似鳥航一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
母親に貰った名刺相手に会いに行けば、そこには何もなく
出会えたのは妙な男。
詐欺師、とは言いますが、基本どちらとでもとれる言葉で
相手の心配を取り除いてくれる職業です。
それにお金を払ってると思えば…普通じゃないでしょうか?
まぁそこに付け込んで引きだしていれば
立派に詐欺師になれますが。
短編の間に入っている話。
一体誰が何してるのかと思ったら…ものすごい意外な人の名前が。
うっかりと忘れそうになる位、最初の名前でした。
そうして最後に分かっていく、人の繋がりと目的。
少しずつ不思議世界へようこそ、な流れではありましたが
何だか詰め込み過ぎてる感があるような。
結局、元凶(?)はあの軽薄男なのではないでしょうか?w
主人公の背景が分かって、なるほど、と思う所も多々ありましたし。
人の話を聞いてもそのまま進む所とか
何でもそのまま信じてしまう所とか。
母親が一番上、な状態ならば、皆さま身内状態の所で暮らしていれば
こうなるのは確か、です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレもぐりのカウンセラーのもとで助手を勤めることになった大学生の梓。その設定と名前から漫画「サイコドクター」とダブってしまいました。けれど本作は“特殊能力もの”で、内容はだいぶ違っていました。個人的にはわりと本格的で現実的な内容を期待していたので、アテは外れてしまいましたが…
感想としては可もなく不可もなく、というところ。斬新なところや驚きの展開などはありませんでしたが、梓の父親の存在やカウンセラー工藤才希の謎めいた過去などは興味を持って読み進められました。
ただ、もうちょっと文章や表現が洗練されていてほしいかなー、とは思います。特に格闘シーンの描写はちょっと稚拙な印象すら受けてしまいました。
続編検討中とのことですが、多くの伏線を回収しきって、気になる謎も大方片付いてしまった状況で、どのような展開を見せて行くのかが気になるところです。 -
ネタバレ 購入済み
なんだかなあー
「あの恋/その愛」シリーズ(2巻)として感想を書きます。
読んでみて、この本は、「君の名は」を参考にしているとしか思えません。
「あの恋」は息子のナツキ、「その愛」は父親の愁が主人公として書かれています。「あの恋」を読んだら「その愛」も読みたくなるのは当然なので、ちょっとずるいような気がします。
「あの恋」だけなら、けっこう面白く読み進められました。ナツキと愁が入れ替わり、過去を変えるストーリーは面白かった。「その愛」は、どんでん返しを期待して読んだが、それほどのサプライズは無くがっかりしました。
評価の星二つは、作者の致命的なミスを見つけてしまったからです。
「あの恋」の初めに出てくるナツキの従妹「雪見麻百合」ですが、1回目の入れ替わりの前から出てくるのは、絶対におかしいです。その時点では存在するはずがないからです。なぜかって・・・ ヒントは、麻百合のおかあさんは誰?
もっと推敲してストーリーを書いてくれたら面白い本になったのではないでしょうか?