井坂康志のレビュー一覧

  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳

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    この本をくれた人に「ドラッカーは『もしドラ』しか読んだことがないんです」と正直に伝えると、「『もしドラ』はすばらしい本ですよ。ドラッカーの教えの大事なところを読みやすく、分かりやすく解説してくれています」と言ってもらえたので安心した。ビジネス書を読むようになるとあまりにもあちこちでドラッカーの名前を見かけるので、1冊くらいちゃんと読まないとなあと思いつつ、翻訳ものに対してはどうしても腰が重くて『もしドラ』『もしイノ』止まりだったので、この本をもらったときは何かの縁を感じた。
    ここに書かれている手帳術を全て実践することはないかもしれない。毎日1ページ書かなければいけないというのはやっぱりちょっとハードルが高い。でも「一日・一年・一生の3つの時間軸で目標を設定する」、「実践できるレベルに落とし込んだ目標を毎日立てて、1日の終わりに振り返り、小さなフィードバックを重ねる」といった考え方はイメージがしやすくて、目標ひとつ立てるくらいならできそう! と思える。
    この本で引用されているドラッカーの言葉はどれも「学び」にまつわるものだ。自力で学ぶだけでなく人に教えてもらうのが大切だということ、人の話を聞くことで「新しい知識のチャネル」をつくり出せるということ、人に言われた言葉の中から自分の強みを探し出せること。ドラッカーにとって「学ぶ」ことは「聞く」ことなんだろう。
    ーーひたすら耳を傾けるとは、自らを「多様性の原理で養う」こと。言い換えれば、「健全な葛藤」を引き込むことです。(本文から引用)
    この「健全な葛藤」というワード、すごく素敵だと思う! 私ももっと健全に葛藤したい。

    【読んだ目的・理由】もらったから
    【入手経路】買った
    【詳細評価】☆3.8

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    2018年01月13日
  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳

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    改行が多く、文字数は少なめ。
    同じことを繰り返し述べており、あっという間に読み終わる。
    といって、内容が薄いとは思わない。
    著者はこの通りの内容を実践し、実績を上げてきたのだろう。
    毎日を振り返り、次の日の目標を立てる。
    書いてある内容はシンプルだが、一朝一夕に成果が出るようなものではない。
    本の中でも最低●年は続けてください、と書いてある。
    そういう意味ではとても誠実な内容と言える。

    ただ、このような体裁の本は、『今すぐに何かを得たい』人に向けているのだろう。
    すぐにエッセンスを身につけたいこの本の読者は
    フラストレーションが溜まるかもしれない。
    あるいは、「なんだか良いことが書いてあったな―」で1ヵ月後には忘れてしまうかもしれない。
    「継続は力」を実践できるかどうかが、
    この本に書かれていることを糧にできるかどうかだろう。
    ちなみに、自分はおそらく実践できません。

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    2017年05月12日
  • 世界は負債で回っている

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    良き本

    経済を本当に動かしていたのは「借金」だった。過去50年間のGDP上位7カ国の債務を徹底分析。ペンシルベニア州の銀行・証券局長官も務めたベンチャーキャピタリストが「負債の経済学」という新分野を切り開く。

    GDPの成長が負債の創出が不可欠だということがよく分かった。
    そう考えるとこれ以上負債を増やせない国々は成長が止まってしまうということになる。
    そういったことも丁寧に解説されており、債務における経済成長と停滞のサイクルの原因が無理なく説明されていると思う。

    MMT理論の落とし穴。

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    2026年10月05日
  • ピーター・ドラッカー 「マネジメントの父」の実像

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    シュバルツバルト小学校。ウィーン出身でユダヤ系だったドラッカーと第一次世界大戦、ナチズムの脅威を早期に感じてイギリスへ移住。そしてアメリカへ。そういえばアインシュタインも1932年末にアメリカへ移住したらしい。日本の絵画が好きだったらしい。アメとムチは本来不要という思想からのMBO。ドラッカーは経営書・ビジネス書の類は読まず文学などから人間そのものを学んだ。

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    2026年05月03日
  • 世界は負債で回っている

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    借入れをしてレバレッジをかけた方が、資産が増えて、金持ちはもっと儲かる!
    政府債務を増やすよりも、民間債務を増やした方が、一国の資産は増える!

    コロナ直後の3年前の話だし、やっぱり、翻訳本はなかなか読みにくくて、、、途中で何度も挫折しそうになった。。。

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    2026年04月26日
  • 世界は負債で回っている

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    借金をしていくことでGDPが拡大していく。
    政府 民間 家計それぞれのバランスが国により違うということだが読み進めると難しくなっていく。

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    2026年03月14日
  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳

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    習慣が大切である理由のひとつに、微細な変化に気づくことがあるというのは発見だった。相対値ではなく絶対値で、自分の強みを見つけていきたい。

    心に残った言葉
    ・強みは成果のなかに現れる
    ・すべてを4つの空間で考える
    ・反復こそが創造性の源である

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    2026年03月14日
  • ピーター・ドラッカー 「マネジメントの父」の実像

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    非営利組織に関わる中でドラッカーの言葉を紹介する場面はこれまで何度もあったが、ドラッカー自身の人生については本書で初めて知った。ドイツ系ユダヤ人の家庭で生まれ、WW1、ナチス体制下で育ち、イギリスを経てアメリカへ。キルケゴールの実存主義からの影響や日本の水墨画を始めとした美術への関心など知らなかったことが多く、人や組織に対する眼差しや期待がどこから来ているのかが少しわかった気がする。非営利組織関連の書籍でもまだ読んでないものがあるから読みたくなった。

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    2025年06月23日
  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳

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    今はスマホなどで予定も管理していて、手帳やノートを開くことは少なくなっている。
    まずは書くことから始めたいと思った。

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    2025年05月07日
  • ピーター・ドラッカー 「マネジメントの父」の実像

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    20世紀で資本主義経済が中心となる中で、ドラッガーはあくまでも経営戦略的な目線ではなく、社会や企業が人に対してどう向き合うかを考えていた人なんだと気づいた。
    金銭の利益を目的とせず、社会にとってどれだけ意義がある活動ができるかが重要という観点では、渋沢栄一と同じ視点だった。

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    2025年01月19日
  • ピーター・ドラッカー 「マネジメントの父」の実像

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    2024年12月20日 第1刷発行。岩波新書。
    自称“ドラッカー信者”としては読まざるを得ない。内容は95年(1909‐2005)のドラッカーの生涯の振り返り。オーストリア・ドイツ時代の若かりしドラッカーを知ることができたのは良かったが、やはり、“書く人ドラッカー”の言葉以上の感動はない。
    有名な「何によって憶えられたいか?」の問いについて、晩年のドラッカーが「人にとって意味あることを教えた人間として憶えられたかった(p212)」と答えていたことは知らなかった。意味あることを教えられ、日々の行動に落とし込もうとしている人間がここにも居る。あらためて感謝。

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    2024年12月30日
  • アメリカは内戦に向かうのか

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    前半は、過去の各国内戦の事例研究を元に、内戦が発生する一般的メカニズムを解説。後半は、そのメカニズムに照らし合わせて、アメリカの現状が内戦への過程にあるのか、あるとしたらどの程度の危険性なのかを論じている。個人的には、前半が面白かった。

    前半、内戦へ至る一般的な状況として、専制でもなく民主主義でもない中間の状態(アノクラシー)が危ない、というのが示される。納得できる分析。これは、専制政府が弱体化して民主化機運が高まる過程、あるいは民主政府が腐敗などで国民の信頼を失っている状態。この状態で、アイデンティティの問題で、人種・民族・宗教などで派閥ができてしまうと危険。さらに、権力層から「格下げ」される派閥の危機感が煽られたり、虐げられている側に正当な方法で権利が得られる希望が無くなった時には、内戦まっしぐらという感じ。(雑な要約)

    後半のアメリカの現状としては、没落した白人層に不満が溜まっており、分断が進んでいる様が解説されている。内戦に至るプロセスでも、かなり進んでいると分析されており、著者の危機感が伝わってくる。その分断に一役買っているのがSNSだとも書かれており、SNSは人類には早すぎたな、という印象を強くするなどした。

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    2024年08月04日
  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳

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    強みと成果に着目するフィードバック、やってみようと思う。そこから自尊心や自己肯定感がたかまることが成功や成長へ繋がる気がする

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    2022年09月01日
  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳

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    がんばってきたことを廃棄するときのポイントが参考になった。「いまゼロからはじめるかと自らに問うたとき、その答えがNOなら廃棄の対象とする。」

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    2016年09月09日
  • ドラッカー入門 新版

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    上田さんのドラッカーへの愛は本物。
    僕らが読んでいるのはドラッカーそのものではなく、上田さんの目を通したドラッカー。

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    2016年06月03日