鈴木理華のレビュー一覧

伯爵夫人は笑わない

文月黒 / 鈴木理華

[コユミ]

甘酸っぱい

絵師さん買いです。笑わないことを悲観するお話ではなく、それが自分と受け入れつつも、好きな人には誤解されたくないと頑張るお話でした。2人の関係が微笑ましく、甘酸っぱかったです。

＃胸キュン ＃ハッピー

伯爵夫人は笑わない

文月黒 / 鈴木理華

[桜の夏さん]

素敵

笑わない！でも、そのさきには幸せが、待っていたのですね。

＃切ない ＃カッコいい

伯爵夫人は笑わない

文月黒 / 鈴木理華

[eao]

良かった

レビューもよく半額期間でしたので読んでみました。

言い回しや言葉選びが巧みで、久しぶりによく練られた文章の作品に出会えました。
雨を効果的に心理描写に絡めています。
設定も極端ではないのに、丁寧な状況描写で物語にすんなり入り込むことができました。
災い転じて福となす。
悪いことが起こったことで結果的に良い出会いに繋がったという、じんわりといい物語で。
傷を抱える2人がお互いを補い合えるこれ以上ないくらいの出会いと心を通わせていく過程に気持ちが温かくなりました。
読後感の良い作品でした。

伯爵夫人は笑わない

文月黒 / 鈴木理華

[s]

文句無しの星5

物凄く良かったですっ！！
文章も、静謐と言いましょうか、兎に角、好みど真ん中wでした
自分の意思では無く、思わぬ出来事から人生が変わってしまった2人が、ゆっくりと愛を育んでいく様子が丁寧に描かれています
雨に始まり、雨上がりで終わる
本編ラスト、2人で見上げる空が、これからの明るい未来を予告している様
上手いですね
初めての作家さんで、あらすじからの衝動買いでしたが、買って正解でした
これからも応援しています！

＃胸キュン ＃ほのぼの

伯爵夫人は笑わない

文月黒 / 鈴木理華

[ホコホコ]

いい話だった。

イラストの美しさに釣られて買いました。数多ある妹に婚約者を寝とられる設定なのですが、他とちょっと違う、妹との関係は良好です、それでも関係を持ってしまうくらいに姉の婚約者が好きなのです。ヒロインの親も片方の子供を贔屓するわけでもなく非常に常識人です。
ただヒロインの表情筋が死んでいるのが本編の個性？
ヒーローは無感情に見えるヒロインの感情の見える場所を早々に気付いて愛を育んでいきます。
本当の腹黒悪人は出てこないのですが無自覚悪人は出てきます、小公爵ジュリアン、コイツ自分の婚約者を魔法のランプかなにかと勘違いしている！なので事件(拉致監禁)がおきます、それも完全な巻き込まれ事故。　ジュリアンの後頭部をスパコーンとド突いてあげましょう。
頑張りすぎて斜め上の行動をとったジュリアンの婚約者には先輩夫人達からの説教と夫の教育の仕方と方向性の長々としたレクチャーがなされました。
大抵ストーリーに絡んでくる妹と浮気した元婚約者、セリフの一つもありません、ヒロインの関心のなさが伺えます。
月に一つは出てくる設定ですが切り口が全然違った！　とても読後感の良いとてもいい作品でした。

＃癒やされる ＃ほのぼの ＃ハッピー

タブロウ・ゲート XXIV

鈴木理華

レディのタブロウたちが勢揃いして、本当にクライマックスに向かっているのだという展開。というより一つのクライマックスでした。あまりにも悲しすぎる最後なのに、大団円風でみんな誇らしげなのが切ない。でもだからこそ好きだなあ。レディの月と大洋からサツキの月と太陽に変わるシーンがたまらないです…。

タブロウ・ゲート XXII

鈴木理華

ようやく星が変わってしまった理由が明らかになって、腑に落ちたところもあり、切なくもあり…。隠者が泣いてくれたことが救いですね。

タブロウ・ゲート I

鈴木理華

[りこ]

大好きです！

以前某社で連載されてた時から好きで、コミックもかいましたが、その後雑誌は廃刊され、続きも読めずに気になってました。
暫く漫画雑誌も買わず、本屋に行く回数も減ってた時期があり、再連載が始まったのも知らず、久しぶりにコミックの新刊コーナーに3巻を見つけた時の衝撃！
あれ、でも出版社が違う…続きにしてはなんか話が…いや、何にしても嬉しい！
まさか、こんなに長く続くとも思ってませんでしたが（笑）
1、2巻の流れ自体は以前の方が好きですが、今はこの流れの方が自然なのかなと思います。
サツキのアレイスターが超お気に入りです！

＃カッコいい ＃胸キュン

タブロウ・ゲート XXIV

鈴木理華

ネタバレになるから何にも書けないけど。。。

目から汗が止まらないです
みんな優しすぎませんか
ちょっと、ほんと、もぉ、何て言うか。。。
あー！！！って叫びたくなりますよ

パメラさん色気の塊ですね

タブロウ・ゲート XVIII

鈴木理華

[サカナ]

レディと力ファンは買うべし

ヴァイオレットの致命的な傷を受けてるにも関わらず、主の命令に逆らってでもレディを守りたいという強い想いと、その想いを理解したうえでのレディのヴァイオレットへの説得が萌えました。
ヴァイオレットが言う通り現状で最強の騎士であるヴァイオレットを戻す事は圧倒的不利なのに、再会を約束し迷いなく戻りなさいと言うレディはほんと精神力が強いなぁ。

これまでヴァイオレットの一途な愛してますアピールを全力で回避しまくってたレディの、ここぞというタイミングでのほっぺチューは反則だよ～！！
ヴァイオレットが一番びっくりしているように見える（笑）

今頃タブロウの中でヴァイオレットが主を想ってはらはらしていると思うので、レディちゃんには一刻もはやくヴァイオレットを剥がしてほしいです！

タブロウ・ゲート IV

鈴木理華

新キャラ（人間）登場の巻です！しかも（比較的）平凡な・・・。サツキが当初から、学校では浮いているキャラなのかな、と思っていたので、学園でそれが判る描写があって、理解を深められました。
そして、よそ者の出現で、タブロウとサツキの関係がまたいつもとは違う三者から見られるのが、面白いです。見ている世界が広がります。」
"魔術師"が面白いくて、人間らしい！タブロウにていては、増えても個性的なものばかりで、印象が薄いのはいないですね。
これはどの巻でも言える事ですが、絵がものすごく奇麗。扉絵もしっかり見てしまいます、魅了されます。

満足です！

タブロウ・ゲート X

鈴木理華

色々な意味で“濃い”タブロウ達の個性が発揮されている巻。レディと魔術師は結構いいコンビになるのではないかと思ったのですが、レディ版が登場する日は来るのだろうか･･･。

タブロウ・ゲート I

鈴木理華

家出したタロットの精霊？を捕獲するという某CCっぽい設定です。
作者の方は、私はクラッシュブレイズシリーズの挿絵のファンだったので、この美麗な絵で漫画なんて豪華すぎます･･･!!
書店で面置きで紹介されていたのをきっかけに読み始めました。
私は『運命のタロット』シリーズが大好きで、他にタロット擬人化した作品無いかな～と常々思っていたのでこの漫画に出合えて幸せです･･･！
呼び出したマスターによってタロットの精霊？の人格が変わるのが面白いですｖｖサツキVERの、《月》《太陽》が特にお気に入り！

タブロウ・ゲート VII

鈴木理華

相変わらず目の保養です。アレイスターのほうが将棋強いんだなあ、そうか…。アレイはどっちバージョンでも好きです。

タブロウ・ゲート VII

鈴木理華

もともとは、茅田砂胡先生の小説の挿絵で知った作家さんです。
絵がきらきらしててとても好きです。

この巻ではタブロウ達と主人（マスター）サツキの意外な背後関係に伏線を張ってる感じ。
先がとっても気になりました！

タブロウ・ゲート VI

鈴木理華

吊し人ちゃんがリディア(FF4)！　サツキver.が幼女でレディver.が成長後という凝りようがたまらない……！
※私の勝手な思い込みなので本気にしないでくださいね※　

タブロウ・ゲート I

鈴木理華

こんなにきれいな絵を描く人がいるのかとほれぼれ。
イラストレーターさんだったんですね、納得。
お話しは「タブロウ」（＝タロット）とその場面にかけたキャラクターたち、管理人の女の子と孤独な少年の物語、ファンタジー。
面白い。

タブロウ・ゲート VI

鈴木理華

１〜５巻一気読みしたらタイムリーに最新６巻が出てうれしいな。絵がめちゃ美麗で、眺めてるだけで楽しいです。

タブロウ・ゲート III

鈴木理華

サツキの言葉と行動に心を奪われた《魔術師》は、サツキに名を明かし、彼らと行動を共にする。一方その頃、タブレットのもう一人の管理人が動き始めていた――。

サツキのアレイスターがかっこよすぎる。

タブロウ・ゲート II

鈴木理華

レディの前に、ひとりの妖艶な女性が現れる。彼女はタブレットを作った創造人を慕うが余り、現管理人であるレディの存在を認められない《魔術師》だった――。

サツキ版エリファスが怒る場面が見物。