伊沢正名のレビュー一覧

  • 新装版山溪フィールドブックス 7 きのこ

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    これも電子書籍で持っている。ヤマケイのフィールド版は小型で持ち歩きに便利だが、電子化されてさらに軽便になった。

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    2022年09月30日
  • 葉っぱのぐそをはじめよう

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    読みやすさ★★★★★
    学べる★★★★★
    紹介したい★★★★★
    一気読み★★★★
    読み返したい★★★★★

    新年早々頭をガツンと殴られたようだ。アウトドア~サバイバルの分野を調べているときに、タイトルに惹かれて箸休め的に選んだ本。ところがどうだ。私の愛する、目から鱗系の洗脳を解いてくれる良書だった。常識を疑え系の本は今はもう常識なのだ。

    本書では隅々にウ●コネタが散りばめられて、いちいちニヤッとしてしまうが、伝えたい内容は筋が通っており、理に敵っている。ウ●コを中心に思想と理念が一貫しており、野糞にかける情熱と行動は著者の言う通りもはやアスリート。私はこのような熱い変態が大好きだ。
    著者も語っ

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    2022年01月09日
  • 葉っぱのぐそをはじめよう

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    いやー、久しぶりに強烈な本でした。
    honzで紹介されており、タイトルが気に入って(?)すぐ手に取りました。
    キワモノかと思いきや、深淵なる糞土思想が展開され、明日から自分もノグソするか?みたいな気持ちにさせられました。
    いや、しないけど。でも一本筋の通った主張というか、生き様に脱帽です。

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    2020年04月11日
  • 葉っぱのぐそをはじめよう

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    野糞のやり方だけでない、壮大なスケールの自然観まで。とても面白く何度も爆笑しました。電車の中で読まないこと。色々な意味で。

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    2018年08月08日
  • 葉っぱのぐそをはじめよう

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    本当に人生をノグソにかけた著者の生き様。

    序文が最高。
    ・高校時代に人間不信に陥り、仙人のような生活のため、日本中の山々をめぐる
    ・旅先で知り合った人々のおかげで、人間不信氷解。一方で高度経済成長期の日本の自然破壊に心を痛め、環境保護活動を開始
    ・しかしし尿処理施設の住民反対運動に遭遇し、大いなる疑問を感じる
    ・そのソリューション?アンチテーゼ?として「ノグソ」活動を開始。
    ・一方で、野山の清掃活動に従事する身として、あちこちにある「のぐそ」には大変憤っている。
    ・信念をもって、自然に調和した「伊沢流インド式のぐそ法」を確立。

    どう考えても、ふざけていない。ふざけた話なのに、大いに説得力の

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    2017年05月06日
  • ここにも、こけが…

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     コケ植物やシダ植物などの隠花植物を撮る伊沢正名さんの写真に,越智典子さんの文章で,街の中のごく当たり前の風景をクローズアップし,コケに注目した作品です。
     街路樹,コンクリートブロック,街の中もいざコケを探し出すとものすごくたくさんのコケが見られます。
     また,森林の一番下の層のコケ,木に貼りついたコケなどの写真が実に鮮明。

     また,さまざまな種類のコケのさく(くさかんむりに朔)の写真があります。
     それぞれ胞子を出すのによいコンディションになると,さくの口を開き胞子を飛ばす。
     また,胞子から育った原糸体,そこからコスギゴケが芽生えてくる写真があり,コケの一生を一部垣間見る思いです。
     

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    2015年09月05日
  • 新装版山溪フィールドブックス 7 きのこ

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    森でみたきのこの名前を調べました。写真と説明がわかりやすいです。ヒトヨタケは、周りから液がたれていて、説明に書かれていた通りだったので、ワクワクしてしまいました。

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    2015年07月16日
  • 新装版山溪フィールドブックス 7 きのこ

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    実は私きのこだいすきなのです!
    子供の頃、図鑑で数ページのきのこのページをえんえんながめていたくらい!

    きのこ…すてき。
    写真みてるとドキドキします。

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    2011年08月26日
  • 新装版山溪フィールドブックス 7 きのこ

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    今、実際に使っている本です。けれど、小学生の頃買ったものなので、もう、ボロボロです。これはこれで感慨深いのですが、いつも使うとなると無理!です。そろそろ買い直そうと思いますが、表紙の絵がタマゴタケからドクツルタケに変わったみたいですね!

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    2011年08月21日
  • ここにも、こけが…

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    こけって見たことあるかな? いつも歩いている道ばたにも、いろんなこけが生えているよ。よくよく見ると、なんだかふしぎなかたちをしている。どうしてこんなところに生えているのかな? こけをさがしてみたくなる本。

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    2013年07月19日
  • 新装版山溪フィールドブックス 7 きのこ

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    千種類を超える菌類の掲載数は類書を圧倒。
    伊沢正名氏による緻密な写真は職人魂を感じます。
    キノコにハマってしまった方は必携の一冊です。
    新書サイズで携帯も便利。

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    2009年10月04日
  • ここにも、こけが…

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    こけの写真本。あまり注目もしないコケに多くの種類があること、その形や生態に驚く。子供にとっては用語が少し難しいようにも思う。小学生高学年くらいからが良いかもしれない。

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    2025年08月23日
  • ここにも、こけが…

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    小さくて見逃しているのは、実は大人たちかも。子どもたちは視線が地面に近いので、みつけるのも上手だということを、野外観察のガイドで気づきました。

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    2024年12月02日
  • ここにも、こけが…

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    ちょっと大げさにいうと、読んだあと、世界が変わるんだよね。今まで見えなかった(気づかなかった)ものが見えてくる。ここにも、こけが……って、たぶんなる。

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    2024年08月04日
  • 葉っぱのぐそをはじめよう

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    元キノコ写真家によるノグソのススメ。お尻拭きに使える葉っぱの図鑑。思想と遺言。

    フキノトウの語源がお尻拭きとは驚きと納得。
    トイレットペーパーがない時代や場所では、葉っぱはその用途にも使用されて、そこでも四季を感じていたのだろう。

    菌類を専門にされたことから、現代一般常識とは違った自然感を持たれ、自然との共生をより深い観点から説いてくれている。

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    2023年11月30日
  • ときめく図鑑Pokke! ときめくコケ図鑑

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    本書が文庫化された。携帯図鑑が必要だったので、購入した。内容は単行本の方にレビューしている。ここでは、先日の倉敷旅の初日に敢行した鶴形山公園のコケ調査の顛末を記したい。

    1日目。美観地区でゆっくりする。アイビースクエアの喫茶で本を読みレビューを仕上げ、かつて知ったる「あずみ」で信州蕎麦を食べ、田中美穂著「苔とあるく」において「わたしのコケ人生始まりの岩がある」と記されている鶴形山公園に向かう。

    ところが、旅に想定外はつきもの。明確な風景写真があったので直ぐ見つかると思いきや、歩いても歩いても、それらしき場所に辿り着かないのである。

    鶴形山公園はコケ散歩には素晴らしい処だった。私はこの数ヶ

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    2022年03月28日
  • 葉っぱのぐそをはじめよう

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    なかなか真似できないけど、伊沢さんの話好き。
    まずは近所にどんな葉っぱがありそうか、パトロールから。

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    2020年04月13日
  • ヤマケイ文庫 くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを

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    カテゴリ「ウンコ」。万人にとって非常に身近な存在だが、ここまで思想を突き詰め、実践を積み上げた人もいないと思われる。30年以上、一万回以上の野糞。著者の考え方には同意できない部分もあるが、私はここまで突き詰めてないので反論する資格なし。知久寿焼さんの帯文につられて購入したが、想像以上にヘヴィな読書となった。

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    2015年04月20日
  • ヤマケイ文庫 くう・ねる・のぐそ 自然に「愛」のお返しを

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    実践型ノンフィクション。しかも一冊を通じてひたすら野糞の話。ここまでウンコに強い想いを持ち続けるエネルギーは素晴らしい。

    お尻を拭くのも葉っぱであったり、指であったりとエコ思想が徹底している。しかも葉っぱのお尻での感触を真剣に論じている。

    さらに、ただ野糞をするだけではなく、それが土に帰っていく過程もつぶさに観察している。しかも最後は味わってしまう。これはさすがに真似出来ない。もはや偉人の領域。

    子供の頃に野糞をしたときの爽快感は今でも鮮明に覚えているが、この歳になって実行することは多分ないだろう。
    「糞土師」は無理でも「糞土志」ぐらいにはなりたいと思う。

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    2014年07月06日
  • ここにも、こけが…

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    コケ好き、必見!!

    写真ながめてるだけで幸せになれるわ~
    キレイだなぁ~~

    説明文もわかりやすいよ、おすすめ。

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    2011年07月07日