AI監視社会・中国の恐怖

AI監視社会・中国の恐怖

850円 (税込)

4pt

3.0

絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をめざす習近平主席。盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨する。だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。デジタル全体主義の闇を暴く。 【目次】プロローグ 米中貿易戦争は「序の口」にすぎない/第一章 AI監視と支配の凄まじい進歩/第二章 全体主義の恐ろしさと悲しみ/第三章 デジタル兵器、AI搭載ロボットの軍事転用/第四章 「初代デジタル皇帝」習近平/第五章 そしてパンダハガーは誰もいなくなった/第六章 「AIをマスターした者は誰であれ、世界の支配者になる」(プーチン)/エピローグ スマホ依存症国家の落とし穴

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AI監視社会・中国の恐怖 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年11月20日

    タイトルほどにはAIに触れてる感じはしない。シナの全体主義の元で何が行われているか。
    AIを監視と軍事に、臆面もなく注ぎ込んで行く。なんかもう、国力って何、という気がする。
    ただ、金の切れ目が縁の切れ目。この先どうなる。
    こういう本を読んでると、本当に気が重い。エピローグの最後の一言が一番ずっしり来...続きを読む

    0

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