木々津克久のレビュー一覧
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表紙と中身のギャップがw
表紙に騙されてエロを期待すると、中身の鬼畜なまでのグロさに衝撃を受けるはず!
でもオリジナルのフランケンシュタインのエッセンスもかすかに感じられる...かも。
「メディカル・ホラー」というラベリングの妙にもやられました。
クセになります。
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Posted by ブクログ
漫画好きとして、ここでは飾っても偽りない本音を語るが、私はこの『名探偵マーニー』より、『フランケンふらん』の方が好きだ。ここでの最高ランクが☆☆☆☆☆までなので、五つ刻んではいるものの、仮に10個まで付けられるなら、躊躇うことなく、『マーニー』は9個、『ふらん』は10にしている
この☆一つの差は、単にスプラッタじゃないからだ
私は木々津先生の描く、臓物がかなり好きなのですよ? もちろん、奇抜すぎるストーリーも大好物です
だからと言って、『名探偵マーニー』がつまらなく感じているか、と言うと、全くそんな事は無い
そもそも、作品の毛色が違うので、好みに上下が付いてしまうのは自然な話だ
この作品の魅力 -
Posted by ブクログ
『フランケン・ふらん』→『アーサー・ピューティーは夜の魔女』と読んでからの本作。
まずは、「あれ? この人どこかで……ああっ! あの人だ!」という驚き。なるほど、そういう仕掛けだったのか。やりよるなあ。
どうやら僕は、読む順番で少しだけ損をしてしまった模様。ウワーン。
今度はどんな変化球がくるのかと身構えていたら、ど真ん中直球のストレートで見逃し三振。やられたー!
大人相手にはグロいコメディをやり、少年少女には真っ向から、はぐらかすことなくメッセージを伝えるんだな、この人。熱いぜ。
全話で心を打たれるけど、『フランケン・ふらん』のふらんが登場してヘレンを洞察したセリフに、全俺が泣いた -
Posted by ブクログ
ネタバレふらんスレの聞いていた通りでした。
ガブ姐さん再び!彼女が何をしでかすのか言えないのがもどかしい!
しかし最高だったwww
ゾンビ、神父、妹的存在が面白かった。
このゾンビの考え方、僕も一度したことがあるが
この漫画でシュミレーションできてよかった。
しかしこのタイプの症状であの子とバッティングすること多いなw
神父様はいい話だと思う。ハッピーエンド珍しいw
まさかの触手プレイな妹wwww
僕得。
ああいう後味の悪い終わり方が多いふらんだけど
今回もまたそうだったw
あと、最後の話は特別でセンチネルみたいな新しいシリーズものを
予定しているみたい。全くふらんたちがでなかったんだけどね!
造血細 -
Posted by ブクログ
ネタバレいや~やはり木々津克久先生の作品はいいですなぁ~。
ファンはもちろん買いですが、他にも新しい発想の漫画をご所望の方にもオススメ。
今作はアーサー・ピューティーちゃんとアタルの逃亡生活を描いた作品です。
この逃亡の経緯こそが本作の一番の見所であり最大のネタバレであります。
第1話は逃亡の経緯をうまいこと描写していて「あ、やられた!」となるわけですな。
この逆転の発想が目を惹きつけて離さない展開で作品を非常に良いスタートを切らせるのですよっと。
木々津先生の読み切り情報を嗅ぎつけて当時1話のフラッパーを購入しましたが、最初のカラーページは描きおろしですね。
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