木々津克久のレビュー一覧

  • 名探偵マーニー 1

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    他作品をパラ読みして気になったので購入。
    やっぱりこの先生、独特の雰囲気あるな〜後味が好きだな。人間の裏というか隠れた欲求を、軽く描いてる。面白くてさらっとしてるけど、底は冷たい。
    マーニーみたいなヒロイン大好き。キュートかつ聡明、冷静で行動派。そしてこの中性感がまさに「少女」だよね。

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    2014年12月02日
  • 名探偵マーニー 5

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    積読本消化。一応学園モノでギャグも入るが相変わらず暗い独特な雰囲気。探偵にかこつけて人生の機微を表現したいのか、狙いが全くわからん。とはいえ意外性はそこそこあるし「うそつき」は切なくてよかった。

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    2014年11月03日
  • 名探偵マーニー 1

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    手がかりは提示せず、インパクト重視。ミステリ好きにはアンフェアかもしれないが、エンタメを楽しみたいのなら有り。

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    2013年10月02日
  • 名探偵マーニー 1

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    シンプルでシック。「世にも~」や「アウターゾーン」的な異質感のテイストが気持ち入ってて、ちょいクール。
    派手さやドラマティックさは無いが、味がある。
    お手軽ハードボイルド。

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    2013年09月30日
  • 名探偵マーニー 1

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    家族の勧めで読んでみた。連載時一話完結の短編集。探偵というよりは日常生活の些細な謎を調べていく内容。比較的意外な顛末だった場合は面白いが、何故そう思ったかという根拠をハッキリさせて理論的に推理してくれないと不満が残る。

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    2013年07月23日
  • 名探偵マーニー 3

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    今回一番気に入った話は「ラクガキ」。地方自治体で生きていた頃は応援もしていなかった人達が、町おこしのために有名人を利用している現状を想起させます。

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    2013年05月22日
  • 名探偵マーニー 1

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    女子校生探偵という帯で、もう少し軟派な内容を想像して読み始めたけど、この作者らしい謎解きと展開で、面白い。女子校生というので謎が限定されそうだけど、いずれ他の作品とのリンクもあると良いなぁ

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    2013年03月26日
  • フランケン・ふらん 1

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    人体改造された女の子が人体改造する話。なかなかシュール。


    人体改造の話は、人体改造する側が悪の組織で、それを倒そうとする善の組織があるという構図が多い。しかし、実際この世には、善の組織など存在せず、悪の組織など存在しない。ある人が人体改造してその検体を社会に解き放ったら、検体の関わる組織が対処することになる。そういう当たり前を表現してるのが好感が持てる。

    おもしろいのは、検体が組織の中で普通に生きていけたとして、周囲の価値観がどんどん変わっていく様を表現していることだろう。普通に受け入れて過ごしていく場面も結構多く、自分も検体となる場面も多いのは、非常におもしろい。実際受け入れられたらそ

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    2012年03月18日
  • フランケン・ふらん 1

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    無邪気なフランケンでマッドサイエンティストなふらんちゃんによるグロ漫画。一話完結の内容で、登場人物が不幸な結末を迎えることが多い。そしてグロい。ただ、読者の視点となる主人公が非人間側のためか、ホラー(怖さ)はほとんど感じなかった。
    グロ耐性無い人は読まない方がいいって言うか自分も耐性無いので話は面白かったけど続きは読みません。耐性ある人にはお勧めかも。

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    2012年02月19日
  • アーサー・ピューティーは夜の魔女

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    人間と人間を支配する側のバランスがとある事件により崩壊した世界。逃亡する一組の男女がいて…。

    これまで巧妙に人間の上に立っていた「人ならざるモノ」が正体を見抜かれた途端に立場が危うくなる、というのはこのテの話では基本フォーマットのひとつ。
    詰まるところ、いわゆる支配者の黄昏にそこはかとない美しさを見てしまうわけですよ。
    叙述トリックではないけれど、マンガならではの描写トリックとでもいうような表現がいくつかあるところも注目。

    それから…最後に意外な、というかファンにはおなじみの人物が登場したのはまさにサプライズ。
    それからそれから…すぐにベソかくアーサーさんカワイイな!

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    2012年02月08日
  • アーサー・ピューティーは夜の魔女

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    相変わらず、適度に気持ち悪い人達と業の深い人達が、堪らなく面白く、堪らなく切なくて堪りません!堪りませんったら!

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    2012年07月03日
  • ヘレンesp 2

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    人間の五感の一部を無くすと他の感覚が強まるという話はよくあるけど、ほのぼのとして良い物語でした。いろんな人に読んでもらいたい作品の一つだけど、もう絶版になってるし…知らないだけで出会えなかった作品って多いんだろうなぁ…

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    2011年07月09日
  • アーサー・ピューティーは夜の魔女

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    昔の漫画みたいな読みづらいところがある。
    でも嫌いじゃない。
    事の発端?はヘレンっていうのもいい。

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    2011年07月05日
  • アーサー・ピューティーは夜の魔女

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    ラブありホラーありミステリありのファンタジーでした。アーサーがとてもかわいい!単なるグロではなく人間の醜さが詰まってました。他作品との繋がりもあり(しかも大好きなキャラで)、続刊が楽しみです。木々津先生はほんとうにすごい。

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    2011年06月28日
  • フランケン・ふらん 6

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    相変わらず博士は出てこないけど、博士の改造した生命体は出てくるなぁ。博士が出てきた時が最終回の気もしますが…ちなみに、今回もセンチネルの話がお気に入りです。

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    2011年06月02日
  • ヘレンesp 1

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    なるほど、このヘレンがアーサー・ピューティーに繋がる訳ね。そして、ふらんとも繋がってるし。んでも、2巻がもう売っていないので古本屋で探さないと…最近、本の絶版早すぎるなぁ

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    2011年05月31日
  • フランケン・ふらん 5

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    センチネルと悪の組織の話好きだなぁ。んで、少女漫画のキャラクターに整形すると、まさかアレに変身してしまうとは…相変わらず、グロだけど面白い。

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    2011年05月29日
  • フランケン・ふらん 1

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    ふらんちゃんはある意味最強だと思います。
    っていうか沖田がどういう経緯で
    あんな姿になったのか知りたい。

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    2011年05月23日
  • フランケン・ふらん 3

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    ブラックジャックの人面痣の話の方が不気味だった気がするけど、スプラッタコメディだからこっちの方が面白い気もする。私的にはアドレアの話がお気に入り。

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    2011年05月14日
  • フランケン・ふらん 2

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    相変わらず生理的に気持ち悪いけど読んでしまう。そして、表紙とのギャップが半端ない。今回は人間が分裂する話がお気に入りです。

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    2011年05月09日