二村ヒトシのレビュー一覧

  • 日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない
    衝撃的なタイトルですけれども、割とまあ、読みごたえはあったんじゃないかと思います…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    女性の方はテレビタレント? というか、テレビにも出演されていますよね? 観たことがあります…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    この書籍が出たのはかれこれ3~4年前くらい...続きを読む
  • 深夜、生命線をそっと足す
    燃え殻さんと二村ヒトシさんのラジオを原稿化して加筆されたもの.エッセイより,二村さんとの会話によって,燃え殻さんの人となり,魅力が浮き彫りになっている.「怖さ」を原動力に,仕事をやられていて,締め切りは必ず守るところとか,かなり共感できる.仕事に追われながら地味にやっていくことが大切なんだと思う.
  • なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか
    AV監督による、恋愛論というより、心理学や精神分析や社会学的な、コミュニケーションの心構え

    「心の穴」というキーワードを基に様々なことをよみ解いている。
    ナルシシズムなどのインチキ自己肯定でなく、自己受容が大切と説きながら、
    終盤の章で自身の心の穴に新たに気付くという面白展開。
  • どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント
    テーマからもう少し軽い感じかなと思いきや、想像以上に社会学の講義になっている。
    男は経済的な豊かさがないと結婚の決断が出来ず、女性は経済的に豊かになると結婚を望まなくなると、色々な意味で結婚は金なんだと、改めて感じる。
  • 深夜、生命線をそっと足す
    日常とは。
    朝起きたら着替えて、ご飯を食べ仕事へ行く。
    やりがいがないわけではないが、疲労し帰り、夜ご飯を食べる。風呂入って、寝て、また翌日。
    土日は寝て、少し買い物だけして、また月曜。
    人生日々このように決まって生きている。

    という感覚から、決まっているものでもなく、
    生活は曖昧で、無常で、不安...続きを読む
  • 深夜、生命線をそっと足す
    心の中のもやもやしたもの、しっかり説明が出来ないけど確かにある「何か」言葉にしてくれた、教えてもらった、そんな気がした。
  • 深夜、生命線をそっと足す
    「もげるほど頷いてます、で今もげました。」
    このフレーズが好きでした。笑

    現実は意味なき偶然がずっと起きている。
    それこそ、人生は偶然でできているのかもしれない。

    ”ちゃんと大人にならないで、長い長い思春期をやっとあきらめると、急に老いるっていうやつでしょ。子供から直接、老人になる。”
  • 深夜、生命線をそっと足す
    【あらすじ】
    生きていくって恥ずかしい。「自分がある」って面倒くさい。それでも今日は生きている。まだ諦めていない−。作家とAV監督による真夜中の禁断トーク。AuDee『夜のまたたび』音声コンテンツを元に加筆し書籍化。

    生きていくって恥ずかしい
    「自分がある」って面倒くさい
    それでも今日は生きている...続きを読む
  • なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか
    恋愛真っ最中でうまくいってない時に読みたかったけど、恋してない今でも充分勉強になった。

    自己受容と心の穴の形を自覚し、認めることが鍵であり要だということが分かる。
    サラッと読んでしまったけど、悩んでいる時にまた読み返したくなる一冊。
  • すべてはモテるためである
    哲学者の國分功一郎が推薦していなかったら、絶対に買うことがなかった本(笑)正直、レジに持っていくのが恥ずかしかった(笑)一応、モテマニュアル本の体裁をなしているが、実質、哲学書に近い。だから、平易な文で書かれているけれども、理解するのが難しい箇所もあった。個人的に名言だと思ったのが、「男は【自分の中...続きを読む
  • 日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない
    日本人の性、愛、セックスについて対談形式で書かれている。かなり読みやすい。

    普段、性について考えずにボヤッと生きていては内容が難しいと思う。自分も性について深く考えたことがなかったので読み直して、理解を深めないといけない。
    対話内容と自分の経験を照らし合わせて、過去の恋愛がなぜうまくいかなかったの...続きを読む
  • なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか
     なぜ現代の社会というのは、こんなに「やらなければいけないこと」が増えちゃったのでしょう?
     そもそも、社会というのは、かつて男たちが作ったものです。
     そのころの社会は、男たちのためだけにあり、女には「女だけの社会」があったのです。
     しかし時代の移り変わりとともに、男の社会に女性も加わるようにな...続きを読む
  • なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか
    どうなんだろう…と思ったけれど面白かった!!
    恋愛には自分にないもの、確かに求めちゃうし、それが自分にないからこそ辛くなる。
    自己受容ってほんとに難しい。まだまだ自分を否定しちゃうしダメだって思うけれど少しずつでいいから受け入れていけたら。
  • すべてはモテるためである
    序盤の方に「男性向けの本だけど、女性もぜひ読んでほしい」と書かれていて安心して読み切りました!
    男性ってこんなこと思ってるんだ、なるほどなー、がよくわかる本!
    哲学者の方との対談もあったりして、モテ本だけど自己啓発に近いです!
  • すべてはモテるためである
    モテるための実践的なアドバイスも書いてあるけど単純に読みものとして面白かったなぁ笑
    あなたにとってモテるとは?
    あなたは本当にモテたいのか?
    どんな相手にモテたいのか?
    どういう風にモテたいのか?
    こうやって自己分析するのが大事らしい
    恋愛も就活と同じだ!
  • なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか
    岸田奈美さんがおすすめしてていつか見つけたら読んでみようと思ってたものを発見(恵文社)

    これ、タイトルが中身を言い当てて妙はそうなんだけど、でももったいないとも思う。このタイトル、手に取りづらそうだもん。でもおすすめしたい!

    これ、恋のノウハウとかそういう小手先のことではなくて、恋人、夫婦に限ら...続きを読む
  • すべてはモテるためである
     自分に自信のないあなた、臆病すぎる(ネガティブな自意識過剰の)あなたは、他人から、特に女性からカッコわるいと思われてしまうんじゃないか、自分が他人からどう見られているか、いつも、すごく気にしてることでしょう。
     そんなあなたは、自分では自分のことを、どう見てますか?
    「モテない」「臆病だ」というの...続きを読む
  • すべてはモテるためである
    村田紗耶香さんのオススメを見て読んでみた。
    キモチワルさへの解像度が高い。
    モテ本というより哲学書で、居場所と好きなものさえはっきりしていた方が人生は幸せという分かりきってはいるけれど素直になかなか信じられないことを細かく砕いて説明してくれた。
    非モテが起こす事件がどうのこうのみたいな論調を聞き飽き...続きを読む
  • なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか
    もうタイトルのまんまの気持ちになったから読んだよね。

    自分を愛することがそこまで大事だったとは。

    自己受容とインチキ自己肯定との違いが難しいわ。
  • すべてはモテるためである
    男も女も読むべき

    思いやり

    相手の立場になって考えること

    心の穴を埋めるように惹かれ合うんだろう

    自分の中の男もしくは女がいる

    その人は理想の彼、彼女
    彼らに聞いてみる

    どんな気持ち?って