早坂信哉のレビュー一覧
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ネタバレ入浴の7大健康効果
①温熱作用
体が温まり血流アップ。疲れが取れる。
②静水圧作用
水圧によりむくみ解消。
③浮力作用
水中で体重が10分の1に。関節、筋肉の緊張がゆるみリラックス状態に。
④清浄作用
お湯に浸かることで皮脂、汚れがしっかり取れる。
⑤蒸気、香り作用
鼻や喉に湿り気で免疫力アップ。
好みの香りなら自律神経調整効果も。
⑥粘性・抵抗性作用
水中で体を動かすと陸上の3〜4倍の負荷が。
運動やストレッチで筋肉が適度に刺激される。
⑦開放・密室作用
1人で裸になると心と体が解放される。
リラックスでき、ストレス解消に。
40℃で10分ほど入っていればだいたいの不調に効く。
洗う時は優 -
Posted by ブクログ
マラソン後やトレラン後の疲労回復や、本番に向けた体調管理みたいなところを学んでみようと思い読んでみました。
主に気になっていたのは「温冷交代浴」の部分。
3分→1分を3セットが疲労回復を進めるという話や、寝る前のどのタイミングでお風呂に入るべきか、運動直後と少し時間が経ってからのどっちが良いのか?など気になっていたことについて学べました。温泉は効能で10種に分けられる話など、雑学的な学びも多く楽しめました。
ネットで調べたら簡単に出てくる情報なのかもなと読んだ後に思いましたが、作者の方の「お風呂って良いんだぜ!お風呂気持ち良いだろ?入ろうぜ!」(イメージ)という好きなものをポジティブに発信する -
Posted by ブクログ
2021.10
不調別の入浴法が書いてあって、ためになるな~と思ったものの全体的に40℃位10~15分程度の入浴をオススメしており、長湯派の私的には読んでて少し悲しくなりました。
以下なるほど!っと思ったこと。
毎日お風呂に入ると幸福度が上がる
睡眠の質を高めるために、お風呂からでた後1~2時間以内にベットに入り、スマホやテレビ、パソコンなどを極力避ける
フランスでは年間3週間まで様々な条件はあるが、公的保険適用での温泉療養が可能(羨ましい!)
37.5℃以下の熱の場合は負担にならない程度にお風呂入っても大丈夫
お風呂から出て30分後は、入浴前より皮膚水分量が減ってしまうから、お風呂上がり1 -
Posted by ブクログ
ほとんど毎日入る人は心臓病、脳卒中のリスクが低い。
肩まで浸かって腹式呼吸する。
温度が低いと副交感神経、高いと交感神経が刺激される。
自律神経をコントロールするには、お湯の温度で設定できる。
温冷交代浴=温かいお湯41度3分、冷たい水20~25度1分。
42度は越えない=交感神経が刺激されて血管が縮む。温は副交感神経、冷は交感神経を刺激する。最後は暖かい湯で終わる。冷はシャワーでよい。
運動の後は30~1時間開けて40度の湯にゆっくり浸かる。
布団に入る1時間半前にお風呂に入る。
手足だけの温冷交代浴。手足の血管を広げたり縮んだりさせると、血流が良くなる。
基本は40度で10分全身浴。
朝