モゲラッタのレビュー一覧
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購入済み
You're my angel
「告白予行練習」のシリーズから派生した物語。
主人公のmonaがアイドルとして活動していくストーリーです。
健気で、時々ネガティブになるけど奮起して前を向いて歩いていくmonaが可愛くて、読んでいて応援したくなります♪
連載を読んでいて、コミックスになるのをずっと待ってました!
元の曲や、告白シリーズを未読でも十分楽しめる作品だと思います。知っていれば尚楽しいです♪ -
ネタバレ 購入済み
泣けます!
号泣しました。
親友に妹を託されて、優しく温かく見守るヒーローの深い愛情や葛藤。兄の妹への愛情。キャラ全ての心情が丁寧に書かれていて感情移入してしまい、読んでいる途中涙涙…だった。
ヒーローの家族もみんな優しくて、あたたかい気持ちになるのに、兄やヒロインの立場で読むと悲しくて切なくなる。
ヒロインとヒーローが幸せになったのは嬉しいけれど、兄に幸せになってもらいたかった。
古い作品だけどもっと色んな人に読んでもらいたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作が非常に怖くてなかなかに狂気的だったこちらのシリーズ。達成すると願いが叶うという100物語が再び登場し、中学生達を恐怖に陥れる。今作は初めから主人公の親友が行方不明になっており、不穏な雰囲気である。 行方不明になった親友を探すための手がかりとしてたどり着いたのが、親友が塾仲間とLINEの様なメッセージアプリ上で行っていた百物語。親友や親友の塾仲間が投稿していった百物語を読み進め、更に手がかりを得るために塾仲間に接触していく主人公。
このアプリ上に投稿されている百物語も怖いが、主人公が塾仲間と接触するシーンも怖い。最初は普通なのだが、接触していくごとにおかしくなっていく塾仲間。(しかも本人たちは気づいておらず、いたって普通に過ごしているつもりでいる)特にファストフード店での出来事が怖くて今も頭にこびりついている。その場にいたら卒倒しそうだ。そして更に、結末も恐ろしくこの事件に巻き込まれた主人公が可哀相だった。この作者の怖い児童書は複数読んでいるが、本当に容赦がなくて怖すぎる。毎回言うが本当に小学中級から読んでも大丈夫だろうか……。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「願いのかなう百物語って知ってる?」理子が絵流萌にそんな話をし始めた。その話を聞いた寧々は愛犬を生き返らせるため、百物語をやりたいと言い出す。悲しみから立ち直れるならと、他の友人も誘って百物語を始める絵流萌達であったが……。
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発売前からひそかに楽しみにしていた一冊。100物語とつくホラー系の児童書を読まない訳にはいかない。発売日当日に買いに行って翌日には読み切ってしまった。
こちらの物語は、絵流萌(えるも)の友人であり愛犬を亡くして落ち込んでいる寧々に理子が、「願いのかなう百物語って知ってる?」と語り掛けたところから。
なんでも、怖い話や不思議な話を100個集めると、すべて語り終えたあと、どんな願い事も一つかなうのだという。その話を聞いた寧々は亡くした愛犬を取り戻すため、絵流萌、理子、幸奈、南波、そして自分を含めた5人でその100物語をやってみることにした。
明らかに願いが叶うという部分が眉唾臭い話だと、心配する絵流萌であったが、理子は絶対に大丈夫だと断言する。
どこかに集まって100話語るのは難しいので、SNSのチャットグループを利用して、願いのかなう100物語を始めたのだった。
出てくる話はどれも超短編でサクサク読みやすい。語り手によって恐怖の度合いが変わってくるが、最初から不気味な話をしていたなと思ったのは理子。
だが、話数を重ねるごとに、どの子も怖くて気味の悪い話をするように。
そして、ある時から全体の雰囲気が不穏になり始め、その速度は徐々に加速していく。
100物語自体も怖い話が多かったが、それ以上に間に挟まれる、登場人物たちの日常パートが怖かった。最初は他愛のない感じだったのに、徐々に陰りが見え始める。じわりと滲んだ黒点がどんどん大きくなって、飲み込んでいくような描写にぞっとした。
そのあたりから、100物語自体も変な方向に舵を切り始め、異様な雰囲気を醸し出し始める。
100物語の終了を待ち望むように同じ人物が矢継ぎ早に話をしたり、この100物語に参加している人物が、自分の事じゃないことを自分の事のように語りだしたりとだんだんやり取りがちぐはぐになっていく。
そして、最後までノンストップで走り抜けた時の結末にあんぐり。「えっ!何それ怖い!」というのが率直な感想。
その後に君の悪さと、うすら寒い気分が襲ってきて本当にこの本は小学中級なのか?と思ったぐらい。
もう一つ上のランクでもいいのでは?
最初は和気あいあいとした雰囲気であったのに、まさかそういう結末を迎えるなんて。
多分このラストは誰も想像できないだろう。
SNSのチャットを模したホラーというのはいろいろ読んできたが、一番面白かった。
チャット画面を再現して、視覚的に訴えかけてくるホラーギミックもよかった。
副題みたいなのがついているので、シリーズ化されるのかな?
もしシリーズ化されるなら、ぜひして欲しい! -
Posted by ブクログ
ネタバレ夏は怖い話が読みたくなる。
ドキドキ出来て面白かったけど、こじつけ感があるのも否めない。もう少し単純で分かりやすい「怖い話」がよかった。「キレイになりたい」と「むかし遊び」というテーマを無理やりくっつけたせいかもしれない。
四つの物語が最後に繋がっていく……のだけど、この繋がり方が無理やりな感じがした。
・笑い女
主人公「咲笑」が綺麗になって、「野原くん」と付き合う話。
最初の話で登場人物が出そろって、伏線もあちこちに張られている。
鏡の中の顔を弄ると、現実の顔も変わっていくという力で主人公は顔を変えていく。『恐怖』の物語なので、最後は鏡の中の自分と入れ替わる。
・いナいなイタいたい。
二人称『あなた』で物語が進むので不思議な感じがする。
「カイト」と恋人の話……かと思えば、ストーカーの話だった。二人称がこんな風に使えるんだと思ってしまった。
「影送り」の遊びもいい感じにマッチしている。
一番ゾクゾクしたし、驚いた。
・笑い男
最初の物語にも出てきた「野原くん」の視点で書かれた物語。
世界中の人々の顔が崩れて見える中、咲笑だけは綺麗な人の顔に見えるので付き合った。視点が反転すると、驚きの理由が出てくるなと思った。最後までほのぼのデートなのかと思えば……怪しい感じで終わった。
・痛いナ居たイない。
「咲笑」より綺麗な妹の「美咲」の物語。
全ての物語のまとめ……のようになっているけど、話があれもこれも引き込み過ぎていて疲れた。
美咲は学校で『とうりゃんせ』を使っていじめを繰り返す。いじめっ子は行方不明に。次は咲笑が綺麗になっていく事に不満で恋人「野原くん」に忠告をするが、しばらくすると野原くんも行方不明に。
両親の離婚で引っ越しをすることになり、新しい学校でもうまくやって『とおりゃんせ』でのいじめを繰り返す。しかし、姉と再会した時に姉の顔が崩れ叫んだ瞬間をクラスメイトに見られ美咲がいじめの対象になる。
中学に入っていじめは止み、「カイト」に優しくされたことがきっかけで彼のストーカーになる。しかし、美咲もまた行方不明になってしまう。
最後の物語が、いろいろ詰め込み過ぎてておかしく感じる。「咲笑」と「野原くん」の話までは分かる。ストーカー視点の物語も面白かった。それ、繋げる必要なかったのではと、思ってしまう。結局「みんな行方不明になった話」という、怖くもなんともない話に落ち着いてしまう。
咲笑が最初に「鏡の中の世界」に置き去りにされたように、行方不明の彼らも鏡の中に引きずり込まれたのだろうけど、『書かない怖さ』の方が私は好き。でも、子供向けならはっきり書いた方がいいのだろうか。
タイトルから分かっていたけど、ルッキズム(外見重視主義)がきつい。美しければ虐めても許される(最後にはしっぺ返しを食らう)というのは……なんだかなと思ってしまう。顔がよくても悪くても、みんなどこか意地悪なキャラしかいないという混沌世界は疲れた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ貴方は昔から日本にある遊びをしたことはあるかしら?友達とやったことがある?そうなの、その時に怖い思いをしなかったのは運が良かったわね。じゃあ今からむかしの遊びをして怖い思いをした人達の話を教えてあげる。
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恐怖のむかし遊びシリーズの二巻目。なぜか二巻目だけ自宅にあったので読み読み。こちらのシリーズは「花いちもんめ」や「しりとり」などという、日本に昔からある遊びをホラー仕立てにしている恐怖譚。
昔の遊びに隠された恐怖の真実、という感じではなく、昔の遊びを土台にしてホラーな展開にしている本だった。
全体的に怖かったのだが、むかし遊びが怖いというよりは、登場人物たちの心がとにかく怖かった。
歪んだ欲望だったり、人を貶めようとする心だったり、嘲笑する有様だったりが本当に怖くて仕方がなかった。
全部で4編あったのだが、その中でも一番怖かったのは「534216」というタイトルの話。
タイトルだけではどのような話か全く見当がつかない話だった。
初めは主人公が中学生時代にいじめられていたクラスメイトが自殺したことを、今も交流のある友人から知ることとなる。その事実にあまり関心を持てなかった主人公たちはすぐに別の話題にうつる。
話を続けるうちに、友人が唐突にスマホ向けのホラーゲームを進めてくる。進められるがままにダウンロードし、プレイしてみることに。
プレイヤーがサイコロを振って出た目の数だけNPCを進め、殺人鬼から逃げるという内容のゲームはなかなか臨場感があり恐ろしい。恐怖演出もなかなかの物で緊張感をもって夢中でプレイしていると、身の回りで様々な怪奇現象が起き始める。
全体的に痛そうな怪異の続くホラー。じわじわと包囲するようににじり寄る怪奇現象が恐ろしい。
怪奇現象は非常に緊張感をもって着実に迫ってくるので、戦々恐々として読んだが、それ以上にやっぱり登場人物たちの人間性の方に慄く。
世の中にこんなに性根の曲がった人間たちが本当に要るのか?
こういう人間になってはいけないですよ、という反面教師のような感じなのかも。
主人公が怖い目に合うのも痛い目に合うのも、自分が過去にやってきた出来事のせいでなったので、因果応報だろう。
このゲームはある事件にかかわる人物たちのみがダウンロードできて(一応ダウンロードサイトにUPされているので違うのかもしれないが)この怪奇現象に苛まれるのだろうか。
そうだとしたら、ゲームを紹介してきた友人も、同じようにトークアプリで話していた他の友人も同じような目にあっているのかもしれない。
このゲームを題材にしての復讐劇の様な話を展開しても面白い設定だった。
この恐怖のむかし遊びシリーズは全部で三巻出ているようなので、あと前作と次作を読んだらシリーズ制覇である。
このシリーズは出てくる人間が本当に悪い意味で人間らしく生々しいので読むのに辛いが、先が気になるので読み進めていこうと思う。 -
Posted by ブクログ
私の大好きなHoneyWorksですごく嬉しかった♡
すごく最悪な出会い方をしたけれど、どんどん引かれる恋心。いろんな人目線で書かれていて面白い。瀬戸口くんが、兄弟なんて雛ちゃん羨ましい!
確かに、好きな人の邪魔されるのはムカつくなぁと思った。学校に推しがいると、いてもたってもいられなくなるのは、分かるなぁ〜と思う。私は、個人的に髪を切った綾瀬さんの方が好き!雛ちゃんを好きな気持ちがバレバレな所が面白い。雛ちゃんが綾瀬さんに思いを伝えた時、何にも伝わってなかったことがすごく悲しかった。虎太郎と雛ちゃんも、早くカップルになってほしい!!多分雛ちゃんのスマホカバー可愛い〜