鈴木理華のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
店頭で2巻表紙に一目惚れしたのがきっかけでした。もう、すんごく絵柄が好みです。
白黒の方ももっと濃い感じの絵かと思ったら、女性的で柔らかいタッチの絵でした。こちらも美麗です。
その上、話の方も予想以上に面白かった。
主人公の氷川サツキは、”タブレット”というタロット画集を所持する少女レディと出会う。タブレットの絵一枚一枚には”タブロウ”という住人が宿ってるのだが、サツキがその封印を解いてしまい、散らばったタブロウを回収することになったというのが簡単な概略です。
設定は若干CCさくらと被るとも思いましたが、内容は全然違います。タブレットにはレディのような管理人(主人)が存在しているんですが、タブ -
Posted by ブクログ
大好きです、タブロウ・ゲート。
先が出るのか不安な漫画でもあるけど。
なんと言ってもしっかりした硬質な線の一本一本が美しい。
さすがイラストレーターさんの漫画です、緻密な描き込みが凄い。絵を追うだけでも目の保養です。
画力があるから描けるんだろうなあ、という設定とお話。
タロットカードと、心象力を基とした具現化。孤独と信頼回復。このテーマに食いつかないはずがない。。
人のことばかり心配して、愛されてることに鈍い主人公サツキ(別名・天然たらし笑)とタブロウの管理人レディちゃんが、次々と各地に散らばったタブロウたちの信頼を取り戻していきます。
サツキ版とレディちゃん版でタブロウたちの人格が違う、 -
購入済み
表情筋が動かないヒロイン。
そんな女性にしてしまった母親と祖母。
母親も祖母も気付かないけど。
ヒロインの妹と、ヒロインの婚約者に、子供が出来るって、あり得ない。
しかも、それを許すヒロイン。
妹と彼に、もっともっと災難が降りかかって欲しい。と思うのは、私だけ? -
Posted by ブクログ
ネタバレとても綺麗な画です。
内容のベースはタロットで、呼び出した者によって呼び出された性格が違うっというのが面白い。
レディは一体いくつなんでしょう?女性に年齢を聞いては失礼だとは思うのですが。
サツキは少しづつ表情を取り戻してく。
タブロウ達は反面性がステキ。
3巻目にて新たに登場人物が増えます…
法王に魔術師、それに謎の少女。
4巻にて戦車登場+謎の少年登場。
5巻目にて謎の少年が『星』と判明です。2人目の管理人の謎が深まります。
まさかの6巻突入で嬉しかったり驚いていたり。
6巻でタブロウと幽霊を間違えたりして。
翔(サツキの学友)が普通の人として絡んでいてメイン張ってます