永田礼路のレビュー一覧
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購入済み
素晴らしい!
これは素晴らしい作品。
人間と動物の遺伝子が入り混じり、獣化する現象が起きる世界。
それを、遺伝子的な観点と、法的な観点、さらには商売とする企業が存在する世界を描いている。
遺伝子的なところは難しくてよくわからないが、話にリアリティを与えているのは間違いない。
登場人物たちは、主人公も含めいずれも陰のある人たちばかり。
とはいえ、主人公周辺はそれでも普段明るく生きているところもいい。
絵はかなりキレイで、かつ独特の情緒がある。
これもいい。
そしてなんといっても1巻ラストのワニの話。
これが本当に素晴らしい。
この話だけなら星5つ、いやそれ以上の価値があると思う。
新鮮かつ練り込ま -
ネタバレ 購入済み
不思議な世界観
遺伝子操作が発達して人間という存在の定義があいまいになった世界で起こるSFストーリーの第一巻。
主人公の音喜多は遺伝子操作を生業とする生体操作師の仕事をしている。
しかし彼は警察から目を付けられている。
時には自分の体を実験体にしながらも仕事をしている。
海に沈んだ町には人間と様々な生き物のキメラたちが身を寄せ合ってくらしている。
その中で生きている音喜多が今治療しているのは2年前に左腕が鳥の翼になった少女、ユズだ。
彼女の体を治すために警察に追われながらも治療する音喜多だったがユズは体が治った時のの不安にさいなまれていた。
つらい生い立ちだけに一人になるのは嫌な彼女は音喜多にす