AI監視社会・中国の恐怖

AI監視社会・中国の恐怖

950円 (税込)

4pt

4.0

絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をめざす習近平主席。盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨する。だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。デジタル全体主義の闇を暴く。 【目次】プロローグ 米中貿易戦争は「序の口」にすぎない/第一章 AI監視と支配の凄まじい進歩/第二章 全体主義の恐ろしさと悲しみ/第三章 デジタル兵器、AI搭載ロボットの軍事転用/第四章 「初代デジタル皇帝」習近平/第五章 そしてパンダハガーは誰もいなくなった/第六章 「AIをマスターした者は誰であれ、世界の支配者になる」(プーチン)/エピローグ スマホ依存症国家の落とし穴

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

AI監視社会・中国の恐怖 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    AI監視社会・中国の恐怖
    著:宮崎 正弘
    PHP新書 1163

    全体主義国家では、国家元首を揶揄することは許されない
    文革の最中に、毛沢東の写真が掲載された新聞で芋を包んでいた老婆は銃殺された

    精密画像技術はミサイルの精度向上のみならず、中国では国民を弾圧する器具に転用された。
    中国全土に貼り巡

    0
    2024年08月27日

    Posted by ブクログ

    タイトルほどにはAIに触れてる感じはしない。シナの全体主義の元で何が行われているか。
    AIを監視と軍事に、臆面もなく注ぎ込んで行く。なんかもう、国力って何、という気がする。
    ただ、金の切れ目が縁の切れ目。この先どうなる。
    こういう本を読んでると、本当に気が重い。エピローグの最後の一言が一番ずっしり来

    0
    2019年11月20日

AI監視社会・中国の恐怖 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

PHP新書 の最新刊

無料で読める 社会・政治

社会・政治 ランキング

宮崎正弘 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す