深森あきのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
よくわかる
他人の性格によって、依頼の仕方を変える。能力によっては変えていたが。これはあまり認識していなかった。
その他、色々試してみたいことが多い。 -
Posted by ブクログ
アドラーの考え方が好きで岸見一郎さんの本や自己啓発系の本をたまに読みます。
この本はアドラー心理学の全体像をつかむのにちょうど良い本です。
・人間は過去や環境に縛られるのでなく、自らの将来を創造する力がある。
・人間の行動にはその人の意思を伴う目的があり、過去の原因が行動を規定している訳ではない。
・物事は、自分の主観で物事に意味づけをしている。自分のメガネで物事を把握している。
・全ての行動には相手役がいる。
・褒めるのでなく、勇気づける。
・共同体感覚を育てる。
・ライフスタイルは変えられる。
マンガが入っており、分かりやすくアドラーの考え方を整理できました。
ありがとうございました。(^^) -
Posted by ブクログ
再度、認知行動療法における知識の確認と肉付けができればと思いこの本を読みました。
今の自分が、以前よりできていること、あるいはまだできていないことが明確になって良かったです。
認知の歪みの代表的なものである白黒思考とべき思考、心のフィルターは、以前の自分よりだいぶ薄まり、少し自分の成長を感じることができました。
一方で、結論の飛躍と過少評価をしてしまう点はいまだに残ってしまっている。
ただ、認知行動療法で大事なポイントは、認知の歪みを消すことではなく、バランスをとること。
今後、悪い所は少しでも薄めていければと思いました。
物事を客観的にみるには練習が必要。気長に練習していきたいなと思います。
事実と解釈はないまぜにしないこと、浮かんできた思考に対して他の見方がないかと再検討すること、
これらを意識しながら、今後も認知の歪みを修正していきたい。 -
Posted by ブクログ
◯認知行動療法(CBT)とは
・考え方(認知)と行動を調整することで、感情や状態を改善する科学的手法。
・「出来事 → 自動思考 → 感情 → 行動」の流れを理解し、介入ポイントを特定する。
◯マンガ形式の利点
・主人公の日常の悩みを題材に、どう歪んだ認知が起きるか、どう修正されるかが視覚的に理解しやすい。
・読者が自分の“思い込み”や“自動パターン”に気づきやすい構成。
◯自動思考の特徴
・ほとんど無意識に浮かぶ短い言葉(例:「どうせダメだ」「嫌われるに決まってる」)。
・必ずしも事実ではなく、しばしば論理的誤りを含む。
・これが情動を大きく揺らす原因になる。
◯代表的な“認知の歪み”
・全か無か思考(白黒で極端に考える)
・過度の一般化(1回の失敗を「いつもそうだ」と捉える)
・心の読み過ぎ(根拠なく相手の気持ちを否定的に推測)
・破局化思考(最悪の結果を想定する)
・過剰な自己関連づけ(何でも「自分のせい」と考える)
・ラベリング(自分・他者に極端なレッテルを貼る)
◯A-B-Cモデル(出来事・思考・結果)
・A:出来事そのもの(中立的)
・B:出来事に対する認知(解釈)
・C:それによる感情・行動
・Cを変えるにはB(認知)を再評価する必要がある。
◯コラム法(思考記録表)
・認知行動療法の中心技法。
・①状況 ②感情 ③自動思考 ④根拠の検証 ⑤別の考え方(合理的思考) ⑥結果の変化
・記録することで、自動思考の癖が「見える化」される。
◯合理的思考への置き換え
・都合よいポジティブ思考ではなく、現実的でバランスの取れた解釈を目指す。
・「本当に証拠は?」「別の見方は?」「最悪が起きる確率は?」と自問する。
◯行動実験(Behavioral Experiment)
・修正した考えが正しいか、実際の行動で検証するプロセス。
・例:人に話しかける → 相手の反応を観察 → “嫌われる”という思い込みを検証。
・思考だけでなく行動レベルで「誤りの修正」が起きる。
◯問題解決技法
・困りごとを細かく分解し、対処可能な単位にする。
・①問題の明確化 → ②選択肢の列挙 → ③メリデメ評価 → ④行動計画 → ⑤振り返り
感情的でなく論理的な意思決定が可能になる。
◯行動活性化
・落ち込むと行動量が減り、さらに気分が落ちる“悪循環”を断つための技法。
・小さな行動をスケジュールに組み込み、達成経験を積むことで気分が改善する。
◯曝露(エクスポージャー)
・不安の対象から逃げることで不安が強化される「回避の悪循環」を断つため、段階的に不安刺激に直面する訓練。
・マンガでは軽めの例(人前で話す、不安な場所に入る等)が紹介される。
◯メリット・限界
・科学的エビデンスが豊富で、うつ・不安・依存・強迫など幅広く適用可能。
・ただし、深刻な病状では専門家の支援が必須。自己流で無理に進めるのは非推奨。
◯本書から得られる核心メッセージ
・感情は「事実」ではなく「解釈」によってつくられる。
・認知と行動という“変えやすい部分”に手を入れることで、感情も人生の質も変えられる。
・現実的・柔軟・検証可能な思考こそが、感情の安定をもたらす。 -
Posted by ブクログ
前作からの続編。まさか野村ルイが主人公とは。
ルイの職場や家庭での悩みや問題は、あるあるの内容で、自分自身の事として読ませていただきました。アドラー心理学を用いた問題への対処方法はより実践的で、今回も仕事に活用できそうな内容が多くありました。
特に、生活の中でアドラー心理学を活用するための七つの発想として、①自己決定性発想、②建設的発想、③目的発想、④使用の心理学発想、⑤つながりと絆の心理学発想、⑥相互尊敬・相互信頼発想、⑦勇気づけ発想があり、これを一つ一つ丁寧に実践できるようにできれば、職場環境も家庭環境も未来志向の可能性に溢れたものにできると思いました。