野田サトルのレビュー一覧

  • ゴールデンカムイ 24

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    海賊房太郎に切り裂きジャックの模倣事件が並列している上に、さらに子供の連続誘拐事件まで。シベリアから戻ってきてからは忙しない展開が続く。
    精子探偵vs切り裂きジャック模倣犯の対決は最高だけど、これテレビアニメでは放送できないだろうなぁ。(しかし、こんな変態漫画が1500万部も売れてるなんて)

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    2020年12月20日
  • ゴールデンカムイ 17

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    尾形には、アシリパが勇作と重なって見えてるんだな…

    ゲスな言い方をすれば、尾形にとって目障りな存在である肉親はこの世から消しているにも関わらず、この金塊争奪戦に関わろうとするのは、アシリパが「人を殺さず」どこまで行けるか見届けたいのが一番大きな理由なんじゃないかなぁ。

    アイヌのアシリパは、カッコつけの、人見知り、嫌われ者の尾形を、差別したり嫌ったりしないで他の男たちを同じ様に「チタタプ」強要したり(笑)「ヒンナ」と言ったと喜んだり、地位や出自で偏見を持たないので、恐らくとても新鮮な存在として捉えていると思われる。

    卑怯な事もするけどなー。

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    2020年11月25日
  • ゴールデンカムイ 23

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    宇佐美メイン。

    いや、杉元も源次郎も二階堂も大活躍。

    とんでもなく超人の囚人・海賊も登場したし、刺青争奪戦が面白くなってきた!

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    2020年11月17日
  • ゴールデンカムイ 6

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    ネタバレ

    なんかちょっとサイドエピソード?みたいな感じの茨戸の抗争……。
    あの、ホテルの女(?)主人が狂ってて恐い。

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    2020年11月12日
  • ゴールデンカムイ 5

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    ネタバレ

    殺人鬼の辺見和雄、ド変態だった……。
    あれはあかん。

    第七師団の人たち、みんな似て見える上に、次々と新しい人が出てきて人間関係分からんくなってきた。
    相関図欲しい。

    そして、アリシパの父の友人から重要な情報が!
    なんと、のっぺらぼうはアリシパの父!?
    そして彼らはロシアからの移民?

    あと、のっぺらぼうがのっぺらぼうなのは、アイヌの刑罰で耳と鼻を削ぎ落とされたから?
    となると、アリシパの父は罪人ということになるが……。

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    2020年10月18日
  • ゴールデンカムイ 23

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    ネタバレ

    本来の目的に戻り、刺青人皮を探す旅。やっぱりアシリパさんと杉元が一緒にいると安心する。インカラマッの出産に感動。

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    2020年10月18日
  • ゴールデンカムイ 4

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    ネタバレ

    あれ、白石が土方に杉本の存在を教えちゃったけど、これは裏切りなのか、罠なのか。

    そして、海から助けあげた男がまさかの殺人鬼。

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    2020年10月18日
  • ゴールデンカムイ 2

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    ネタバレ

    話がだいぶ複雑になってきた……。

    鶴見中尉と土方歳三は対立する同士なのか。

    しかし、土方は私のイメージと違う……。

    脱獄した囚人たちと土方の繋がりがイマイチわからん。

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    2020年10月16日
  • ゴールデンカムイ 23

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    毎回毎回、今回はあんまり面白く無さげな感じを醸すのにも、毎回毎回かなり面白く仕上がってるのが不思議。
    感動したよぅ。焼き鳥も良いよぅ。

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    2020年10月10日
  • ゴールデンカムイ 23

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    ネタバレ

    表紙を飾る宇佐美上等兵の過去話がなかなかぶっ飛んでいて良い。他にも、月島軍曹の内心が珍しく零れ出したり、インカラマッの出産があったりと出来事の多い巻。―――あとシマエナガの話は、シマエナガが可愛いだけに、落ちの酷さとグロテスクさが際立つ。

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    2020年10月10日
  • ゴールデンカムイ 23

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    ネタバレ

    感想を一言で言うなら「愛はどこまで本能か?」だった。

    中島らもの薬物エッセイで、覚醒剤を飲んだ猫が仲良しだった兎を食べてしまう話がある。これを見ると友愛は数ccの薬でかき消える薄っぺらな理性に属するようにも見える。このエピソードは杉元が可愛がっていたはずのシマエナガを食べてしまうシークエンスとよく似ている。

    だがそもそもなぜ愛情は存在するか?もし愛=利他的行動とするなら、遺伝子の面から補強する説がある。
    有名な「5人のきょうだいか10人のいとこのためなら私は命を投げ出す」(自分と同量の遺伝子が残るなら生命は利他的行動をとる)という説である。これが拡散すると「故郷のため」「国のため」に利他的

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    2020年09月26日
  • ゴールデンカムイ 23

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    前巻から鯉戸少尉の好感度がどんどん上がっていく…

    そしてふざけてるようで色々考えてる地頭が良い白石由竹…好きです

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    2020年09月19日
  • ゴールデンカムイ 2

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    杉本が、金塊を追う屯田兵に囚われ、彼を探そうとするアシリパ。
    離れていても互いを思いやるような絆ができてきたことは印象的ですし、ピンチにある杉本のこの後の活躍も気になります。

    そして、アイヌの料理がとても美味しそうです。
    自然の諸々をカムイ(神)として尊重し、謙虚に生きるアイヌのあり方の価値を理解することが出来る作品でもあります。

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    2020年08月18日
  • ゴールデンカムイ 19

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    尾形、アシリパさんのこと大好きじゃん……。
    母親から愛情を受けられなかった分の隙間をアシリパさんに求めてる感があって可愛いなぁと思ってしまう……。

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    2020年07月20日
  • ゴールデンカムイ 22

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    ネタバレ

    最近シリアル続きだったので、杉本とアシリパが相棒に戻ってよかった
    あと、安定の白石
    姉川先生が久々の登場(一瞬)で嬉しい

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    2020年07月06日
  • ゴールデンカムイ 22

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    再び北海道へ上陸した一行。

    クリオネって美味しくないのか…

    近海争奪戦白熱してきそうだ。

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    2020年07月04日
  • ゴールデンカムイ 22

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    白石の鼻からクリオネが良かった。
    クリオネって食べたら臭いのかな?

    メインとなるエピソードは流氷の上での熊漁と砂金掘り。
    最後は少し物悲しい。
    狂気に踊らされる人を描くのが本当に上手いと思います。

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    2020年06月30日
  • ゴールデンカムイ 22

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    ネタバレ

    少々動きが少なくなった印象。きっとそういった合間合間を楽しむ漫画なのだろうけど。
    平太師匠のエピソードはありがちな話だけれど、演出が上手いからちょっと怖い。

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    2020年06月24日
  • ゴールデンカムイ 22

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    なんか忘れてたけど、杉本が「不死身の杉元」だったことを思い出させる内容。同時にああ、そういえば危うい人でもあったなと。そして、そのすべてを踏まえたアシリパさんの器量の良いこと。

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    2020年06月24日
  • ゴールデンカムイ 6

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    のっぺらぼうはアシリパの父親だった!?
    それを確かめるために向かったのは網走。
    そして杉元たちが宿泊したホテルは女将・家永が元囚人で!

    一方、チーム幕末(土方たち)と尾形の対決は茨戸の賭場の縄張り争いを利用してドンパチ。その争いの陰にはやはり囚人の刺青の皮が関係していて…

    いや~このドンパチがなんかもう尾形の目的がわかりにくくて…私、理解がイマイチできてないかも…

    国際ホテルの回は牛山がおもしろすぎて笑いが止まらない回だったな~。クスクス。

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    2020年05月07日