はあちゅうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
色んな人、色んな夫婦の形がある、と感じた。
男女の考え方の違いもあるし、性別関係なく生まれ育った環境や仕事や人付き合いでの考え方や人生観が人それぞれある。
それを受け入れたり直すところは直す、歩み寄る努力をするの繰り返し。
はあちゅうさんとしみけんさんはインフルエンサーやAV男優であるが、家事育児や夫婦生活のやり取りは世間一般の夫婦でもあることで、私たちと変わらないんだなと。
映画の見方で夫婦違うのは確かに!と思う。
私は映画館でも家でも見たい。集中して見たい。
旦那はどちらかと言う映画の内容とかツッコミを入れるなどわちゃわちゃしながら見たいタイプ。
違う人間同士なんだから、一緒なわけない。
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Posted by ブクログ
妊娠、結婚、子育てと、恋愛とはしばらくかけ離れた生活をしていたので、今の自分が忘れかけた感情を呼び起こしたくて、手に取った。
読み始めてしばらくは「あーね。」って感想。
恋愛市場最前線で生きる女性のエッセイ。
今の自分とは無縁すぎて、読んでなんになるんだ。
と虚しくなりました。
しかし、しばらく時間を置いて途中から読み始めたら、なんということでしょう。
ぐいぐい引き込まれる。
自分の夫婦関係に大きな変化があったからというのが大きいが、今までの自分の人生において、恋愛の存在がいかに大きかったか、いかに人生を潤してくれたかに気付かされた。
そして、これからも、子供がいようと関係なく、ときめ -
Posted by ブクログ
【感想】
仕事に対しての捉え方が素敵で、自由な生き方をしてる方だなーと。
そんな生き方をしてる人は、恵まれてるからとかではなく、不安を乗り越えてでも努力し行動した結果だと納得。
自分も筆者のような仕事をしたいなら、まず好きな事から突き詰めて、行動を開始しない限り、現状は変わらないと感じた。
幸せにするには、まず自分から?周りから?
という内容で、先に読んだ別の本と逆の考えだったので面白かった。
私は、自分をまず幸せにした方が結果幸せなのか、周りを幸せにした方が結果幸せなのかは、一概にどちらとも言えない気がする。周りの幸せが自分の幸せだと感じる場合は、自分より先に周りを幸せにする必要があるから -
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【断捨離キロク】
はあちゅうさん②
これも出発されてすぐ買った
本当に名言だらけの本
まずはタイトルと書影が圧倒的
(文庫完全版じゃなくて、単行本のピンクのやつ)
わたしも今年を振り返ると、自ら能動的に
「半径5メートル」を見直して、
ちっちゃい野望を叶え続けてこれた気がする。
最初に読んだ2015年と比べると、
5年間で、自分の半径5メートルを動かし続けてきたのかな〜って。
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強いフリをすることと、本当に強いことに、
どれほどの違いがあるだろう。
不安なことが起きるのを待つくらいなら、
自分から飛び込んだほうがマシ。
不安というのは常に成長とセット。
「仕事」は休め -
Posted by ブクログ
2020/8/12
本書は、妊娠から出産に至るまでの過程
しみけんさんとの事実婚と、はあちゅうさんが経験したことが、生の言葉で語られている。
AV男優の夫や事実婚というイレギュラーに対する偏見
何気なく降りかかる残酷な言葉
それらを払い除けながら進むはあちゅうさん
私も、無意識に彼女からしたら「どうなんだ?」と思われるような考え方をしていたなあ
妊娠を望んでいたことなのになかなかできず、挑んだ不妊治療。妊娠した途端、身体や心の変化に対する不安。
そこから出産するまでのこと、妊娠本に書いていないこと、知らないことが多過ぎて戸惑ったことなど
「人生全部コンテンツ」なインフルエンサーでなければ -
Posted by ブクログ
言葉を使いこなして人生を変える
著:はあちゅう
言葉が存在する空間で生まれた様々な瞬間を、著者は日々、ネットの中のクローズドな場所に大切に大切に綴っていて、この本はその一部をテーマごとにまとめたものになる。
本書の構成は以下の6章から成る。
①言葉を増やす
②人の言葉にハッとする
③自分に言い聞かせる言葉
④言葉をつくる生き方
⑤言葉に萌える
⑥書くということ
吉本ばななさんの説明の帯に惹かれながら本書を何気なく手に取った。なんか感じ違うけど、しっかりとした考えでおもしろい文を「みちょぱさん」も書くんやなぁと途中まで思ってて、みちょぱちゃうやん。はあちゅうさんやんと自分のとんだ勘違いのスイ -
Posted by ブクログ
面白かったです。タイトルは文庫の方が好きです。表紙も好き。
大人のデートはほぼご飯を食べること、恋愛は楽しくご飯を食べられる相手を見つけること、結婚は一生一緒にご飯を食べる約束、というところに、ふむふむ!となりました。確かにこういう面もあります。
一緒に楽しくご飯を食べられる、というのは恋愛だけじゃなく、人付き合い全般に言えるかも。
本文も面白かったですが、本文の下にちょこちょこと書いてある気付きも為になります。
喘息療養中で仕事以外は出来るだけ引きこもっているのですが、誰かとご飯が食べたくなりました。お任せにしてしまうことが多いので、わたしも自分で開拓したいなぁ。フットワーク軽くなりたい…そ