小林紀晴のレビュー一覧
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ネタバレ<目次>
第1章 水の力、太古からの流れ~中野区弥生町
第2章 地下に現れた「神殿」と「測量の人」~善福寺川
第3章 幻の土手とののどかな風景~神田川を東中野付近から下流へ
第4章 暗渠の魅力と洪水対策のグラウンド~妙正寺川①
第5章 文豪の暮らしと「気の毒」が募る寺~妙正寺川②
第6章 土地はどのようにして人を受け入れるのか~日暮里崖線
第7章 発展する都市が目を背けた川~渋谷川
第8章 崖から一路、コンクリへ~国分寺崖線
第9章 人工河川の魅力~小名木川
第10章 映画の聖地と縄文海進~四谷・鮫河橋谷
第11章 湿った土地に集う人々~四谷・荒木町
第12章 意識にの -
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<目次>
第1章 長野から南へ
第2章 関東の祭り
第3章 東北の祭り
第4章 再び長野へ
<内容>
もともt諏訪出身で、「御柱祭」をよく知る著者(カメラマン)が、全国の祭りを訪ね歩く。都会でもなく、それなりに田舎な処で「奇祭」は残っているようだ。東北は地震から原発事故もなんとなく絡まっている。祭りは人がいないと成立せず、でも”相馬馬追”のように、わざわざ汚染時期でも祭りを短くしてもおこなってきた。そこに「祭り」の何かを描こうとしている。著者も読んだ私も今一つ理解できていないが…。最後に著者の娘を、「御射山祭」に参加させている。この変にポイントがありそうだ。 -
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小林紀晴は写真家。このASIA ROADは写真集ではなく紀行文ではあるが、小林紀晴の写真が沢山掲載されている。
僕自身は写真の良し悪しを論じられるような知識はないけれども、この本の中で、小林紀晴が書く文章よりは、小林紀晴の写真の方がずっと好きだ。
小林紀晴の同じような体裁の本(写真付紀行文)としては、ずいぶん以前に、ASIAN JAPANESEという本を読んだことがある。
アジアを旅する、あるいは、暮らす若い日本人を写真と文章で紹介する、これも一種の紀行文だったけれども、その本は写真も好きだったし、文章も好きだった。
ASIAN JAPANESEを読んだのは10年以上前のことだと思う。
そ
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