C・J・ボックスのレビュー一覧

  • 発火点

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    コロラド州デンヴァ―にある環境保護局第八地区本部から、二人の特別捜査官が、ある件に関わる裁定文書をワイオミングまで届けに行くところから話は始まる。途中シャイアンの町で、陸軍工兵隊員の男と待ち合わせるが、男は二人が銃を携行していることに驚き、途中で姿をくらます。二人の特別捜査官は待ち合わせ場所に出向き、誰かに撃たれて死ぬ。この二人が主人公かと思っていたので、冒頭でさっさと死んでしまうことに驚いた。実は主人公は別にいた。

    猟区管理官のジョー・ピケットを主人公とする、シリーズ物の最新作である。二人を殺して埋めた容疑者はブッチ・ロバートソンという男で、死体の埋まっていた分譲地の持ち主だ。ブッチは、ジ

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    2020年08月26日
  • 発火点

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    ネタバレ

    猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズを読み始めて何年になるだろう?
    子供たちも成長してシェリダンなんか大学生だよ。

    ワイオミングの大自然の中で過ごす猟区管理官という職業をこよなく愛し、家族を大事にし、正義と誠実を貫く馬鹿正直な男。

    いつもいつも貧乏籤と言うか災厄が身に降りかかってくる(小説だからね)

    官僚組織を利用した陰湿な陰謀に翻弄され絶望の淵に立たされた家族、ブッチがブチ切れて連邦特別捜査官2名を殺害して逃走。

    彼の所有地からは2人の男の射殺体が発見されていた。
    そして単身山中に逃走、それを追う連邦捜査官と協力させられるジョー。

    主人公や妻のメアリーベスが善良な一方、ヤな奴も結構

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    2020年08月07日
  • 発火点

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    ジョー・ピケットシリーズ。射殺された二人の捜査官。容疑者として浮かぶブッチは姿を消した。そしてジョーの捜索が始まる。ジョーの真っ直ぐな目線とブッチやその家族を思う気持ち。自分の家族や自然を守ろうとする想いが今作も伝わってくる。行政に翻弄され理不尽な扱いを受けてきたブッチの目的は。犯人は。そして森林火災に巻き込まれたジョーたち。そこの描写や自然の大きさの描写がとてもいい。今回の事件を受けてジョーのこれからも変わっていきそうだし次作も楽しみ。これまで講談社文庫から発売されていたのが今作から創元推理文庫に変わった。途中で途切れてしまうシリーズも多いなか版元が変わっても継続になって嬉しい。

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    2020年07月25日
  • 発火点

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    ネタバレ

    アメリカ人の環境や人種に対する思い(時には利用)が随所に出て面白し、自然に対する畏怖の念も湧いて、サスペンスドラマを見ているような気分でした。
    ただ、登場人物が多すぎるのと日本語で聞き慣れない表現が多く、ドラマで見たかったという気持ちと、最後のオチが少し陳腐でガッカリしました、、、

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    2025年12月04日
  • 暴風雪

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    終盤、あとこれだけのページで決着つくのかと思いながら読み進むも、馬鹿女とか知事とかとの結末がスッキリとオチなくて不満。
    この邦題は??

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    2025年06月16日
  • 熱砂の果て

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    これまでにないシンプルなストーリー。そして、ネイトが主役と言ってもいいくらい。アメリカ中西部のローカルでディープな政治や宗教や民族のことなど、いつも知らない世界を見せてくれるシリーズだけど、今回は少しそのあたりが浅かったかな。3.2

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    2024年09月07日
  • 熱砂の果て

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    ネタバレ

    「猟区管理官ジョー・ピケット」シリーズの新刊、16作目になるそうだ。著作累計1000万部という人気シリーズ。

    電磁パルス発生装置って、「24」でおなじみなので懐かしい。というか、新鮮味がない。

    小さい報復にこの発生装置を使おうとするサウジアラビアの大使がいるのだが、その部下は彼を殺して国を混乱に導くテロに使おうとする。それを阻止する話。

    ワイオミングの大西部を舞台にして、クマや鷹が出てくるのだが、想定外の面白さにつながっていかない。

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    2023年10月14日
  • 越境者

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    ボッシュシリーズに匹敵するまではいかないものの、いつもどおりに安心して読めるピケットシリーズ。前作の山火事の物語とか熱量がすごい名作だったな。
    今回は、それと比較するとストーリーが偶然に頼ってたり、敵役が力不足だったり、少し不満が残ったな。3.6

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    2022年04月17日
  • 発火点

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    自然界の描写があまりに壮大すぎていたし、主人公の真っ当さと自然をないがしろにする自分本位の役人たちの葛藤に息苦しくなる展開だった。ヘリコプターからの映像が見えてくるような作品だった。

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    2020年09月20日
  • 発火点

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    やはり銃社会なんだな、と思わせる初ボックス。
    第1作のときから気にはなっていたので、過去作にも遡ってみたいレベルではある。

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    2020年09月02日