円谷プロダクションのレビュー一覧
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「諦めるな!」の台詞で終えたウルトラマン。
10年前にやっていた、放送途中での路線変更か打ち切りかを迫られ、初期の意志を貫いた、そういうウルトラマン。
実は唯一全話通して観ているウルトラマンで、思い入れもそれなりに強い。サントラ持ってたり。
椎名さんが当時連載してたのも知ってたけど、さすがに自動詞を...続きを読むPosted by ブクログ -
今年はウルトラシリーズ誕生から45年です。
ボクらの世代では、やはり、オリジナルウルトラマンです。初代というか、第一次というか。
で、その中の人であったのが、この著者、古谷敏さんです。
読んでいて思うのは、俳優としては不遇だったのかもしれないけど、もぉ、いい人すぎるんじゃないの?ということ。
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ウルトラマンの中の人、古屋敏さんの回想録です。マスクの中で泣きながら一生懸命演技されていたご様子に心を打たれます。そして努力が実ってセブンでは念願の隊員役になられました。180センチのステキなかたで、中の人を見ちゃっても夢が壊れませんでした。Posted by ブクログ
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初代ウルトラマンを演じきった古谷敏氏が、とても過酷だった撮影現場を今、振り返る。それにしても、もどしながらの撮影とは、ものすごいエピソ−ドです。今は、もっと快適なのだろうか?ラジオ番組でおなじみの大沢悠里アナウンサーの若き日の写真にはびっくり。Posted by ブクログ
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内山まもるによる『メビウス外伝』の二冊目。テレビシリーズ『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』を絡めたオリジナル・ストーリーだ。かつての内山ウルトラ漫画『ザ・ウルトラマン』に登場したオリジナル・キャラクターであり最強の敵ジャッカル軍団が復活して、光の国に攻め...続きを読むPosted by ブクログ
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内山まもるによる久々のコミカライズ。放送が終わった『ウルトラマンメビウス』の後日談。メロスが登場する。内山漫画版ではメビウスとヒカリ以外では80が初登場かと思うが、存在感無し。Posted by ブクログ
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「宇宙と生命体」をテーマに、ウルトラシリーズのキャラが疑問を提示する体でまとめられています。
地の文は著者の言葉で書いていて、科学の基礎知識を分かりやすく解説していると思います。
わかっていないことはきちんとわかっていないと明言し、現在の科学の知見を述べているのが好印象でした。
大人が読むと当た...続きを読むPosted by ブクログ -
怪獣をモチーフにした、最近流行り?の「美少女擬人化」ネタ。
それぞれの能力という、怪獣ならではの個性はあるにせよ、
基本的には「女のコが学園でわいわい言ってる話」なので、
興味はほぼ「どんな風にデフォルメしてるか」につきます(笑)。
でも、こういうの考えられる人すごいよなぁ。
僕には描けません(^^...続きを読むPosted by ブクログ -
存在だけは聞いていた、椎名高志による児童誌コミカライズ作品。限られたページ数ながらストーリーの要所は抑えていて、役者のイメージをうまく捉えたキャラクターデザインとかやはり上手い。そして、完結編書き下ろしまで掲載されていて、実に贅沢な一冊です。Posted by ブクログ
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とても子供向け雑誌に載ってたとは思えないような内容のウルトラマン。
毎月11ページ、テレビの4話分を1話に圧縮して書いているので、この漫画版だけては話があまりに駆け足になりすぎている。テレビ版を見て補完しないと面白さが半減しているのではと思う。
作者もあとがきで書いていたが、全20巻ぐらいでしっかり...続きを読むPosted by ブクログ -
文章は素人くさい(かなりの部分を本人が書いているようだ)が、当時の写真やエピソードも多数でおもしろい。苦労の連続だったようだが、いつか再び日の当たる瞬間が来るんだな、という感じ。Posted by ブクログ