あらすじ
「世界一受けたい授業」「初耳学」など、人気番組にひっぱりだこの医師による渾身の一冊!
「入浴」の世界的研究者である著者が、医学的に正しい入浴法を伝授!
疲れきった体と心を癒し、いつもの入り方をちょっと変えるだけで血流アップ&自律神経が整う!
肩や首のコリ、腰痛、神経痛、だるさ、目の疲れ、不眠、うつ、緊張、イライラ、肌あれ…こんな不調によく効きます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「お風呂に入ること」が苦手なため、好きになるために購入。お陰様でメリットがよくわかりました。夜疲れて朝入ることが多かったため、これからの生活習慣を変えられそうです。
Posted by ブクログ
銭湯に置いてあり読みました。
健康の為には睡眠は大事、その為には入浴が大事。
入浴の方法、効果がデータとともに知れたのはよかった。
普段疲れて、リラックスしたい、疲れを取りたい人にオススメです。
Posted by ブクログ
「へぇ〜」と思うことが沢山ありました。
私は今まで長く湯船に浸かることが苦手だったのですが、おそらくずっと湯船の温度を42度で設定していたからだと思います。
これからは40度で10〜15分程度浸かるよう心がけたいと思います。
あとは、保湿するためにホホバ油入りの入浴剤を買いに行きます!!
Posted by ブクログ
サウナの次はお風呂の作法を学びました。
いやー、風呂の入り方ちょっと間違ってたなと思いました。
そして、入浴ってそんな効果があるんだ!という科学的エビデンスに基づいたノウハウが面白かったです。
www
①入浴は免疫力を高める。
のど、鼻の粘膜は乾燥すると免疫力の低下を招きやすい。そのため、入浴することで、上記により湿り気を与えることが可能。浴室内で深呼吸をすると良い。
www
②半身浴にほとんど健康効果はない。
全身浴をすべし。
半身浴がブームになったが、入浴の重要な効果である、温熱作用や浮力作用が半減する。肩こりなどの痛みも、半身浴より全身浴のほうが効果があるという研究結果もあり、全身浴がおすすめ!
www
③入浴後の牛乳。
一回の入浴で800mlが脱水される。入浴後は水分補給が大事で、牛乳は脱水の回復効果が高いことがわかった。
温泉、銭湯に牛乳瓶が置いてあるのは理にかなっている。
www
お風呂って、いろんな効果があるんだなと思いました。
幸福度も上がるし、免疫力上がるし、ストレスも減るし…。
そして、それが日本の古くからの文化であるということが本当に日本に生まれてよかった〜(織田裕二?)と思います。
サウナと風呂をミックスして幸福度も健康度も上げていこうと思います
Posted by ブクログ
日々の疲れを取りたいと思って読みました。
普段は42℃ぐらいのシャワーのみでしたが、緊張させる交感神経に優位となり、リラックスできていなかったんですね。
40℃で、10〜15分の入浴でリラックス効果のある副交感神経が優位になるので、今後から実践していきます。
Posted by ブクログ
2020/1/16 関西のテレビ番組
ビーバップハイスクール「最強の入浴法」で紹介
身近すぎて逆に知らなかった新常識が満載!
日本に入浴文化が根付いた歴史的背景や、毎日の入浴で「要介護リスク」が29%減少するというデータも興味深い。
最近はシャワーで済ませることが多かったが、
この本を読んで、あらためて”湯舟につかる”大切さを感じた。
Posted by ブクログ
多くの皮膚科医が、石鹸・ボディソープは「皮脂腺の多い場所」を中心に使用することをおすすめしています。特に「頭部、顔、陰部、背中の上部、足の指の間や脇の下など」です。
皮膚科学では「皮膚の水分量が保たれているうちに保湿すべき」としています。お風呂上がりから10分以内に保湿ケアをしたほうがよいことが明らかになりました。この10分間のことを私は保湿リミットと呼んでいます。
Posted by ブクログ
普段の入浴を何となくではなく、体調管理という観点での方法を書いてある本。
5つのルールは実践して効果を確かめてみたい
個人的に「マインドフロネス」と謳っているお風呂で行うマインドフルネスについてはもう少し詳しく読みたかったと思う。やってみては如何でしょうか!!と書かれていても具体的なアクションが書かれていないからよく分からない。
その他は非常に勉強になりました
Posted by ブクログ
効果的な入浴を生活に取り入れられそうだった。例えば、
・自律神経の「交感神経」「副交感神経」の切り替えに40度15分、42度5分のお風呂/シャワーを利用する。
・お風呂でデジタルデトックス/マインドフロネス
Posted by ブクログ
風呂(湯船に浸かること)は気分的にではなく本当に体に良いとか、風邪のときに風呂に入っても良いとか、一番風呂と二番ぶろでは湯の成分が異なるとか、温泉では意識的にぼんやりすべしとか、温泉でのかけ湯は手足など心臓から遠いところからとか、知らなかったり、なんとなく知っている程度だったことについて、「入浴法(風呂の入り方)」を謳っている本書によって、情報を得ることができた。本書を読んでいたのは昼間外でだったけど、無性に風呂に入りたくなった。
Posted by ブクログ
お風呂は好きだけど、入り方について考えたことがなかったので読んでみた。40度15分が良いらしい。もっと長く入ってたので気をつけよう。スキンケアは入浴後15分以内。あと朝のシャワーも良いらしい。寒い時期は無理だけど、暑くなったらやりたい。
Posted by ブクログ
手軽で効果も高い健康法、入浴。
ついついシャワーで済ませがち。
湯船にしっかり浸かって、快眠し、普段の生活を健康に充実させて過ごしたい。
その背中をドン!と押してくれる内容だった。
Posted by ブクログ
入浴の7大健康効果
①温熱作用
体が温まり血流アップ。疲れが取れる。
②静水圧作用
水圧によりむくみ解消。
③浮力作用
水中で体重が10分の1に。関節、筋肉の緊張がゆるみリラックス状態に。
④清浄作用
お湯に浸かることで皮脂、汚れがしっかり取れる。
⑤蒸気、香り作用
鼻や喉に湿り気で免疫力アップ。
好みの香りなら自律神経調整効果も。
⑥粘性・抵抗性作用
水中で体を動かすと陸上の3〜4倍の負荷が。
運動やストレッチで筋肉が適度に刺激される。
⑦開放・密室作用
1人で裸になると心と体が解放される。
リラックスでき、ストレス解消に。
40℃で10分ほど入っていればだいたいの不調に効く。
洗う時は優しく。皮膚の1番表面は角質層で、ラップ一枚分の薄さ。
Posted by ブクログ
全世界、約200カ国の中で、毎日のように湯船につかる習慣を持つ国は日本だけなのです
手軽かつ安価で、毎日無理なく実践できる、最高の健康法。それが入浴なのです
残念ながら、シャワーだけでは健康効果はほとんどありません
ぬるめのお湯の入浴は、血管を広げて血流を良くするため、結果的に血圧を低くする効果があります
痛風の痛みがあるときは、入浴してはいけません
石鹸やボディーソープを毎日使う必要はありません
Posted by ブクログ
改めて、入浴の大切さを学び直した。
最近は、サウナに注目されがちだが、健康のために正しい入浴法が大事。
■印象に残った章
第二章
寝ても取れない疲れを解消する入浴法
「つらい目の疲れ」に効く入浴法
■実践すること
目を疲れた際には、
38〜40℃のお湯に15分浸かる
または、42℃のシャワーを目の周囲に当てて疲れをとる
Posted by ブクログ
とりあえず湯舟につかることが大事。
疲れをとるなら40℃に10分、温冷交代浴も効果的
冷えには40~41℃に10分
アトピーには42℃以上は厳禁。かゆみ成分が生成されてしまう。酸性泉、硫黄泉も効く。
かけ湯⇒刺激の弱い湯舟⇒強い湯舟⇒弱い湯舟 がおすすめ
Posted by ブクログ
実践してみようと思えた事がいくつかあったからさっそくやってみたい。
でも家のお風呂40度では冬は寒くて風邪ひきそうで冷え性だけど実践できそうにない…
Posted by ブクログ
道後温泉にて。
温度は40℃
全身浴で肩まで浸かる
浸かる時間は10-15分
入浴剤でリラックス効果 硫酸ナトリウムなど◯
入浴後は温熱効果を逃さない
温冷交代浴でリフレッシュ
疲労回復や筋肉痛緩和に効果あり
Posted by ブクログ
2021.10
不調別の入浴法が書いてあって、ためになるな~と思ったものの全体的に40℃位10~15分程度の入浴をオススメしており、長湯派の私的には読んでて少し悲しくなりました。
以下なるほど!っと思ったこと。
毎日お風呂に入ると幸福度が上がる
睡眠の質を高めるために、お風呂からでた後1~2時間以内にベットに入り、スマホやテレビ、パソコンなどを極力避ける
フランスでは年間3週間まで様々な条件はあるが、公的保険適用での温泉療養が可能(羨ましい!)
37.5℃以下の熱の場合は負担にならない程度にお風呂入っても大丈夫
お風呂から出て30分後は、入浴前より皮膚水分量が減ってしまうから、お風呂上がり10分以内に保湿ケアをした方がよい
Posted by ブクログ
どこかで聞いたことがあるかもしれないけれど、改めてどうお風呂に入るのが身体に良いのか、という復習のつもりで読んだ。
私が気を付けようと思ったのは以下の点
40℃以下に15分以内※
※42℃以上だとヒスタミンが作られる
肩までつかる
10分以内にスキンケア
お風呂に携帯を持ち込まない
低血圧には、温冷交代浴(冷は、手に冷たいシャワーなどで良い)
携帯を持ち込んで長時間入って、肌が痒くなることが多かったので、お風呂は目と頭を休める時間と割りきること。
Posted by ブクログ
日本人が当たり前に入ってるお風呂ですが世界的には珍しい文化なのだと改めて知りました。
適切な温度の設定や入浴時間等書いてあったので実践してみます!
あまり内容は濃くなかったかな?という印象だったので星3つにしました。
Posted by ブクログ
交代浴について知れたのはよかった。それだけ実践している。
"マインドフロネス"という筆者の造語も印象的だった。マインドフルネスと風呂を合わせた言葉で、せめてお風呂に入っているときくらいは、スマホなどから解放されてゆっくりしようよという意味合い。
日本にいるとあまりにも当たり前にあって忘れがちな、お風呂の魅力に気づかせてくれた。
もともとお風呂は好きだったが、この本を読んでさらにお風呂が好きになったし、お風呂に入りたくなった。
Posted by ブクログ
入浴は心身ともに健康になれるベストソリューションだということがわかった。
なんとなくわかっていたことがこの書籍で改めて確証に変わった。
Posted by ブクログ
湯温計を用意する。
毎日入浴すると要介護になる割合が減る。蒸気香り作用。粘性抵抗性作用。幸福度が上がる。
シャワーだけでは健康効果はない。半身浴にも健康効果はない。
40度くらいのぬるいお湯につかると副交感神経が優位になる=疲労回復につながる。40度で全身浴、10~15分。
入浴剤を使う。就寝の1~2時間前。夕食から就寝までは2時間あける。
湯船につかる10分を瞑想につかう。お風呂の電気を消す。
温熱交代浴。40度のお湯に3分つかる、30度のシャワーを30秒。3回繰り返す。10度の温度差でも刺激になる。水は手足だけでもいい。
ヒートショッププロテインのためには41~42度で10~15分。
風邪でも37.5度以上の熱がなければ風呂に入って温まったほうがウイルス退治になる。
冷え対策は、熱いお湯より40~41度のほうが温まる。
花粉対策、花粉を洗い落とす、湯気に鼻づまり解消効果。
温泉
単純温泉=刺激が少ない=鬼怒川、下呂温泉など、
塩化物泉=保温効果=熱海、熱塩温泉など、
炭酸水素塩泉=美肌の湯=黒川温泉、強羅温泉など
硫酸塩泉=傷の湯=北海道川湯、伊香保など
二酸化炭素泉=泡の湯、血流改善=肘折、長湯温泉など
含鉄泉=鉄成分が多い=有馬温泉、長良川など
酸性泉=殺菌力、皮膚病=草津温泉、登別温泉など
含よう素泉=飲用で高コレステロール=砂土原温泉、笹井温泉など
硫黄泉=殺菌作用、血管を広げる=草津温泉、後生掛温泉など
放射能泉=鎮痛効果=益富温泉、三浅温泉など
タラソテラピー=海の温泉療法=食塩泉=保温効果など
日本は国土が狭いため地下に滞留する時間が短いので、軟水が多い=ミネラル分が少ない=一番風呂は刺激がある。
水道水は低張性(体液より薄い)=刺激がある。
等張性は体液と同じ濃さ=刺激が少ない。
入浴剤を使う。医薬部外品と浴用化粧品を選ぶ。
スキンケアのためには42度以上のお湯に入らない。