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あなたは、なぜモテないのか。それは、あなたがキモチワルいからです──。
数ある「モテ本」のなかで異彩を放ち、各方面で話題を呼んだ名著(1998年刊)が大幅加筆修正のうえ再登場!「なぜモテたいのか」「どんなふうにモテたいのか」モテを極めるには、こうした問いからスタートし、自分を知ることである。テクニックを超えた「モテ」の本質に迫る!
巻末に気鋭の哲学者・國分功一郎氏との対談を収録。モテすぎ注意!<解説・上野千鶴子>
【目次】
なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルいからでしょう。
第1章 どんなふうにモテたいのか? どんなふうにモテないのか?
第2章 恋愛する前になんとかしておいたほうがよいこと。
第3章 どこで出会うのか。誰と出会うのか。
第4章 どうやって「恋愛」するのか。
第5章 モテてみた後で考えたこと。
[特別対談] 國分功一郎×二村ヒトシ
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Posted by ブクログ
「心のふるさと」(自分がひとりでも淋しくない居場所)をもっている(=自分が何をすれば楽しいのかを知っていて、それにきちんとハマる)ことが、モテないキモチワルさから脱却するための重要な足がかりとなることを学んだ。
それは、自分を持っている、ということであり、
芯のある人間になりたい私は、「自分が何をすると楽しいのか」を考えていくことで、今の生きづらさから抜け出していきたいと思った。
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「ちゃんと考える」とは「堂々めぐりしないように、動けるように考える」ってことです。
「愛することによって自分が変わるのを、恐れない」のが、つまり「大人になる」ということじゃないだろうか。
子どもであることのほうが変化の余地があって、大人になっちゃうと人間が硬直するんじゃないかと考えがちだが、そんなことはない。
子どもであり続けることのほうが「がんこ」で「自分を守ってる」のである。
大人だということは「もう、そんなに長い時間は残ってないんだから、なるべく他人を幸せにしよう」と考えることだ。
Posted by ブクログ
千葉雅也、國分功一郎追いかけてると不意に現れる異色な二村ヒトシ。小手先のモテテクニックを解説する書籍には手をつけずのは違うなーと思う反面、モテたい欲求もあるそんなタイミングにちょうど良い。
自分なりの解釈として。モテるのは確固たる自分を確立しており、そうすると他人に合わせるというより自然体で振る舞えるわけだから余裕が醸し出される。そうなると謙虚で寄り添うムーブを取れる。相手と同じ土俵でコミュニケーションが取れる。
周囲のモテてるやつっていうのは、美醜はあくまで付属的なアドバンテージであってガツガツせず同性からも(悔しいが)魅力的だなって思える雰囲気がある。つまりはモテてるのは主目的ではなく、あくまで『心のふるさと』という揺るぎない支柱がある故の結果なんでしょう。
本書の主張は恋愛だけにとどまらず、日常の人間関係にも当てはめることができる。魅力的な人間になるための指南書としても読める。ステータスや環境に依拠しない私個人としての魅力を高めていきたいなと思うのです。
Posted by ブクログ
ずっと書店に行ってタイトルだけ見て気になってた本で
最近読書を始めて、自分が読んでるジャンルとはちょっと違うので、休憩程度に読もうと思ったらめっちゃ考えさせられる一冊でした。
タイトルの名前がストレートだったりや著者がAVの監督だけど、内容はめっちゃ深いです。
共感できる部分が本当に多い本で、恋愛だけにとどまらず色んなことに対して変換して言える部分も多い作品だと感じました。
その中で特に『自分をキモチワルくないって保証して欲しい』ってとこと
『男が求める女性のベースになってるのは自分の中の女性像がある』ってところはすごい刺激を受けました。
ただこの本がマニュアル本に収まらないのは第5章で著者のその後が書かれてるのと対談で学者と哲学的観点からこの本を分析してる部分があってその部分を読んでもっとモテるという事に関して考えさせられました。
自分なりに今この本について解釈すると、キモチワルイ人から脱却して自分と同じ土俵の人にバカやったりとか自分のなかのスーパー戦隊が入れ替わり立ち替わりで誰を口説いたとしてもその行為の本質はお互いの心の穴を刺激するということなんだと思います。それがハマるかハマらないかってとこだけなんだろうなと
ただこんなこと書いてても相手の立場に立ったらとかまぁ色々と考えさせられるんやけど・・・
まぁどうであれ自分の「居場所」持って生きてたらいつかはモテるんじゃないんかとも思うんやけど・・・
とりあえずモテたい人、モテてる人読み手の状況によって色んな解釈のできる面白い哲学書?だなと思いました。
Posted by ブクログ
「就活(マーケティング、ビジネス等々)は恋愛と一緒だ」という常套句は気休めに過ぎない。なぜなら、恋愛術こそ最も難解な術であり、一緒だと言われた所で、そこに何ら解はないからである。
さて、この本は、そんな恋愛術の本質、「モテ」を真っ正面から論じた一冊である。分かりやすく噛み砕かれた言葉によって、実に鮮やかに(含蓄のあるカタカナ語で)、「モテ」の根幹を照らし出す。
ということは、ここに記された真理は、恋愛に留まらない。冒頭述べた通り最も難解な術(術という浅いレイヤーには収まってないけどね)の解説書であるのだから、就活だって、マーケティングだって、ビジネスだって、いや人生そのものだって、何だって論じれる。そんな応用力に満ちた倫理を語った一冊。
Posted by ブクログ
山梨に行った際にカフェに置いていた本を手に取る。
上野千鶴子による解説と國分功一郎との対談!?あまりに激アツ展開すぎてテンションが上がった。
「モテる」という抽象的な概念をどういった状態を示すのか、何をすればよいのかを具体的に書いており面白かった。現代において「モテる」という言葉が散見されるが、それは広告やメディアが消費者を煽られているものも大きい。そのため、「モテる」ことを目指すこと自体、社会から作られた一欲求に過ぎないのではないかと感じている。
「モテたい」でもなく「恋されたい」でもなく、ただただ「愛されたい」のかもしれない。
モテることが良いとも思わない。意図せず人を傷つけてしまうこともあるし、人から好かれても本人としては良いことばかりじゃない。不本意な形で噂の対象にされたり、もてはやされたり面倒くさいことも多し。まあ最近は、自分は魅力的だからしゃーないかーと楽観視できるようになってきた部分もあるが。
恋をするならおすすめの女性▶︎
すなおで性格のいい女性、男から愛されることかわ上手な女性、つまり自己評価が低くなくて高すぎない自然な女性、そして笑顔がすてきな女性。
キモチワルくない、さわやかな女性。
國分功一郎との対談▶︎
「お前はこう生きろ」と強制されていた時代は、ある意味では楽ですよね。すべてやるべきことが決められているわけですから。でも、それは自由を犠牲にしての「安楽さ」でしかない。
自分の中にある必然性を発見して、それに従って生きていくというのが「よりよく生きる」ということなんですけど、そこにあるのも「生きることを学ぶ」という視点。
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