マット・ヘイグのレビュー一覧
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購入済み
ちょっと難しい
同じ著者のミッドナイト・ライブラリーを読んで感動したのどこちらも読んでみました。
こっちはちょっと難しかったなぁという印象です。
大きなテーマは同じかなと思いましたが、少なくとも、同じ感覚では読めませんでした。。
とはいえ、いろいろ考えさせられる本でした。
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Posted by ブクログ
トム・ハザードは1581年生まれで400年以上生きている「遅老症」。現代とトムが生きた時代を行き来しながら物語は進みます。老化が遅いなんて夢のようですが、400年生きても40歳くらいにしか見えない彼の痛切な孤独や、過去のたくさんの記憶に悩まされる様子は、辛くていたたまれず悠久の命の意味を問われます。彼はどうやって希望を見つけるのか?人は何のために生きるのか?”かげろう”である私たちも同じなのはないかと考えさせられます。シェークスピアが出てきたり太平洋航海にでたり、歴史の体現者としても読者を引き込んでページをめくる手が止められません。翻訳ものにある読みにくさもなくとてもよかったです。
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Posted by ブクログ
好きなことば
大丈夫だよ。ちゃんと見守られているから。花は水をもらっているよ(p.397)
思いのままなんですからね(p.6)
いいこともちゃんとやってきますから。ねぇ、ノーラ。だから、きっと大丈夫(p.48)
「いいこともちゃんとやってきますから。」
SNS時代、他人と自分を比べてしまう私たちが普段忘れがちな当たり前を、もう一度考え直すきっかけになる1冊。
友達からこの本の紹介を受けたが、シュレディンガーの猫が主題なのでしょうか(?)
ミッドナイトライブラリーはいわゆるどんな存在なのか?生と死の重ね合わせの世界観の単純化の仕方が独特!
哲学をちょっとでも学んで、違う見方でもう1度読んでみ