BUNBUNのレビュー一覧
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試し読み
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Posted by ブクログ
薔薇のマリアを何度か書店で見かけ、気になっていたので購入しました。
続くこと前提で書かれているためなのか、文章の書き方として、伏線の張り方があからさますぎる気がしました。一冊で主人公や、その他キャラのすべてを書くことはできないので、わからないままになってしまうのは当然なのですが、それを地の文で言わないで欲しいなと思いました。
キャラクタ―はみな魅力的です。一言つけるなら、たまに誰かがわからなくなります。あと、主人公の性別がいまいちわかりづらかった。
機会があれば続きを読むかもしれませんが……とりあえず一巻で満足。他の方が言っておられるようなグロイ描写は、私はそれほど気になりませんでした。 -
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Posted by ブクログ
相変わらず章の始めに主語がなく、一体誰の話なのかさっぱりわからず読んでてわかるという読みづらい本です。
しかも主人公のマリアの章が多いかっていうとそうでもなく、まぁみんなが主人公。みたいな扱いで悪くはないが、よくもない。
大陸は悪魔やフリークスの天下となり、人間達はひっそりと徒党を組んで散らばっていた。マリアたちは仲間を見つけるために悪魔に奇襲をかけながら移動。ユリカやカタリ、飛燕、ロムフォウ、キュー、ピンプ・・・少しづつ仲間たちと再会。
でもウケるのは「馬鹿陛下」?(笑)
そしてようやく会えたトマトクンは・・・!!
というところでおしまい。
そろそろ終幕も近いか。そう感じながらも続いてま -
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Posted by ブクログ
BUNBUN先生の絵のジャケ買いです(汗)。
この「ポリフォニカ」シリーズは何種類かあって、
精霊と共存する世界「ポリフォニカ」を舞台にしている以外は
それぞれ毛色が違うようですが、この「黒」シリーズは刑事モノ。
設定と裏腹に王道刑事モノでした。
大きいマナガと小さいマティアの関係は、読む前の想像通り
だったのですが、ある意味「真の関係」と言えるところは、
参りました。
小さいマティアのほうが上司であるという事もいい意味での
ミスリードになってました。
犯人がわかっていて、そこにたどり着くまでを追いかけるという
形式も楽しいです。
この巻だけでの話も一応終わっていますが、次に引っ張る要素を -
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