牧野知弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本質的には「サラリーマン大家さんのススメ」。
土地は有限かつ(半)永久的に存在するものである。
地価の上下を捉えて売買による差益獲得に血道を上げるよりも、それぞれの土地が持つ価値を理解してじっくり運用する方が、本質を捉えた使途である。
町の不動産屋さんこそその本質を理解して土地と付き合っている。
そして、フツーのサラリーマンも町の不動産屋さんを見習って、土地からじっくりしっかり利益を享受することができる。
というのが趣旨。
もう一つの著者の主張は、こういった話の中で、「土地」および「不動産屋」という言葉に付着した負のイメージを払拭したいということだろう。
当然これだけで大家業を始められるような書物にはなっていないが、人生の成功は社内での出世が根幹だ、と考えているような人は一読してみると少し視野が広がるかもしれない。