つるみ犬丸のレビュー一覧

  • おにぎり処のごちそう三角 家族を結ぶ思い出の食卓

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    なんだかんだ言いながら手を焼いている男と内気ながら預かってる子供を守る女の話。ツナおにぎりが美味しそう。

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    2024年01月16日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら咲く季節の味

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    シリーズ2作目で最終巻?

    今回もメインのエピソードが4つ

    ・中途半端な知識の偏見があるお客さん
    ・冴蔵の元カノ登場
    ・酒蔵の跡取り仲間の苦悩
    ・近所で開店した日本酒BARの競合店とのあれこれ
    そして冴蔵と楓さんのその後


    本醸造に偏見を持ってる人って結構な数いるんじゃなかろうか?
    もやしもんでも語られていたけど、三増酒とか「水増し」のイメージが根強く残っているんだよね
    大吟醸や吟醸酒だって醸造アルコールを添加してるのもあるんだし、一概に悪いものではないんだけどね

    獺祭の会社でも、加水後に撹拌してなかったからという理由で回収したことがあって
    「そんな有名な会社でも水増ししてるの?」とか頓

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    2021年07月16日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら咲く季節の味

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    ネタバレ

    四季シリーズ2弾
    というよりは、最終巻だろうか。
    今回は近辺にライバル店ができたり、冴蔵の元カノが現れたりとなかなかの波乱尽くし。
    冴蔵と楓さんと常連や二人関わってきた人々との絆が肝心となる熱い展開がよかった。
    楓さんとあの人とのやりとりを見て、改めて『冴蔵ちゃん』が愛されているんだなと思ったし、仕事にもお客さんにも誠実な冴蔵は社会人としてもかっこいい思う。
    あのラストは納得だけどまあ続編できる感じではないだろうから最初に言った通り最終巻だと思われる。
    本当はもう少しこの二人のふんわりしたやりとりみていたかったりする。
    日本酒も料理も美味しそうだったし。だし巻きたまごとアヒージョ食べてみたい。

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    2018年09月30日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら咲く季節の味

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    前作が面白かったので引き続き読んでみる事にしました。

    キンモクセイみたいなお店、やだなー。
    呑みに行ってまで嫌味っぽいこと聞かされたくない。
    だからああいう結果になってスカッとしました。

    やっぱり真摯な店がいいし行ってみたいです。
    日本酒Bar行ってみたいー!

    二人も遠慮し合っていたけれどそういう展開になるだろうなーと思っていたし。
    また続きを書いて欲しいです。

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    2018年02月22日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら薫る折々の酒

    Aoi

    ネタバレ 購入済み

    行ってみたい

    四季が子規にかかって、そこからの獺祭そして日本酒の獺祭へと続く話は見事と思いました。
    楓さん達の物語の続きを是非とも読みたいと思いました。磨きその先へ…それぞれ乗り越えた楓さんと冴蔵がどんな日本酒と料理で、もてなしてくれるのか楽しみです。実際のレシピに落とし込んだ楓さんの料理レシピと日本酒紹介もグッドですね。cookpadで公開されているとの事で見てみたいと思いました。

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    2016年06月18日
  • ハイカラ工房来客簿 神崎時宗の魔法の仕事

    Posted by 読むコレ

    星5

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    2015年11月10日
  • 駅伝激走宇宙人 その名は山中鹿介!

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    タイトルに「駅伝」の文字がある。ただそれだけで購入しました。宇宙人、尼子一族、駅伝。全く関係なさそうなこれらがうまく絡み合って、読み進むごとにどんどん引き込まれていく。最後は涙ぐんでしまうほど。鹿介イイぞ。柏原竜二選手の推薦文もとてもいい。

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    2015年09月09日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら咲く季節の味

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    今回初登場した雪ちゃんのキャラクターが非常に良かった。この失恋描写は非常に秀逸だと思う。会社の会議室で読んでてめっちゃ泣いた。
    一方で中核となるネット評判絡みの話は……、うーんという感じ。そんな簡単に解決しないよなあというかそもそもこの手のやつは複雑すぎて現実でもどうしたら良いかわからんからその程度で大丈夫なのか??ってなってしまった。
    でもまあそれはそれとして、ちゃんと読んでいて拍手したくなるハッピーエンドに収束させたのはとても良かった。

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    2025年07月11日
  • おにぎり処のごちそう三角 家族を結ぶ思い出の食卓

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    おにぎりが食べたくなる小説。
    少し甘酸っぱさが若者向けだけど、読みやすさは良かったし、一人一人の描かれ方も丁寧で、気持ちがほんわかしました。

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    2024年08月23日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら咲く季節の味

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    シリーズ第二弾、そして完結。今回の酒は、本醸造・蒼田、純米大吟醸・仙介、上善如水スパークリング、醸し人九平次。料理と日本酒のマリアージュがなんとも美味しそう。グルメ系は多く読んできたけど、日本酒部門では秀作です。ストーリー的には、主人公二人をひっつけて終わりで、もうネタ酒が切れたのか?

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    2024年06月27日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら薫る折々の酒

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    日本酒と料理のマリアージュを楽しませる日本酒BAR『四季-Shiki-』の話。店主は26歳で未亡人の赤橋楓、店員は21歳で唎酒師の北条冴蔵。楓が料理を作り、冴蔵がそれに合う日本酒を選ぶ。今回は4つの日本酒、千代むすび、十旭日、達磨正宗、獺祭が登場。どれも美味しそうだが、燗あがりするにごり酒に興味津々。

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    2023年12月31日
  • おにぎり処のごちそう三角2 宴を彩る門出のお品書き

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    今回はえっとなって、えーっとなって、えーーーーとなって最後はホッとした。
    一巻は参考になるおにぎりが多かったけど、二巻の方はさらにパワーアップした美味しそうなおにぎりが!これは真似できないから食べに行きたいなぁ。

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    2023年03月05日
  • おにぎり処のごちそう三角 家族を結ぶ思い出の食卓

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    胸がギュッとなって、キュッっとなって、キューっとなって、ちょっぴりキュンとするお話。
    おにぎり食べたーい!!!

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    2023年02月28日
  • おにぎり処のごちそう三角2 宴を彩る門出のお品書き

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    ネタバレ

    んん〜このシリーズもう終わりなのか…
    もうちょっと読んでいたかった…

    ミニ焼きおにぎりはいいですよね。
    食べやすいし。アレンジもできるし。

    家族関係は色々と複雑だったりするかもしれませんが、なにかのきっかけがあるとうまく結ばれるもんですね。

    それにしても、こんな感じのおにぎり屋さん近くにあればいいのにー

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    2021年12月26日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら薫る折々の酒

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    家出した利酒師の若者が日本酒BARで働き始めるお話

    新潟の実家を家出同然で東京にやってきた冴蔵(さくら)
    住所不定で働き口がなく空腹で行き倒れていたところ、食事処の店先で出会った店主の赤橋楓に助けられる
    夫婦でやっていた日本酒BARも3年前に夫を亡くして以来、料理はできるが酒の知識がないために日替わりのメニューだけでやっているという
    利酒師で鼻が利く冴蔵の助力による日本酒BAR復活、そして二人がさらなる先へと踏み出す物語


    メインのエピソードは4つ
    ・冴蔵が日本酒BARのバーテンダーになるまでのあれこれ
    ・学生気分が抜けない営業社員
    ・亡き祖母のナッツ豆板醤炒めを懐かしがる祖父
    ・冴蔵と楓

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    2021年07月15日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら薫る折々の酒

    購入済み

    早く続刊を読みたい

    続刊を読む前に再読。
    最初に読んだ時に、登場する幾つかの日本酒を見つけては呑んで、楽しかったなぁと思い出しました。
    その時より少し日本酒に詳しくなって、料理とのマリアージュも大事だなと思うようになって、日本酒はあとがきの「日本酒は食中酒」という筆者の言葉が理解できてきたします。

    続刊を読んで、また新しい日本酒に出逢いたい!

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    2018年06月07日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら薫る折々の酒

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    導入部分に都合よすぎ感はあったけれどそれを上回る面白さがあったのでよかったです。
    この巻は客との人情話というよりは店員と女将の問題編と解
    決編といったところかも。

    お酒の類はあまり飲まないのだけれど美味しいと感じるのは日本酒のほうが多いせいか惹かれました。
    どのお酒も料理もとても美味しそうでセットで楽しみたくなりました。
    さすがマリアージュを謳っている四季。

    本当にある日本酒Bar「杜氏屋」は大阪市内に住んでいる私には近い場所だからぜひ行ってみたいです。

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    2018年01月29日
  • ハイカラ工房来客簿2 神崎時宗と巡るご縁

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    革職人がタイムスリップして革製品で人々の悩みや人間関係を解決していく話の続編です。
    面白かったし革製品(袋物じゃないけど)に関わっていることもあって勉強になりました。
    ただ主人公鈍感すぎだしヒロインは相手のことを考えなさすぎじゃない?

    ラストは意外でした。
    どちらかの世界で生きていくのだと思っていたので。
    親方の正体は途中からなんとなく察していたのだけれどなんで知ってんだ?
    主人公が弟子入りしてきてから?

    もう少し続いて欲しかったなぁ。

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    2017年09月01日
  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら薫る折々の酒

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    新潟の蔵元の実家から、家出同然で東京に飛び出してきた21歳の青年、北条冴蔵(ほうじょうさくら)。彼が空腹で行き倒れ寸前で出会ったのは、ほんわか眼鏡美人の小料理屋の女店主、赤橋楓。彼女は三年前の夫の死に囚われたままだった。

    料理屋になっていた「四季ーShikiー」を日本酒BARとして復活させ、客や、楓の夫の青葉の家族と関わるなかで、冴蔵は一歩ずつ踏み出していき、また、変わらなかった楓も…。

    最近巷で流行っているお酒がメインの話というよりは、冴蔵と楓の2人の人生にお酒がそっと寄り添っているような、そんな小説でした。軽くは無いので、さくっと読んで笑って楽しみたい人にはお勧めしませんが、人生に悩ん

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    2016年05月06日
  • ハイカラ工房来客簿2 神崎時宗と巡るご縁

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    条件がそろったのに帰れない。
    そんな彼のもとに、今日もまた仕事がやってくる。

    連続短編で、人は繋がっていないのですが
    縁は繋がって行きます。
    読んでいて、こうも考えてくれる人がいれば
    それだけで幸せになりそうです。

    現代では時間をかければ治る病気。
    知らなければ諦めがつくのに、知っている故に
    もどかしくて仕方がない。
    もどかしい、と言えば感情も。
    鈍い…鈍すぎる。
    むしろ、仕事以外考えてないのか! と
    突っ込んでも間違いなさそうに、鈍い。

    ラスト…と言いましょうか。
    もしや、とは思っていましたが、まさかの正体。
    あれですか…あれが、これ。
    年月って恐ろしい!w

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    2016年03月28日