秋田禎信のレビュー一覧

  • 巡ル結魂者1

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    「最近、異世界で俺tueeeeeってのが流行ってるんですよあと女の子出してください女の子。」って秋田さんに言ったらこんな感じになったんだろうか…。

    異世界に召喚されてしまった主人公が、魔法の力を持つ女の子たちの学園で一緒に生活することに!おまけに彼を呼び出したのは、この世界の魔法の基礎を築いた200年前の伝説の聖女で…!?
    っていうあらすじで間違ってませんよね。

    (※ただし無謀編もしくはあとがき風味)

    まさかホラー風に始まるとは思わなかったのでびっくりした。
    想像するとリアルに怖いんですけどこの主人公すごいな…試験勉強のし過ぎで精神が荒んでたのかな取り返しのつかないレベルで。

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    2015年10月18日
  • ベティ・ザ・キッド(上)

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    やっと読んだ。下巻まだけど。

    一応、連載誌で読んだハズなんだけど・・・どうだっけか。さすがに昔すぎて忘れたな。(読んでない可能性も)

    連作短編集というより、連載を意識した長編、ってところか。

    読んでいるうちに某アニメを思い出したのは仕方ないと思うんだ。
    設定こそ違うけど、イメージは遠未来の地球もしくは異星の西部劇、だしな。

    とりあえず、ゆっくりと下巻片付けるとしようか。

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    2011年08月15日
  • ひとつ火の粉の雪の中

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    大好きな作家さんのデビュー作をようやく読んで、色々と度肝を抜かれました。原石だ…。技巧面や分かりやすさはさておき、これはものすごく濃い「秋田禎信」だなぁと思った。非凡な才能が、満点を狙わずに暴走した感じ。十七歳で選ぶ設定にしてはやたら渋い、と思っていたけど、読んでみたらいい意味で若さがあった。

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    2015年10月20日
  • ベティ・ザ・キッド(下)

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    上巻の方がおもしろかったかな。みんながみてる〜。目がいっぱい〜ってとこが正直想像はなんとなくできるんだけど、理解がついていかないってゆーか、まあ、砂漠の謎はそこかーって感じで。でも満天の星のとこは好きだな。綺麗だ、と思えること、は生きてるってことなんだなあ。

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    2011年07月16日
  • カナスピカ

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    ガール・ミーツ・ボーイなSF要素の強い
    ピュアな青春小説。ある日主人公「加奈」
    の目の前に落ちてきた球体、その球体が
    少年の姿に変化をして、2人は出会う。
    その球体である少年は異星人の作ったという
    観測惑星「カナスピカ」だった。

    落下したカナスピカを怪しい人物達から
    匿い逃げる冒険をしつつ、少女は確実に
    その少年に恋をする。その恋は確実に
    切ない結果を招くと分かってる訳ですが
    彼との距離感を理解する事で、少女は
    自分の周りの人達との、今まで
    分からなかった距離を痛切に感じる事になり
    青春小説の王道的な甘酸っぱい作品。

    SF的な設定や観測惑星の擬人化という
    プロットはライトノベルで活躍されて

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    2010年11月21日
  • カナスピカ

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    とても可愛らしいお話。流石秋田禎信。

    カナの心情がとってもリアルだと思った。心情描写として明記するのではなくて、心情を行動にあらわして、それを描写する書き方がとても気に入った。
    ストーリーもシンプルで、秋田さんにしては分かりやすかった。純文学でもやっていける文章レベルだけど、ライトノベルの執筆も止めないでほしいなぁ。

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    2010年11月01日
  • カナスピカ

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    現代SFボーイ・ミーツ・ガール小説。
    何の変哲もない中学生・加奈の目の前に突然落下してきたのは、異星人の作った地球観測衛星・カナスピカ。異星人を見つけた人間は、当然怪しげな組織に狙われるはず。そう信じた加奈は、カナスピカを守るべく奔走する。

    オーフェンに嵌った身としては、応援せずにはいられませんて。

    でも、うん、ちょっと主人公の浅はかさが鼻に付くと言いましょうか。黒服達から逃げる動機がフィーリングに過ぎるよな、と。これは万人共通の感想なのか、はたまた私の心の狭さ故なのか。
    あ、でも文庫版の表紙のチョイスはとても良いと思います。少しグッときた。

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    2010年09月07日
  • ひとつ火の粉の雪の中

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    5〜6年くらい本棚に飾って積読してた古本。好きな作家さんのデビュー作なのになんてこと。
    話が少々分かりづらい。ストーリー的には面白いのかもしれないけれど、構成が複雑というか、なんというか。好きなんだけどよく分からない。うーん。

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    2009年10月04日
  • シャンク!! ザ・ロードストーリー VOL.2 百年かけた願い事

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    イラストレータが途中で代わったりしたシャンクもこれで終わり。
    最初は依澄れいさんのイラスト目当てだったので、イラストが代わった時はどうしようかと思ったが話が気になったので最後まで買ってしまった。
    最後はハッピーエンドだったので良かったと思う。

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    2009年10月04日
  • エンジェル・ハウリング10 愛の言葉-from the aspect of FURIU

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    わかったようなわからないような、けれどラストはあっさり終った。印象的な言葉や暗いイメージが持ち味の秋田禎信さんは、やはり好きです。

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    2009年10月04日
  • シャンク!! ザ・レイトストーリー VOL.1

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    唸れ旋風! 吹けよ嵐! 盗賊シャンクの大活躍・・・?

    不老不死の秘儀を求めて、相棒と旅立つ少年シャンク。凶悪無類の魔法使いを相手に、切った張ったの大活躍!ところが謎の少女どむーんが加わって、シャンク一行たちは大混乱!?秋田禎信期待の新シリーズ。

    今度の敵は、魔法使い!「魔術士オーフェン」秋田禎信×「.hack//黄昏の腕輪伝説」依澄れいが贈る剣と魔法の大冒険!!

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    2009年10月04日
  • 【合本版1-10巻】魔術士オーフェンはぐれ旅 新装版

    購入済み

    読めない

    アプリから本を開くのに毎回毎回時間がかかる。
    内容が面白いことは分かっているのに、読む気になれず残念。

    合本版を買ったのは失敗だったかな…

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    2017年08月13日
  • 巡ル結魂者 全5冊合本版

    購入済み

    合わない

    転生・異世界召喚・チート・無双系、そんなラノベは大好きなんだけど、これはどーも合わない。
    学園系の何とも言えないドタバタストーリーなんだけど、不自然に落ち着いてる少年が変すぎるのと、無理に個性を持たせようとしたようなヒロインたちがバカっぽすぎて、おまけに主人公が強いわけでもなく矛盾しまくりの内容で、30分ほどで飽きてしまった。
    学園・ドタバタが好きな人には良いだろうけど、チート無双系・異世界転生が好みだと受け入れられないと思う。

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    2016年01月13日