宮崎正弘のレビュー一覧

  • 中国よ、「反日」ありがとう! : これで日本も普通の国になれる

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    ネタバレ

    2005年の時点で、いつか再び中国で反日が顕在化する日が来るのはわかっていたのに、結局国としても企業としても充分な備えができなかったという事だよなあと。

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    2018年10月14日
  • 赤化統一で消滅する韓国 連鎖制裁で瓦解する中国

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    中国ではバブルが崩壊しそうだが、なかなか崩壊しない。
    株が下がれば政府が介入し、不動産バブルを政府があおって14億人しか人間がいないのに34億戸の新築許可申請がされているらしい。政府はこれを支えるため銀行にどんどん貸出を増やさせている。日本やアメリカはGDPに占める個人消費=60~65%くらいだが中国=35%くらいで不動産部門が50%くらいを占めている。バブルがいつはじけるのか。
    通貨供給量を増やしていることは人民元安・暴落につながる可能性高いが、そこも政府が介入しているらしい。
    中国人民は人民元の価値が高いうちに高級車や金塊やビットコインに交換しているらしい。となると近々人民元暴落とそれによ

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    2018年02月18日
  • 中国を動かす百人 習近平政権の重要人物一覧

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    中国の主要人物を写真付きで解説しており、誰かが誰かに会った時に参照するにはちょうどいい本。ただし、筆者はどちらかというと保守的な立場にあると思われるので、そういう前提で読むことが必要。

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    2016年02月23日
  • 中国・韓国を本気で見捨て始めた世界 各国で急拡大する嫌中・嫌韓の実態

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    昨今の中国・韓国の行動はどのようなものなのか。日本だけが敵対されているイメージがあるが、それ以外の国でもこの2国の印象が良いという風に思われていない事も。著者が自ら訪れた他国の現状も交えながら、これからの行方にも注目しなければならないであろう。世界的にどのような状況なのかを知るに適した一冊。

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    2014年11月24日
  • 世界新資源戦争―中国、ロシアが狙う新・覇権

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    石油価格はここ数年上がりっぱなし。
    その影響でいろいろな産業が影響を蒙り、物価上昇は上昇、国民の生活は逼迫。
    地下資源が乏しいにもかかわらず石油消費大国の日本にとって資源獲得は、
    最重要課題なのに国としての政策はどうしようもないほど遅れをとっていることがわかる。
    この手の問題を日本のマスコミがほとんどとりあげないのも不思議。
    新聞のわずかなスペースにチラッと載る程度。
    欧米石油メジャーの凋落、ロシアの覇権、中国の迷走、イラン、ベネズエラを筆頭とする資源国の反米包囲網など、
    多くの日本人が知らない間に資源獲得を巡る世界の版図が塗り変わっていた。
    資源をめぐる世界の現状を手っ取り早く知るのに最適の

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    2014年03月04日
  • 現代中国「国盗り物語」 かくして「反日」は続く(小学館101新書)

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    これを読むと中国の汚職の凄まじさに驚嘆する。こんな国がこのまま続いて行くわけがない。いずれ崩壊して内戦が起こるんじゃなかろうか。

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    2012年12月25日
  • 絶望の大国、中国の真実 日本人は、中国人のことを何も分っていない!

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    本当に日本人は(世界を含め)中国のことを知らないことが、実感出来る本。
    中国人の価値観を、現世利益、金儲け、見栄、賄賂の観点から見るといままで理解出来なかった彼等の行動が見えてくる。

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    2010年05月23日
  • 出身地でわかる中国人

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    中国は広い。同じ国籍でも、出身地によって気質もかなり違う。

    上海人・北京人・広東人、全く気質が違います。外国人同士だと思った方がいいです。

    旅行記仕立てで説明して有るので、大変読みやすいです。

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    2009年10月04日
  • テクノ・リバタリアンの野望 ディープステートに取って代われるか

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    <目次>
    プロローグ米国政権中枢に陣取った連中
    第1章7人の異端児
    第2章テクノ・リバタリアンはDSに取って代わるか
    第3章不老不死・暗号通貨・宇宙への移住
    第4章なぜロシア系ユダヤ人が多いのか
    第5章トランプ政権の内幕
    第6章トランプは暗号通貨でテクノ・リバタリアンろ連携したか
    第7章レアアース争奪戦争
    エピローグテクノ・リバタリアンは日本へ強い憧れを抱く

    2025/10/1初版発行

    題名負け?
    著者の宮崎さんは日々メルマガを配信しているが、
    そのまとめ本?

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    2025年10月13日
  • ならず者国家・習近平中国の自滅が始まった!

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    先日、石平氏の講演会を聴きに行って来ました。 その前に、石平氏の著書でもと思い、対談本ではありますが手に取りました。 対談本だと読みやすいだろとおもったのですが、経済に疎い私には、所々よくわからない部分もあり、再読しなきゃと思ってます。 石平氏の講演会では、武漢ウィルスや香港問題など、そんなに目新しい話はなかったんだけど、わかりやすくお話ししていただきました。 生「ですわな〜」も聞けて嬉しかったです

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    2023年01月03日
  • 明智光秀 五百年の孤独 なぜ謎の武将は謀反人と呼ばれたのか

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    主殺しとして悪名高いが、謀略無人の信長を生きながわせたらどういう世の中になっていたか?死んで喜んだ人が大勢いたことは想像に難くない。豊富な文献と、綿密な取材で定説を覆す。実際の出来事の現場に、現在の視点で足を運んでいる事に、本気度を感じる。光秀は大河ドラマと同じイメージだと感じた。

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    2020年10月16日
  • AI監視社会・中国の恐怖

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    タイトルほどにはAIに触れてる感じはしない。シナの全体主義の元で何が行われているか。
    AIを監視と軍事に、臆面もなく注ぎ込んで行く。なんかもう、国力って何、という気がする。
    ただ、金の切れ目が縁の切れ目。この先どうなる。
    こういう本を読んでると、本当に気が重い。エピローグの最後の一言が一番ずっしり来た。

    日本の無策、このままで良いのだろうか?

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    2019年11月20日
  • 習近平の独裁強化で世界から徹底的に排除され始めた中国

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    シナの現状をキーに、各国、地域を読み解く。
    最終的に、日本の選択肢が米国につくかシナに屈従するかしかないという結論に気が滅入る。

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    2019年01月04日
  • 米朝急転で始まる 中国・韓国の悪夢 岐路に立つ日本

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    本当にただの対談みたいな感じだったが徐々に引き込まれた。両方の国もどうなるんだろう。
    大学進学率の話で、日本でいう専門学校まで大学に含んでるってのは初見だったな

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    2018年12月11日
  • 金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる

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    北朝鮮だけでなく、韓国や中国も含めた考察。

    本当に面倒臭い地勢。
    何がどっちに転んでも巻き込まれるというか、そもそも、明治からこっちずっと巻き込まれてきた結果が今の日本だからな。

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    2017年11月13日
  • 2013年の「中国」を予測する

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    お二人とも中国ウオッチャーとしては一二を争う方、対談もとても息が合っています。特に目新しい内容はないです。常に、中国は崩壊するという主張をしているお二人ですから。それでも、そろそろですか?北京オリンピックから10年以内を期待しています。

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    2017年09月23日
  • 日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国

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    ここ最近、韓国や中国を批判する本が売れるらしい。そのため、巷では安っぽい外国批判の本が溢れ出している。一方で、自国を省みる本が如何に少ないか。左翼の論理は脆弱であり、右傾化した主張の絶好の標的となる。戦争における総括、論理は実は完成している。従い我々は、これを盲信しつつ、他国の論理に対し、攻撃的防御の策を取るのだ。完成しているがゆえ、反省点にスポットは当たらない。他国の批判が、売れる。いやはや、この国は大丈夫か?

    果たしてこの本も同様。アジアの経済について論じた部分は良いが、政治批判については、隣国の粗末な内在的論理をバカにする。それで良いのだが、日本人にはもっと崇高なる視座にいて欲しい、同

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    2015年12月12日
  • 2013年の「中国」を予測する

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    宮崎正弘と石平の対談でずーっと最後まで書かれている本当。
    2012年末に読み終わるよていだったのに、年越して2013年になってしまったw
    ニュースやネット、新聞やコラムとはまた違った切り口で
    今現在から過去に渡って中国の歴史も踏まえて
    現在の経済、中央と地方の差、日本との外交や国民性をひたすら対談してます。
    途中でわけわからなくなってしまい、また前に戻って読むのを繰り返してしまった…飽きてしまうんです。

    まぁ、あれです。
    今はいいけど(よくないけど)この先不安要素だらけですよって内容。
    日本の謙虚さや真面目さ、正直さは大事にしておいて。
    前を見ろ!しっかりしろ、日本!と言いたくなりました。

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    2013年01月09日
  • 出身地でわかる中国人

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    “愛国虚言”を弄する北京人、海外志向の上海人、広東人の挨拶は「儲かりまっか」、中国のユダヤといわれる温州人、狂暴なマフィアが多い福建人…。
    この国は、地域が変われば言葉も通じない、まして、気質も習慣もまるで違う多民族国家なのだ。
    中国が一つなんて、ありえない!
    33すべての省、市、自治区、特区を踏破した著者が、地域ごとの多彩な「お国柄」を紹介。
    辺境を往けば、漢族を恨むウイグル、チベット族がいる。
    ときには、色白美人で純朴な娘たちにもであえる!?
    本邦初の出身地別中国人探訪の書。

    [ 目次 ]
    「北京愛国」「上海出国」「広東売国」
    北京とその周辺の人びと―(1)京津冀経済圏

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    2011年04月22日
  • 世界新資源戦争―中国、ロシアが狙う新・覇権

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    ゼミ文献;飛ばし読み

    本人は目新しい事を書いて得意になっているようだが、残念ながら先行研究のリサーチがあまいのではないかと思う。
    読んでて痛々しい。

    「ロシア」「プーチン」「中国」「異常」「地政学」「戦略」

    とありきたりの単語が並べられている。
    流行にのってうっかりと書いてしまったのだろうが、全分野における知識の欠如、それ以前にリサーチをする際の方法を見直すべきだと思う。

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    2009年10月04日