木々津克久のレビュー一覧

兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿 2

木々津克久

こっちの表紙が性的で興味を持ったけど、こんな表情しないじゃ無いか！！！！！！
ホンモノの女子高生探偵が現れたけど、結構なへっぽこ描写で、なかなかゾクゾク来るものがありますね。
兄の元カノが現れたりで、ちょっと謎は進展。

兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿 1

木々津克久

髑髏で刑事という兄と人間の妹、という設定に惹かれたのと私の髑髏好きがあって表紙買いしたものだが、設定に少々古臭さは感じられるもののミステリーと謳うだけの怖さがあり、人情的要素もしっかり含まれていてあっという間に読んでしまった。死んで髑髏となった兄のキャラがいい味を出していて、とても妹思いで健気でかわいい(^-^)

名探偵マーニー 11

木々津克久

完結ー。まあ、いい終わりです。後書きのゆりかちゃんの扱いには笑いましたけどね。致命的に可愛げが足りない女の子満載で夢がないところが好きでした。それはその先にあるのだよ。

名探偵マーニー 1

木々津克久

一話完結物の探偵が謎を解き明かす物語。と書いてしまうとありきたりだが、本作はほとんど人が死なない平和だけど、非日常な事件を解決?していくという変化球探偵モノ。
裏サイトや盗聴器など依頼解決のためにはなんでもやるという、あり得るかありえないかのギリギリラインになってることが◯。
事件の謎を解明するところは以外とあっさりしてて、幽霊とか超常現象なんて無いんだ。ちょっとオカシナ犯人が原因でしたー。という終わらせ方が逆に新鮮。なんで一般的な探偵物は犯人が最後にネタばらし(動機など)を話すのか･･･
そういうありきたり感を一掃してくれる本作はおすすめ

フランケン・ふらん 8

木々津克久

わー全部ヒドい話！ 唯一無事な最終話、やっぱり医者もののラストはオールスターの夢オチじゃないとね（偏り）。徹底的に人の悪い話ばかりを短編連作で全８巻、まさに確かな仕事でした。

フランケン・ふらん 1

木々津克久

マッドサイエンティスト的な可愛い女の子(？)のふらんが色んな事件やらに巻き込まれながら、医学と科学の進歩のために人を切り刻んだり繋いだり、また切り刻んだり繋いだり…　まぁそんなお話。

この手のグロ系は嫌いじゃないけど、最近はこういう方向性は色々描く側も売る側も気を使っているのか、なんだか真面目さみたいなのを必ず付与(医療ドラマです！とか戦争の悲惨さなのです！とか)されててつまらねぇなぁと思っていたけど、本作はそういう面倒くさいのはなく、切り刻む、繋げる、理由？だってやりたいからだ！みたいな。そいういう突き抜けた悪い意味での不謹慎さが非常に面白かった。そもそも面白いことなんか大概不謹慎なものなんだ。真面目ギャグとか北朝鮮かよ。辞書見ながらマスかいて死ね。

コマ割り構成が雑というかわかりづらい箇所が多く感じられたが、これは作者の作風なのか？それとも編集が素人なのか？よくわからないけど読みづらいなぁとか、わからん、という部分もあったりなかったり。

まぁ面白かったです。

名探偵マーニー 5

木々津克久

マーニーかわいいよマーニー。ゆりかちゃんはマジひでえ。仲良きことは美しき哉…
そして今巻はメカニックはお休みー。

フランケン・ふらん 3

木々津克久

[porsche2013]

新刊早く!

某ebookサイトに4巻が出ていますよ!　早く出して下さいな。

2013/9/6
やっと半年ぶりの出版ですが…
某ebookサイトに比べて遅すぎますね。
ガッカリしました。

フランケン・ふらん 1

木々津克久

以前から、タイトルだけは知っていた作品。 思ってたより5倍ほど面白く、10倍ほど力のある作家だと思った。

フランケン・ふらん 1

木々津克久

　同じ作者の「ヘレンESP」を以前に読んで、巻末に紹介されていたので気になっていた漫画。
　全巻セットを見つけたので購入。
　まず表紙にびっくり。えっ、百合漫画なの？でも違った。
　内容もヘレンとはかなり違ってグロい。ギャグだけど。
　でもこれはこれでけっこう好き。

名探偵マーニー 1

木々津克久

作者らしくいい話と人の悪い話半々。トリックよりホワイダニット中心なのがチャンピオン風。過去作『少年ルパンと奇妙な犯罪』も思い出す。

フランケン・ふらん 1

木々津克久

ふらんちゃんかわいい！！！
絵面はグロいんですが、割りと一貫したブラック・コメディです。
全8巻で、短編連作形式。

フランケン・ふらん 7

木々津克久

センチネルシリーズが毎巻楽しみなのに加え、周りの不幸を糧に生きたり、進化するタコに、怪人二十面相と、盛りだくさんで面白い。こういうシリーズ短編好きなんだよなぁ。

フランケン・ふらん 7

木々津克久

この巻を開いた瞬間に思ったことは「またゾンビか…」でしたｗ
しかし、逆転の発想っぽい内容は楽しかったです。
タコ（？）の話も面白かったですね。

フランケン・ふらん 5

木々津克久

いつも興味深いネタですが、今回は特に面白かったです。
女だけの国と男だけの国とか、人間のフェロモンとか、人間を２次元キャラに近づけるとか…。

最近、巻末のオカルトホラーがありませんねw
代わりに本編にそれっぽいものがありましたがｗ

フランケン・ふらん 2

木々津克久

医療＋グロ＋ホラーという珍しいカテゴリーで、世界に引き込まれました。
改造手術により、可視範囲が増えた（光の波長的な意味で）画家が、何を見たのかが気になります。
あと、倍々で増えていく人間のストーリーでは、某ネコ型ロボットの「バイ◯イン」というアイテムを思い出しましたｗ
やっぱり、巻末のオカルトホラーが気になりますｗ
あと、再販日が初版日の丁度１年後というのが目につきましたｗ

フランケン・ふらん 1

木々津克久

友人からの紹介で読み始めました。
“グロ”というカテゴリーは初めてでしたが、引き込まれる様に読みました。
ジャンル的には好き嫌いが別れるモノだと思います。
巻末にあるオカルトホラーの短編の方が、私の好みですｗ

フランケン・ふらん 1

木々津克久

ちょっとグロテスクなところもあったけれど、おもしろかった。
２巻を読みたいような、怖くてちょっと気が引けるような。

フランケン・ふらん 7

木々津克久

ふらん流の非人道的モラルは（比較的）なりを潜め、事態の解説者役が多め。そのせいか医科学SFショートショート的な味わいで、これもいい。

フランケン・ふらん 4

木々津克久

パロディがパネェ。
まさかスパゲッｔいやなんでもない。
ネタに気付けた読者はかなり幸せな気分になれますよ、そんなネタが多いｗ

ハチ公の話はなんだか考えさせられたようが気がしないでもない。
アレだけど。
ヴェロニカちゃんがかわゆすぐる。いなほちゃん出張乙