細川智栄子あんど芙~みんのレビュー一覧
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すれ違いからの奮起…!!
アランはフランソワのせいで身体がボロボロ。
しかも父の過去が原因で精神的にはもっとボロボロ。
それをまばゆいばかりの光で照らすコリンヌが尊いです!!
伯爵令嬢になってから、さらにひときわファッションも華やかで素敵すぎる♪ -
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まだまだ続く波瀾万丈!!
コリンヌが晴れて伯爵令嬢になり、施設の子どもたちとも再会して幸せいっぱい!
…かと思ったら今度はアランが大ピンチ!!
フランソワ、密かにそこまで憎悪を募らせて計画を進めていたとは。
それでも立ち上がるコリンヌ、新聞社の主要メンバーたちの団結が素晴らしい。
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館の主の帰還!!
正真正銘の伯爵令嬢・コリンヌを出迎えてくれる使用人たちの雰囲気が本当に温かくて…!!
お祖父様もマドレーヌお母様も本当に慕われていたんですね。
お母様そっくりのコリンヌが帰ってきて、一気に華やぐお屋敷。
しかしそれ故にもう少し早ければ間に合っていたかもしれないのに…という悔しさも募ります。 -
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色々と過去の回収が…
マドレーヌ夫人の肖像画と対面するコリンヌ。
やっと核心にたどり着くまでの流れが圧巻!!
その後もとんでもないピンチに巻き込まれつつ、またそこで新たな出会いが待っているのも素敵です。
アランの方でも、そこに結びつくのか!という伏線回収が見事でした!! -
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アランの不器用な愛よ…
アランが過去を偽ったせいで、すれ違ってしまったコリンヌ達。
でも結局はまたひかれあっていくんですね。
うまいこと行って新聞社にコリンヌを復帰させ、密かにデレデレほほ笑んでしまうアランはいじらしい。
じいやの一言からアランがコリンヌの真実にたどり着く流れは最高ですね。
コリンヌをマドレーヌお母さまそっくりの姿にドレスアップさせて、使用人たちの反応を見るとか…
素晴らしい計らいですぞ、アランぼっちゃん。 -
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また悲劇が起きてしまった…
アンナの悪行がさらに次の段階へ。
マドレーヌお母さまもロンサール伯爵も、たった一瞬しかコリンヌに会えなかった。。
そこまで奪うか、この犯罪者は。
再登場のリシャールはなかなか強気でいいですね。
過去の記憶が一部よみがえったコリンヌの選択も潔くて凄い。 -
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サラ・ベルナール登場!
ミュシャ~!!コリンヌが取材でサラ・ベルナールの劇場へ!!
この作品のいたるところに感じられるミュシャ風の雰囲気はここにも繋がっていたのですね。
本編ではロンサール伯爵がとんでもないことに…
せっかく、せっかく本物のコリンヌだと確証を持ったのに。。
悪女アンナめ、許せん!! -
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ついにおじいさまと会えた…!
ノートルダム寺院で祈るコリンヌの姿がとても切ない。
その祈りが通じたのか、本物のおじいさま・ロンサール伯爵とコリンヌが奇跡の再会…!!
二人ともまだお互いが肉親とは気づいていないけれど、出会った瞬間に何かを感じて和やかにほほ笑み合う姿がとても素敵です。 -
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夢のパリ!!華のパリ!!
アランの愛は激情過ぎるけど、コリンヌとイチャイチャしているのは微笑ましい。
新聞社やオペラ座、パリの街の風景、コリンヌ達の華麗な衣装などが本当に細やかに描かれていてウットリ。
ストーリーは甘々なだけじゃなくて、アンナとの因縁や新聞社を巡る逆恨みなどがあるので緊張感みなぎって面白いです。 -
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これこそ正統派の伯爵令嬢
宝塚歌劇団で上演されたこともある、王道のシンデレラストーリーです!!
ベルエポック時代のパリで、ヒロインのコリンヌがどんな逆境にもめげず愛と夢の為に奮闘します。
ヒロインのコリンヌの愛らしさ、天真爛漫だけど芯の強いところは「王家の紋章」のヒロイン・キャロルに似ています。
超美形の男性キャラにモテモテなところも。
絵だけでも楽しめるぐらい華やかですが、ストーリーはなかなかの波瀾万丈。
悪役すぎる女・アンナがホントに憎たらしいっ。 -
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はねっかえりヒロイン強し!
アンナの企みも知らず、まっすぐに突き進むコリンヌが痛快!
メイドさんたちと飛び跳ねて喜ぶシーンとか無邪気で可愛い。
アランも思うところはあるけど、結局はコリンヌの為に折れてしまうんですね。
この周りを巻き込んで変えていく力がスゴイ。 -
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メンフィスお強い!!
キャロルがエジプトお留守番なので、メンフィスの出番がすごく多い。
前巻にもあったけど、キャロルのことを話しながらデレデレするメンフィスが尊い。ミヌーエ将軍もいいけど、ウナスも一緒に来れば良かったのになあ〜。
シバの女王はやっぱりインダス太子に気があったみたいだけど、実際メンフィスに会うと思わずメロメロ。それでもなびかないメンフィスに逆ギレとは…美人だけど面倒臭い女王です。 -
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メンフィスのとろける笑顔!
シバ王国に旅立つメンフィス。キャロルに早く帰ってきてとせがまれ思わずニマニマ。
久々にけっこう濃厚なラブラブっぷりでしたね。
しかも船旅中のメンフィスったら、キャロルを思い出してまたニマニマ。素晴らしい王道カップルです。
シバの女王はアイシャドウのようなメイクが濃いけど、なかなかの美人。しかし性格はなかなか攻撃的でヤバそう。
でもそれ以上にヤバいのがタミュリス姫。色欲全開でイズミル王子に夜這いとか…強烈すぎる。 -
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濃い新キャラ女性が二人も登場!
キャロルはミノス王の大それた下心も知らず、メンフィスとラブラブ。
果物を摘んだり、海辺に立っているカラー絵がとても瑞々しくて麗しい。
電子版だけでもカラー掲載にしてほしい!!
そして新キャラ、シバ王国の女王はエジプトを敵視。しかしまだ謎のベールに包まれていますね。もう一人の新キャラは、何とヒッタイト王が勝手に決めたイズミル王子の花嫁。もしかしてこの人が健気で優しく賢い人だったら…と期待するも、いきなり嫁姑対決バチバチで完全にヤバい感じでした。 -
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平和なエジプト王宮、あまーい♪
ミノス王、そんなに大した用事でも無いけどエジプト王宮に到着。
ラブラブなキャロルとメンフィスを見ても、密かに大それたこと考えてるのがスゴい。。
久々のユクタス将軍はいい感じでした。
キャロルとテティ達がミノスの為に栄養たっぷりの甘いお菓子を作ってドタバタしたり、
メンフィスが味見をさせられて照れたり…ひたすら微笑ましいですね。
一方、インダス、ヒッタイト、シバ王国にはまたまた不穏な動きが渦巻いている感じ。 -
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エジプト帰国とインダス太子来訪
やっとエジプトに帰ってきて、ホッと一息。。のはずが、インダス太子の来訪でざわついてしまう巻でした。でもメンフィスとキャロルのラブラブや、テティとパピルのドタバタなど微笑ましいシーンもけっこう多くて和みました。
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いつでも自ら先陣を切る王
いつもの事ながら、常に先陣を切るメンフィス王が格好良いですね。真っ先に松明を灯してキャロルの元へ駆けつけるシーンも良かった!
今回、この騒動を起こしたイズミル王子は、、さっさと帰国。いくらキャロルを濁流の中で守ったとはいえ、それも元はと言えば王子が選んだ場所が悪かったのが原因でしょ。これでいい加減懲りてくれ、、るわけないか。 -
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アイシスにゾッコンなラガシュ王
ラガシュ王、アイシスの言動に大はしゃぎ。アイシスの内心が冷めきってるのにも気づかず、アイシスの為に急いで帰国を決定とか…相変わらずゾッコンなんですね。
そしてイズミル王子も混乱の現地到着。キャロルを見つけて「このように姫を苦しめたのは私のせいぞ!許せ!」とか叫んでいるけど、それ分かっているならもう誘拐を諦めればいいのに。。「もう一時も離したくない…」なんて、それが迷惑だっての。 -
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キャロルの奪い合いが激化
キャロルを狙ってアッシリアのアルゴン王、バビロニアのラガシュ王が現地到着。もちろんメンフィスも現れて、アルゴン王と激突…戦闘シーンの迫力がまた圧巻です。谷間を駆け抜けるメンフィスが格好良い!
キャロルとパピルのシーンも凄く良かった。甘えん坊の小ギツネかと思いきや、めっちゃ健気で勇敢。もちろんキャロルに飛びついて離れまいとする姿も感動的でした。 -
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アイシス久しぶり!
アイシス久々に出てきて上機嫌。ゴキゲンすぎてもう色々口走ってるのを、必死で止めるアリさん。この人も悪役ではあるけど、アイシスにだけは絶対忠実ですね。
キャロルはイズミル王子、ナパタイ人、大商人…と次々に振り回されてもう大変。