倉橋トモのレビュー一覧
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まず表紙の和馬が優勝してる
千秋の、外では手も繋げないし周りに嘘ついているのが嫌だ。和馬さえいれば何もいらないんだという気持ちも分かる。
和馬の、カミングアウトしても受け入れてもらえるとは限らない。今までたくさん思い出があるだけに失うことになったらコワイっていう気持ちも分かる。
2人でぶつかりながらも前に進んでいく姿が良かった!
青春キラキラって感じで。
やっぱり2人にとって巴の存在が大きい。
いつもいいところに巴が出てくるんだな〜
巴に助けられてる部分が大きいなと思います!
千秋と和馬がお互いを大事に思ってる事がよく分かるから何だか癒されるし、悲しいエピソードも無く、基本的に爽やかな話だけどエロもあって楽しめました -
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明るいだけじゃない
この作家さんの作品は、絵もキレイで明るい雰囲気の話の中に、ちょこちょこ少し重い感じの内容を織り交ぜてくる印象
人はいろんな事情抱えてて、歴史があって、見た目で判断できないと思わされる
それゆえに心に残る作品でした -
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地元の友達へのカミングアウト、難しそうって思えた。攻め様は受け様のメンタリティを考えてとっくの昔に根回し済み。攻め様、本当に男前。そんな攻め様の想いに包まれていたことを教えられた受け様の、その後の行動も男前。本当に二人はカッコいい。
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新しい世界をみて成長する二人
高校を卒業して同棲をはじめ、お互いそれぞれの道を進む二人の幸せがまた読めて嬉しいです。新しい友人ができて、見える世界が広がって、大人として成長しつつも更に恋愛を深めていく二人を見続けることができて、読者として嬉しく思います。シリーズとしてのはじまりである「家族になろうよ」でも思いましたが、お互いの家族、家族としての自分達と、「家族」というキーワードを比較的メインに置かれてる恋愛漫画だから、苦悩しつつもこんなに心があたたまるお話なのかな、と。次巻でもまた二人から幸せをいただければと思います。
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関係を確立する巻
前編で両想いとなり、今後どのような展開になっていくか楽しみの巻でした。学生ということだけあって、身体の関係の描写が多いのが個人的には最高でした...思春期万斉()布団で潜んで、という背徳的なのもこの時期特有なシーンで、うまくその手の描写が多々盛り込まれているのに大感謝。もちろんそれだけでなく、やはり「同性、幼馴染、将来」といろいろなことを深く考え始め、両親へのカミングアウトに悩んだり、周りからの助言で将来を見据えたりと、リアリティを含めた良い作品でした。次回はとうとうカミングアウト後のお話ということで、今後の展開もとても楽しみです。
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過去に戻る続編がある喜び
友人に勧められて購入しました。表紙で二人の子どもらしき人物がいたため、一瞬オメガバースものかな?と勘違いしましたが、二人の幼馴染である女性の子どもで、半ば押し付けられるように面倒を見始めるところからスタートし、そのうち家族の大切さ、また自分たちの家族としてのありかたを考えるという、ただひたすら恋愛作品というだけでなく、現実味を含んだすばらしい幸せBL作品でした。またこの作品の過去編として、「いつか恋になるまで」「明けても暮れても」と作品を出されているのですが、先に大人完結編を出し、過去の学生時代編でここに至るまでの展開を提供していく先生のスタイルには本当に脱帽です。今後の作品も楽しませていただ