服部昇大のレビュー一覧
-
season4も安定の邦キチ的展開。完全にクセになってしまっております。
そんな中、8本目がちょっと怖すぎる話。「うすらサブカル男」も陰で言われてたら傷つくが「さほど映画に詳しいわけでもなく」とか思われてんだ!って知っちゃったら暫く立ち直れないかも。
いや、英くんの方が存在感がリアルなのに実際は’...続きを読むPosted by ブクログ -
発展と飛躍の3巻!
筋書きは従来を踏襲しつつ、邦キチ達のプレゼン
はより進化。
特撮特化キャラ・御影が参戦し益々混沌が強まる。
ゴジラ談義が面白い。「ファイナルウォーズといえばドン・フライ」って切り口がツボ。
4本目『GODZILLA』を特にゴジラに詳しい訳でもない私が劇場で観た時は違和感無...続きを読むPosted by ブクログ -
邦キチが邦画について正論を唱える、衝撃の記憶喪失回を含んだ Season5 である。
邦キチにだけは「人気漫画の安易な映画化はなぜ?」とか「叫ぶシーン以外ぼそぼそ喋ってるのはなぜ?」なんて言ってほしくなかったよ……。
ド正論だけども……。
それはさておき、今回も邦画レビューが面白おかしく...続きを読むPosted by ブクログ -
season2も安定の面白さ!
斎藤工が好きになることうけあい。
相変わらずディスりスレスレの邦キチ流プレゼンが刺さりまくる。
漫画としてもエピソードの導入バリエーションが増し、9本目『奇跡のリンゴ』の自然な入り方はまさに奇跡的(言い過ぎかな…)。
11本目の「親を実写化された」もパワーワードだ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分で映画を観るのが苦手なのだが、他人のプレゼンとか感想を聞くのは好きな私にとってはまさにどストライクの作品。
映画を独自の目線で語り倒す邦画マニア・邦吉映子、通称「邦キチ」が、「映画について語る若人の部」部長の小谷(ごく普通の映画好き、ナルシスト)相手にクセ強めの邦画を1話完結式に紹介する…と...続きを読むPosted by ブクログ -
映画好きもそうでない人も良い意味で唸ってしまう視点を散りばめた本作だけど、時折映画好きの心を抉ってくるような一言も忘れない点は何気に好きだったり
「映画について語るより女と海行った方が楽しい」ってそれ趣味人が一番思っちゃいけない言葉だよ……
奇々怪々な映画を扱ったり、普通の映画を奇々怪々に扱ったり...続きを読むPosted by ブクログ -
実写化作品のプレゼンには力を入れている本作だけど、ジャッキー・チェン版シティーハンターを扱った流れでフランス版シティーハンターを取り上げるとは凄いな!完全にジャッキー・チェンが前フリになっちゃってるよ!
シティーハンターが好きすぎて完全再現を狙ってみました、みたいな作品の前ではジャッキー・チェン映画...続きを読むPosted by ブクログ -
映画語りの姿を借りた暴力を振りかざす邦キチの語りが妙な癖になってしまう面白さを持つ本作。
思わず「それ、どういうことなの!?」と気になる作品ばかりをピックアップして、ネタバレしない程度にその作品の楽しみ所を教えてくれる語り方は絶妙。
映画の内容が気になる点ばかりなものだから読みながら何度も突っ込んで...続きを読むPosted by ブクログ -
凄い!これは一種の暴力だ!映画を使った暴力だ(笑)
本作は映画語り系の作品なんだけど、語っている内容が悉くヤバい意味で突っ込みたくなる部分ばかりだ!
余程慎重に綿密に作った作品でない限りはどこかしらにツッコミどころを見つけられるのが映画という分野なんだけど、本作に登場する映子もとい邦キチは若干微妙...続きを読むPosted by ブクログ -
恋空男が爆誕するカルト系邦画プレゼン漫画の第四巻である。
今回もまたパワフルに新旧の邦画を紹介する連載の他に、描き下ろしの「恋空」では部長の(わりと男から見てもキモイ)恋愛観が披露される大変盛りだくさんな内容になっている。
それにしても、今回も面白かった。
話し上手な人は物事を見る視点や切...続きを読むPosted by ブクログ -
「漫画実写化には伊勢谷友介論」が飛び出す3巻である。
相変わらずの論調で、だいたいの人が知ってたり、意外に知らない名作だったり、微妙に知らなかったりする映画を紹介してくれている。
「ドラゴンクエスト ユアストーリー」のような(主に悪い意味で)評判を呼んだ話題作をやる一方、「ゴジラ」シリーズを...続きを読むPosted by ブクログ -
映画に詳しくなくても楽しめる邦画プレゼン漫画(?)です。
主人公の邦キチの独特すぎる視点で語られる作品の数々に圧倒されること間違いなし!
なにより読後にどの映画も見たくなってしまうところが凄い。
邦キチと部長の二人の関係性も可愛くてオススメです。 -
部長が映子のプレゼンは逆に見るハードル上がるって言ってるの激しく同意。
呪怨の監督何回出てくんだよ。
「ザム」みてないんだよなみてみたいな……Posted by ブクログ -
愛のある、それでいてシャープな視点でB級映画を読み解くシリーズの二巻である。
今回も率直に言って面白かった。放映中の作品から旧作まで幅広く扱う内容は相変わらず興味深いし、とにかく視点のオリジナリティが凄まじい。
観てみたいような、観ない方がいいような、そんななんとも言えない心地にしてくれるとこ...続きを読むPosted by ブクログ -
「プレゼンという名の暴力!!」(部長)
愛なのか、毒なのか分からないけど…紹介される映画はどれも恐いもの見たさで観たくなる。Posted by ブクログ -
こんな風に「思わず観たくなる」レビューが書けたらサイコーなんだけど。
毛色が違った映画が好きで(でも名作も好き)レビューも書いてるけれどネタバレにならないように、でも興味をひくように書くのってすごく難しい。
それを漫画としても面白く読めるよう描いているのが素晴らしい。
とりあげられている映画のうちの...続きを読むPosted by ブクログ -
webで毎回楽しみに読んでいたマンガが書籍化ということで、迷わず購入した。取り上げる映画のチョイス、いじり方、そのすべてがサイコー。
ともすれば批判されることの多い映画作品の数々を熱苦しいまでの熱量で紹介し、楽しく見る方法まで示してくれているのだから頭が下がる。もちろん単純に、マンガとしても面白い。...続きを読むPosted by ブクログ -
失敗した
あ、いや、勘違いしないでほしい
失敗と言うか、後悔したのは購入と読んだ事についてではない
正直、『テラフォーマーズ』のスピンオフなら、それなりの質だろう、と思って油断し、昼休みに会社の休憩室で読んでしまった
こんなに面白いなら、家のベッドで読むべきだった。そうすれば、遠慮なく、声を出して笑...続きを読むPosted by ブクログ