤オオキ nendo
    デザイナーの仕事は、「奇抜な形を作る」ことでも、何かを「カッコよく見せる」ことでもない。
     →問題解決のための「新しい道」を見つける作業
    1つの商品の売上を上げる → それほど難しい事ではない。(短期的な利益)
    企業や商品のブランド価値を高めたり、同じ企業の別の商品の売上が伸びたり、社内の意識改革、業界全体の活性化され、長期によって価値が生み出していくために企業の総合的な価値を広げていく必要がある。

    思わず手に取りたくなった。くすっと笑える。そんなちいさな事でいい。

    デザインとは問題を解決する手段。その方法論にデザイナーの個性が表れる。
     →デザイナイーと一緒に問題を

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    2017年03月29日
  • 問題解決ラボ

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    ほぼ同時期に「ウラからのぞけばオモテが見える」も読んだので内容が重複している部分があったけど、ウラから~の方は仕事を依頼した方たちのコメントも載っているので佐藤さんの仕事に対するスタンスなどが客観的に感じられる。
    問題解決ラボは雑誌の連載を本にまとめたものなので、佐藤オオキさんの人柄なんかも垣間見れる。コラムや図解入りなので分かりやすくまとめられていたので、こちらの本の方が私はよかった。
    ただ、時事ネタが入っているので連載物がいつ掲載になったものなのか、日付を入れて欲しかった。

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    2017年02月05日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    アイデアの出し方を、実例を交えて興味深く記載している。ただ、自分の生活に応用できるかは別問題だと思う。

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    2017年01月02日
  • 400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

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    仕事のやり方について
    目の前のことにだけ集中
    やりたい仕事からやって、気分を上げる
    ブレストは非効率
    やりかけの仕事は完結させる
    仕事はNOW,LATER、MAYBEの3つ
    3割の余裕をもたせる
    間違えてもいいから判断ははやく

    プレゼンについて
    プレゼンは複数の案を出すが、やみくもではなく異なる方向性をもったものを提案する。
    プレゼンはプレゼントを渡す場。
    プレゼンは愚直に行う。手間隙をかける。準備を省略しないことが極意である。質問に対しての答えを用意、決定したらすぐに動ける体制にしておく

    スピードについて
    スピードをもって仕事をする、7日でお願いされたら5日でできる方法を考える。
    難しい

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    2016年10月10日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    佐藤ナオキ(nendo)のデザイン本。サブタイトルは「10の思考法と行動術」本書のほとんどが、サブタイトルとなっている「10の思考法」の解説と実績集となっているが、それよりも、最終章の「行動術」が示唆や応用性に富んでおり価値が高い。及第点の品質を量産するのがプロであること、顧客の期待に貢献すること、プラットフォームを作って品質と量産性を担保すること、そのプラットフォームにおいてキーパーソンの役割、などなど。

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    2016年09月18日
  • ひらめき教室 「弱者」のための仕事論

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    私の好きなお二方の対談とのことで、喜んで読んだ。今まで別々に好きだったんだけど、これからはニコイチで活躍を期待しております。

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    2016年09月03日
  • 400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

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    400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術
    2016/2/10 著:佐藤 オオキ

    著者は、デザイナー。デザインオフィスnendo代表。大学院修了後、同社設立。東京とミラノを拠点として、建築・インテリア・プロダクト・グラフィックと多岐にわたってデザインを手掛ける。

    スピードを重視すると、不思議なほど仕事の質が高まる。しかも予定よりも早く仕事を仕上げると関係者にも喜んでいただけるため、依頼がどんどん増えていく。すると手掛ける仕事の幅が広がっていき、ますます経験値が上がる。そして、さらにスピードもアップし、自分も成長していく。
    そんな正のスパイラルを中心とした仕事術について以

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    2016年08月19日
  • ひらめき教室 「弱者」のための仕事論

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    デザイナーの佐藤オオキさんと、漫画家の松井優征さんの対談。
    クリエイターというくくりには入るものの、それぞれ分野が異なっている二人ですが、性格も、仕事への向きあい方も似ていました。

    クリエイターというと、自己主張がしっかりしていて、やりたいことがはっきりしているイメージでしたが、このお二人はとても受け身。
    「やりたいことがない」と言い切ってしまうところが新鮮。特に佐藤さんがnendoを立ち上げるまでの経緯は興味深いです。

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    2016年06月27日
  • ひらめき教室 「弱者」のための仕事論

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    デザイナーとか漫画家って自分がやりたいことをやってるイメージだったけど、この2人は常に受け身。どうして私にはやりたいことが見つからないんだろうと日々不満を感じてたけど、やりたいことがないことを生かすこともできるのだ。自分がコンプレックスに感じてたことって、考え方次第で自分の強みにできるかもしれないと思うと希望がわいてきた。

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    2016年05月05日
  • ひらめき教室 「弱者」のための仕事論

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    ネタバレ

    NHKのSWITCHの対談がとてもよかったので本書も購入した。視聴者も見ているだけで、佐藤さんと松井さんがすごく対談を楽しんでいる様子がうかがえたけど、あの時の出会いがお互いによい影響を与えあっているのがさらに分かる内容だった。
    ただ、読んでいてp128、129に突如写真があらわれるのはちょっと違和感があった。

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    2016年04月21日
  • ひらめき教室 「弱者」のための仕事論

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    ネタバレ

    『暗殺教室』『魔人探偵脳噛ネウロ』の漫画家と年に400ものプロジェクトを抱える世界的なデザイナー。ともに’70年代後半の生まれで同年代の二人のクリエイターがTV番組の対談をきっかけに意気投合し、互いの仕事現場を訪れるなど、仕事談議が盛り上がる。
    やりたいことをやっちゃえという強者に対して、やりたくないことでもやる楽しみを見つける弱者。強権的なリーダーシップではなく、ゆるく自然体な中で、頑張らないけれども全力で没頭する仕事ぶり。無を前向きにとらえ、オンとオフを意識的かつ自分らしく生きること。
    そんなあり方にもOKが出せる余裕をもらえた。
    16-70

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    2016年04月19日
  • ひらめき教室 「弱者」のための仕事論

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    「目の前のことに全力で取り組んで、何となくいい方向に向かっていればいいんじゃないか、という方向づけだけを気にしてます。」

    暗殺教室の著者と、デザイナー佐藤さんの対談集。二人とも似たような考えだ。その中でも、佐藤さんがデザイン事務所を立ち上げるまでの流れはすごい。彼の行ってきた仕事よりも、それを任される事実には驚きだ。

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    2016年04月17日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    デザインに対する考え方やなぜそのようなデザインが生まれたかという背景や理由と共に作品の写真が掲載されている。
    実際に作品を見ることによって、文章だけは伝わらないデザインの面白さや意義を感じとることができた。
    とても簡潔にまとめられていて読みやすかった。
    また、後半の行動術に関しては、他業種にも参考になることが多いと思う。

    スポーツで例えたり、デザインとスポーツは似ているという発想は、広い視野を持った著者ならではだと思った。
    視野を広く持ち、いい意味でゆるく、柔軟な姿勢が大切だと思った。これは、デザインだけに限らず生き方そのものにも当てはまる。
    また、
    1 退屈なルーティンワークを楽しむ。
    2

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    2014年11月22日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    デザイン事務所nendoの佐藤オオキさんの本。

    1章は本人の著ではなく、nendoの仕事やデザインに呈する思考法を聞き手の方がまとめる感じ。
    2章はnendoの行動術というタイトルでオオキさんご本人の著。

    デザインの話はどれも興味深いし、そういう仕事でなくても(多少はそうだけど)いかせるヒントがいろいろ。
    第2章では、デザイン事務所経営のジレンマとか知らないことがいろいろわかってなるほどと思う。デザインを仕事にするってのはこれだけの人でも大変なんだな。
    全編スタイリッシュな感じなんだけど、最後の方では社員をかかえるプレッシャーとかちらりと滲んでいて人間味を感じました。

    テレビでも特集され

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    2014年01月25日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    世界で250以上もの案件を手がけるデザイナー。35歳。
    約40名のデザイナーを率いるnendo代表。
    「専門分野は無い。敢えて言えばデザインの専門家。」とのこと。
    毎週4~5回はクラインアントと接する。
    そんな、日本を代表するデザイナーのデザインとは?


     デザインとは・・・
     問題解決のための新しい道を見つける作業である。

     そもそも、問題とは何なのか?
     クライアントとコミュニケーションを通して「期待」を確認し「問題」を浮き彫りにする。時にはその場で出した複数の解決アイデアまで共有してしまう。

     そこからのスピードがすごい。
     クライアントとの接触から4日から2週間で解決策を準備して

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    2017年12月18日
  • ウラからのぞけばオモテが見える 佐藤オオキ nendo・10の思考法と行動術

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    プロフェッショナルをみて早速購入。
    デザインとスピートの考え方がとても良いと思います。
    鍛え方で誰にでも可能性があるのかもしれません。

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    2013年12月11日