嬉野雅道のレビュー一覧

  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!

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    それぞれの悩みに、藤やんらしく、或いはうれしーらしく回答してくれてます。自分も持ったことのある悩みは、真っ先に回答を読みました。

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    2013年01月26日
  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!

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    え~、オンライン上でのお悩み解決って感じなのですが、解決できてねぇ。ってのもあれば、しっかり解決できていたり。

    奥深い、「水曜どうでしょう」ディレクターの2人。

    まさに、タイトルどおりですね。

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    2012年07月29日
  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!

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    ファン用ではあると思うけど、それ以外の人にもおすすめしたい一冊。

    ひとつひとつの悩みに対して、大人なら大人用、子どもなら子ども用で
    きっちりわかる言葉を使っていることに感動。
    なぜこのお二人が、一介のテレビ屋でありながら本を出せるまでになったのか、
    この本を読んでよくわかりました。

    ここまでの番組を作ったひとが、
    ただのデブでヒゲの人とクリームパン食われて憤慨してるひとなわけないですからな(笑)

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    2012年05月21日
  • 腹を割って話した

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    久しぶりに一気に読んだ本。
    これまでの撮影の裏話あり、新作の裏話あり、といった藤村さんと嬉野さんの対談本。
    彼らが大泉さんとミスターをそして互いをどういう風に見ているのかがよーくわかりました。
    どうでしょうの話はもちろんですが、仕事をする上での心構え(あくまで彼らの)というか、仕事って何?みたいなことも考えさせられる本でした。
    お二人みたいに「温泉」につかって仕事がしたいw

    早いうちにまた新作待ってます!

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    2011年07月20日
  • 腹を割って話した

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    ネタバレ

    番組の裏話みたいな本ではなく、「どうでしょう」を切り口に、仕事や生きることへの姿勢、なんていうと大げさになってしまうけれども、そういうようなものをお二人が語った本。なんであんなに「どうでしょう」が面白かったのか、自分の心に巣くってしまったのかがわかりました。嬉野さんが言った「無理をしながら眺めのいい場所には行けない」という言葉にものすごくうなづけた。なんで自分が仕事を面白がれていないかも判って、目の前が少し見通しが良くなったような、爽快で深い読後感。仕事が辛くなったら、また読み返そう。

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    2011年06月22日
  • ただばたらき

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    水曜どうでしょうのカメラマンである、嬉野さんの3冊目のエッセイ。冒頭はエッセイが書けない!だから旅行に行く!という若干苦し紛れの所から始まって、後半に従ってご自分の過去の出来事で印象深いエピソードを紹介するという流れになっており、読んでいる我々も嬉野さんと一体になって各エピソードを体感している、というような不思議な気持ちになりました。

    序盤の文章を読んでいる際には「この調子でこの本は大丈夫か?」と正直思わなくもなかったけど、後半に向けてペースアップしてグングン面白くなってくるのは流石だな、と思ったりもしました。印象深いエピソードも多く、また忘れた頃に読み直したい1冊だな、と思ったり。

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    2021年09月25日
  • ひらあやまり

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    一つの出来事をここまで掘り下げるのか、と驚くばかり。普段から、物事を様々な視点から俯瞰されているのだと思う。
    文中でも「物事を俯瞰するようになったのは、自分の居場所が無かったから」といった旨を書かれており、共感を覚えた。
    嬉野先生の生き方を参考に、自分も頑張りすぎずに生きていきたい。

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    2021年07月18日
  • ただばたらき

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    彼の素晴らしいところは
    掘り下げるだけ掘り下げて細かく分析して自分なりの落ちどころを見つけること
    そしてその分析は自分なりのいい方向へと導くための分析なのです
    悪いところを見ても結果いい方向へと分析して見事に着陸させてします
    こうなるともう何かあったってハッピーになってしまうんです
    私は思考を止めてさっさと忘れてハッピーになるという技を持ってますがコレは文章にして人様に見せるようなものではありませんね
    やはり嬉野先生のように何がどうしでそれからどうやってもしもこうならこうだけどやっぱりこうだからこうなるでしょ、なんて言いながら読んでるこっちもふに落ちて
    「俺だってそうなレジ娘に会いたい」などと

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    2021年03月01日
  • ひらあやまり

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    彼の考え方に激しく同意ではありますが正直言ってかなり深く掘り下げますよね〜
    ただね、その掘り下げる方向がなかなか心地いいんですよ
    理屈っぽいけどその理屈がその理屈が面白いんですよね
    あと二冊が楽しみです

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    2021年02月10日
  • ひらあやまり

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    水曜どうでしょう好きならお馴染みのうれし〜こと、嬉野さん。本人独創的な感替えを文章化したものだか、良い意味で宗教、道徳、哲学の本を読んでいるような感覚に囚われる。難しい言葉はなく、心にスッと入ってくる。彼のボソッとの一言も面白いが、文にしても面白い。

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    2020年11月12日
  • ぬかよろこび

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    水曜どうでしょうのカメラ担当ディレクターである嬉野さんのエッセイ。淡々とした文章の中に、ユーモアや笑いがあって、読みやすいけど深い味のある内容だった。後半の奥さんとの話、恩人の話が特に印象的。

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    2020年10月26日
  • 腹を割って話した

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    「水曜どうでしょう」でお馴染みのディレクター2人による1日対談。働く事、一緒に働く人たちのこと、出会った人たちのこと、番組がなぜあんな風になったのかなど、興味深い話のオンパレード。

    働いていて楽しいと思える「温泉」を見つけること、常識に縛られて無理をしながら働くことに対して何故疑問を持たないのか、といった逃げ道を作ってもいいという発想に目から鱗が落ちた。

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    2019年04月28日
  • ぬかよろこび

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    ネタバレ

    『ハナタレナックス』の放送日だってことをすっかり忘れていたのに、このタイミングで読んでいました。
    なんという偶然。

    うれし―の文章がすごく好きです。
    けっして力がこもった文章ではないのに、何か悩みがあった時などにその文章を読めば、そっと背中を押してもらえる。
    意固地になっているときにその文章を読めば、「本当にそれでいいの?」と顔を覗き込むように確認してくる。
    そんな文章です。
    いや、基本脱力なんですけども。

    萩本欽一さんと会った時のこと
    “欽ちゃんはね、
    「テレビは、勇気だよ」
    って、あの晩、言ってました。(中略)
    「でも、勇気は一人じゃ持てないんだよ。勇気はさ、「やればいいよ」ってあとを

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    2018年02月04日
  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 続々・悩むだけ損!

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    3冊目の「悩むだけ損!」も相変わらず。藤やんがズバッと核心を突く短めの回答を、うれしーが大外からグルッと回り込む回答で長めの説法を質問者に返す。あとがき前に、藤やんとうれしーがお互いをどう見ているかの文章に、感動にも似た気持ちを抱いた。水曜どうでしょうをDVDで大人買いして毎日のように繰り返し見ていると、どうでしょう班の誰一人欠けても番組は成り立たないという見立ては正しいだろう。しかしながら、4人が健在なら「一生どうでしょう」できるはずだ。これからも楽しい番組作りと、過去放送分のDVD制作に期待!

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    2017年08月24日
  • ぬかよろこび

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    水曜どうでしょうでおなじみの嬉野さんの本。エッセイ集なんだけど、ものすごく良い話と、ものすごくどうでも良い話が重なり合ってる不思議な本。全て良い話にしてしまうと説教くさくなってしまうので、適宜混ぜているとは思うんだけども、玉石混淆感がなんとも言えず良い味になってる。水曜どうでしょうが面白いのは、この人の影響力も大きいんだな、と改めて感じた。書いて有ることはうなずける内容が多く、参考にしたい事も多かった。久しぶりに妙な本を読んだなーという印象w

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    2017年08月23日
  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 続・悩むだけ損!

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    水曜どうでしょうのファンブック…と言うには藤村さんも嬉野さんも2人で本を結構出していて、なかなかの市場規模になっている感があります。この本は、2人が読者?からの人生相談への回答を纏めたもの。なぜ水曜どうでしょうのディレクター陣に人生相談をするのか、相談者目線では少々謎なのですが、この回答が結構面白いのです。

    あくまで主観なのですが、人生相談への回答の定番コースとして真正面から4つに組んで回答するパターンはあまり無いような気がしていて、目線を変えて相談者に考え方を変えるよう促す回答が多いように思います。(北方謙三さんの例もある意味その一つかと。。)
    藤村Dも嬉野Dも、あんまり気負うことなくそれ

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    2017年04月11日
  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 続・悩むだけ損!

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    藤やんの2倍うれしーが回答文を書いている。うれしーはこんなにも饒舌だったんだ。それに、前巻同様にかなり遠回しな感じだ。そんな彼の言葉の中で理不尽さに対するオトナの対応という質問に対し『理不尽なことをして道理を引っ込ませようとするのも、そんな非道をされてむしゃくしゃするのも、どちらもぼくらの中にいる子供の仕業です。』に感銘を受けた。藤やんの文章は、だんだん普段のしゃべり、と言っても「どうでしょう」での語りしか知らないけど、それが良く出ている。

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    2015年02月25日
  • 腹を割って話した

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    ネタバレ

    嬉野さん、藤村さんの対談集。
    主に『水曜どうでしょう』の裏話などを中心に、仕事に対するスタンスなどを話している。2011年の新作と同時に出版された本なので、カブの旅に関する話もちらほら出ている。
    なかでも印象に残るのは「悪の浄化作用」というあたり。
    「毒を小出しに」とか「悪役的なものの重要性」というところに、なるほど、と思う。
    確かに潔癖ばかりだと息苦しくなるし「眺めていてラクになる」のは、作っている側が楽しんで、無理していないからなんだろう。

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    2014年05月07日
  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!

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    「1人で気ままに生きるのが好き」という前提の部分がある限り、社会の中で一人前にはなり得ません。社会の中で自分の役割をわきまえ、それを果たして生きるというのなら、結婚しようがしまいが一人前だと思います。
    (上記抜粋)

    心に響きました。

    『水曜どうでしょう』という番組を見たことがないのですが、観てみたいと思いました。

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    2014年03月15日
  • 腹を割って話した

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    『大泉エッセイ』とセットでポチった一冊。

    ふじやんとうれしーの対談形式で、一日の温泉旅行の中で交わされた会話がまとめられています。この2人が「水曜どうでしょう」と出会い、ディレクターという仕事を楽しんでいる部分が随所にみられました。特に、「『仕事』は『温泉』だ」という台詞に感心すると共に少し羨ましくも感じました。

    そして、この2人が互いに認め合い、頼りあっていることがよく伝わってきました。

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    2014年03月12日