井坂康志のレビュー一覧

  • ドラッカー入門 新版
    「社会に生きる人間が総じて学ぶべき至高の学識。その入門として最適な一冊。」
    ドラッカーはヨーロッパ人、1909年(明治42年)の人。その先見性は唯一無二。
    8歳にして国賊クランツを弁護し、パーティの空気を一変させたエピソードが印象的。
    そんなドラッカーですら自らの置くべき世界がおぼろげに見えてきたの...続きを読む
  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳
    フィードバック手帳といっても手帳の書き方を学ぶものではなく、自分自身の人生や日々の生活をより良くするためにどのようなフィードバックを行えば良いのか分かりやすく書いている指南書といった印象を受けた。
    経験学習サイクルに近いものがあるがそのより実践的なものである。
    とても読みやすいためあっという間に読み...続きを読む
  • アメリカは内戦に向かうのか
    性急な民主主義への転換が内戦を誘発したという数多の実例。一方で成熟した民主主義国家が内戦に陥いる危険性。「理想的」と思われている民主主義が実際には危ういバランスを保ちながら継続していかねばならない政治形態であるということが説得力を持って語られている。民主主義の伝道者を自認しているアメリカ合衆国が今ま...続きを読む
  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳
    この本をくれた人に「ドラッカーは『もしドラ』しか読んだことがないんです」と正直に伝えると、「『もしドラ』はすばらしい本ですよ。ドラッカーの教えの大事なところを読みやすく、分かりやすく解説してくれています」と言ってもらえたので安心した。ビジネス書を読むようになるとあまりにもあちこちでドラッカーの名前を...続きを読む
  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳
    改行が多く、文字数は少なめ。
    同じことを繰り返し述べており、あっという間に読み終わる。
    といって、内容が薄いとは思わない。
    著者はこの通りの内容を実践し、実績を上げてきたのだろう。
    毎日を振り返り、次の日の目標を立てる。
    書いてある内容はシンプルだが、一朝一夕に成果が出るようなものではない。
    本の中...続きを読む
  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳
    強みと成果に着目するフィードバック、やってみようと思う。そこから自尊心や自己肯定感がたかまることが成功や成長へ繋がる気がする
  • 自らをマネジメントするドラッカー流「フィードバック」手帳
    がんばってきたことを廃棄するときのポイントが参考になった。「いまゼロからはじめるかと自らに問うたとき、その答えがNOなら廃棄の対象とする。」
  • ドラッカー入門 新版
    上田さんのドラッカーへの愛は本物。
    僕らが読んでいるのはドラッカーそのものではなく、上田さんの目を通したドラッカー。