あらすじ
「世界一受けたい授業」「初耳学」など、人気番組にひっぱりだこの医師による渾身の一冊!
「入浴」の世界的研究者である著者が、医学的に正しい入浴法を伝授!
疲れきった体と心を癒し、いつもの入り方をちょっと変えるだけで血流アップ&自律神経が整う!
肩や首のコリ、腰痛、神経痛、だるさ、目の疲れ、不眠、うつ、緊張、イライラ、肌あれ…こんな不調によく効きます。
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Posted by ブクログ
入浴の7大健康効果
①温熱作用
体が温まり血流アップ。疲れが取れる。
②静水圧作用
水圧によりむくみ解消。
③浮力作用
水中で体重が10分の1に。関節、筋肉の緊張がゆるみリラックス状態に。
④清浄作用
お湯に浸かることで皮脂、汚れがしっかり取れる。
⑤蒸気、香り作用
鼻や喉に湿り気で免疫力アップ。
好みの香りなら自律神経調整効果も。
⑥粘性・抵抗性作用
水中で体を動かすと陸上の3〜4倍の負荷が。
運動やストレッチで筋肉が適度に刺激される。
⑦開放・密室作用
1人で裸になると心と体が解放される。
リラックスでき、ストレス解消に。
40℃で10分ほど入っていればだいたいの不調に効く。
洗う時は優しく。皮膚の1番表面は角質層で、ラップ一枚分の薄さ。