狗神煌のレビュー一覧
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「生徒会の一存」シリーズのファン・ブック。
キャラクター紹介、各巻の内容紹介のほか、著者の葵せきなへのインタビュー、さらに著者、絵師の狗神煌、担当編集者による座談会などを収録しています。そのほか、書き下ろし小説や没になった話など、本編と変わらない生徒会のメンバーたちの活躍(というかダベり)も収められています。
ファン・ブックにアニメ版の声優さんへのインタビューは定番だと思うのですが、本書には収められていません。まあ、第1期と第2期で声優が交代したので、収められていたら収められていたで、新・旧どちらの出演者のインタビューであっても、何か納得がいかない感じが残ったかもしれませんが。 -
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『ドラゴンマガジン』に掲載された「アレを継ぐもの」は、新人新聞部員の風見めいくが、リリシアさんの命令を受けて、杉崎とのラブコメ・イベントをおこなう日々を描いたもの。
「1年C組の告白」は、タイトル通り、真冬ちゃんのクラスである1年C組の物語の締めくくり。真冬ちゃんを「女神」と崇めるクラスメイトたちと、そんな彼らと友人としての関係を築けないでいる真冬ちゃん、そして従姉の国立凛々に恋心を抱く秋峰葉露の物語の結末を描いていますく。
「碧陽学園大二次会!」は、登場人物が大集合する、いかにも番外編のラストといった趣向の話です。少し引っかかりを感じたのは、飛鳥&林檎の物語内での位置づけに、最後まで違和感が残ったことでしょうか。
なお、カヴァー裏面には、旅路を急ぐ杉崎の兄「残響死滅」(エコー・オブ・デス)を描いたショート・ショートがあります。
正直に言って、番外編の『金蘭』と『土産』のラストは、著者が締めくくりをつけるのにちょっと苦しんでいる感があります。もっとも、それまでのクオリティが高すぎて、こちらの期待値がインフレを起こしていたのも原因の一つなのかもしれませんが。全体を通して言えば、たいへん楽しんで読むことのできたシリーズでした。 -
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シリーズ番外編第6弾。2年B組のメンバーたちがそれぞれの物語に決着をつける、2年B組編最終巻です。表紙は中目黒善樹の女装姿になっています。
中目黒善樹のもとに、転校前に彼が通っていた海陰高校の祐天寺つばきがやってきます。一方、巡が杉崎というクラスメイトと交際しているという情報が、善樹の名前でマスコミに届けられ、このことがきっかけとなって、巡が杉崎に告白することになります。その間に、深夏と守が、つばきが善樹のもとへ行くのを阻止しようとして激昂する海陰高校の生徒たちからつばきを助け出そうとします。
それぞれのストーリーが一つにつながって、クライマックスに突入するという群像劇仕立てになっているのですが、ちょっとストーリーがたどりづらいのが難点でしょうか。善樹の決断はかなり感動できるだけに、構成のぎこちなさが残念に感じてしまいます。
個人的には、シリアス・モードの守にMVPをあげたいと思いました。 -
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今回は新キャラクターが多数登場し、オリジナル・メンバーはあまり目立っていないような気がします。
第1話は、『ドラゴンマガジン』の付録フィギュアについての生徒会の戦略会議を描いています。
第2話は、真冬ちゃんの所属する1年C組の様子を描く。秋峰葉露(あきみね・はろ)と国立凛々(くにたち・りり)の従姉弟、巽千歳(たつみ・ちとせ)などの新キャラクターが登場します。
第3話は、1年生の時の杉崎のパラメータ変動を追いかける物語。林檎と飛鳥の間で苦しんだ事件の後、当時生徒会副会長だったアカちゃんとの出会いをきっかけにギャルゲーにめざめ、さらに学年トップの成績をめざす軌跡を描きます。こちらは、新キャラクター水無瀬流南(みなせ・るな)が登場します。また、巡が杉崎に心を奪われた事件についても明らかにされています。
第4話は、杉崎と二人きりの生徒会を前に、知弦さんが自分のキャラを見失ってしまう話です。 -
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表紙は深夏×メイド服。いちおう生徒会メンバー中では深夏押しなのですが、これはちょっと微妙でした。それよりも、巻頭イラストの星野巡のグラビア(ふうのイラスト)の方に魅かれます。
『ドラゴンマガジン』進出にまつわる生徒会での話が3話、会長がサンタさんに宛てた手紙が1話、杉崎、深夏、中目黒、宇宙姉弟など2年B組のメンバーをめぐる話が3話、そのほか、ダメ人間の真冬がはじめて新聞配達のアルバイトをする「椎名真冬の月末」と、深夏が生徒会のメンバーとゲームをするために奮闘する「椎名深夏の月末」を収録しています。
会長からサンタさんへの手紙は、初めこそ萌えたのですが、途中からだんだんウザくなってきます。これが「アカちゃんクオリティ」でしょうか……。
杉崎、中目黒、宇宙守が巡と同じ事務所のアイドルと合コンをする話は、途中まではよかったのですが、最後の展開は余計だったかなという気がします。単に、こちらがああいうストーリーを読みたいわけではなかったという、個人的な理由にすぎないのですが。
「椎名深夏の月末」も、最後に意外な展開が待っていましたが、こちらは悪くありません。杉崎カッコよすぎです。
それ以外では、杉崎がバイトをしているコンビニに宇宙姉弟がやってくる「杉崎鍵の放課後」が単純に楽しめます。そして守が不憫すぎます。 -
生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6
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とりあえず表紙がんばりすぎ。
前巻で「企業編」が終わり、この巻から「卒業編」が始まります。プロローグとエピローグで、本編とは別の物語を展開されるスタイルは、「企業編」同様ですが、ここからは卒業式前日の生徒会室の様子が描かれることになります。
本編については、この巻は他の巻に比べてちょっと勢いが落ちたような気がします。杉崎が夢の中でファンタジー世界の勇者になる話は、生徒会室でダベるこれまでの話とは異なる切り口ですが、やや長すぎたのか、ちょっと新鮮味に欠ける印象でした。
最終章の「えくすとら~切り取る生徒会~」はいわば小ネタ集。本編に組み込めなかったギャグをまとめて1章にしたような感じです。教室での杉崎と深夏のやりとりがおもしろく、杉崎に対するツッコミ役をきっちり引き受けている深夏は、やっぱりハーレム内の正妻的ポジションなのだと再確認することになりました。 -
生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8
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生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7
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生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6
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