ヤン・チップチェイスのレビュー一覧
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顧客のニーズを把握するための手法についての本。
デザイン思考に近い内容が画がれていた。
内容としてはすらすら読める本。事例も多く読みやすい。
現地調査の重要性や、その手法がたくさん書かれていた。
現地調査ではなぜ、それが行われているか。
また、今あるサービスの本質までそげ落とし、補足的なサービス...続きを読むPosted by ブクログ -
ロフトワークの林さんが紹介してくれたヤン・チップチェイスの1冊。確かにポップアップ・スタジオ(本の中では即席スタジオと訳)や、現場での観察スタイルなどが詳しく描かれている。興味深いのは街を見るに良いのは、4amくらいの早朝だそう。何を見るのかではなく、何を感じ取るか、その本質に気づくヒントになる。Posted by ブクログ
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いいなと思う記事はあるけど、1人あたりがあまりにも短い。知の逆転の上を行く短さ。本っていうより、ネットや新聞の記事を集めた感じに近い。
でも、一部は内容もリッチだったし、短いのが残念だがおもしろそうな話も多い。お気に入りの人物を見つけるのに最適なレビュー、または、生きてる人版の"列伝"と言える。
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初めて訪れた土地では、現地の人々にとっては常識で気に留めないようなことでも、新鮮に感じることがある。新商品のデザインに必要なのは、このように物事を先入観に囚われずに「見る」ことであり、そのための手法や要諦を「デザインリサーチ」のプロが解説した一冊。
人々があるニーズを満たす際には「最低満足度」と「...続きを読むPosted by ブクログ -
勉強になりました。今ある仕組み・サービスを極力シンプルな形に分解すると?という視点
彼の現地での馴染み方は圧倒されます。Posted by ブクログ -
今月のハーバードビジネスレビューの特集が「行動観察xビッグデータ」だが、その「行動観察」のプロが、日常見ているなにげないことから、ニーズをつかむ、まさに原題は『Hidden in plain sight』。日本に住み、行動観察していたとことで、事例でも京王線に乗っている人の一日の事例など、日本人の行...続きを読むPosted by ブクログ
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原題は”Hidden in Plain Sight"。原題の方が内容に合っていると思われる。
世界各地域において行動観察を行うことにより、どんな状況においてもビジネスチャンスがある事を示唆している。
行動観察と言っても、他の人と同じ視点で観ていてはいけない。問題意識を持って物事を見る事により、疑問...続きを読むPosted by ブクログ -
リサーチャーが、どうやって新しい/隠されたニーズをつかんでいったら良いか、動き方を少し紹介している。
あとがきにもあるが、答えを教えてくれる本ではない。Posted by ブクログ -
感情の「動線」の見つけ方。観察のしかた。
通常「動線」とは、建物の中などを人が自然に動く時に通ると思われる経路のことを言います。
「感情の動線」の視点では、人が自然に動く時に何を見て何を感じて体がどのように動くのかを観察を通した経験と知識から推察します。
ノウハウ本では無いですが、「対象となる...続きを読むPosted by ブクログ -
朝鮮日報に掲載された下記18人のリーダーへのインタビューをまとめたもの。
アダム・グラント
ロルフ・ドベリ
セス・ゴーディン
マイケル・ノートン
ジャレド・ダイアモンド
ダニエル・ピンク
フィル・リービン
カリム・ラシッド
ヤン・チップチェイス
ケビン・ファイギ
ジョン・ライス
ブルクハート・シュベ...続きを読むPosted by ブクログ -
行動観察の教科書としてではなく、物の見方とことの当たり方を新しく学ぶことが出来た本である。デザインリサーチという概念も面白いと感じた。Posted by ブクログ
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様々な分野のプロたちが綴る、問題解決をテーマにしたインタビュー本。面白いなと思ったのは、ヤン・チップチェイスの話で、あるルワンダの女性が電気が通ってからというもの自分の家にはアイロンがあるということを魅せつけるために、外出の頻度が高くなったというもの。表面的に見栄えのするものを消費者は買い、自分の社...続きを読むPosted by ブクログ
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「知恵」ではない「智恵」を実践している18人の知のスーパースターたちの発言集。知らない人もいて知の変革者たちの人名図鑑になっているかも。一人一人の発言がカッコよくて痺れたりしますが、ただカタログ的に網羅されているのでビジネスHOWTO本みたいな薄く広く、に感じてしまいます。『朝鮮日報』経済版のインタ...続きを読むPosted by ブクログ
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今の世界の前線のビジネスマン・経営者・学者に対しての
インタビュー集。
ジャレットダイアモンド氏を筆頭にマイケル・モーリッツ。
ジョン・ライス。フィル・リービン。ダニエル・ピンクなど
わりと錚々たるメンバ。
もうひとつの特徴は、この本が韓国の朝鮮日報の経済版
でのインタビューの日本語訳ということ。
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デザインリサーチのプロ、ヤンの著作。
行動観察が彼のリサーチの主軸。大手企業から依頼された研究、消費者の行動観察を行う。製品を作ることが主なメインかな。ノキアに居た経験から携帯電話の使われ方の事例が多かった気がする。発展途上国から、先進国まで多くの国に在住していたときの経験が書かれる。ヤンのリサーチ...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は「物の見方を変えればニーズなんてたくさんあるよ」ということを世界各国、特に発展途上国の人々の生活の現状という視点から描き出したものである。
これでもか、これでもか、と色々な例を提示されていくと、自分の視野が自分の置かれた環境により狭められているという当たり前のことに気付かされる。
大量消費・...続きを読むPosted by ブクログ