裕時悠示のレビュー一覧
-
やや悩んだが、星五つの評価とした。内容的に不足があるわけではなく、悩んだポイントは章構成が煩雑なのと、この手のコメディ作品は星五つ評価が相応しいものではないという観点からである。
内容は実に濃かった。
重松清さんの季節風シリーズを一つ読んでいるが、読んだ手触りはそれに近い。ライトノベルのシリ...続きを読むPosted by ブクログ -
ラノベって実はあんまり読まないのですが、なんとなく気になり手にとる。
序盤、ヒロイン達の猛烈な毒舌に「ちょっと…」と思いましたが、
このシリーズは回を重ねるごとに面白い!
わりとこういうまわりくどいラノベの一人称語りが好きだったりするので、その軽快な台詞回しだけでも色々と笑いました。
なんで、古...続きを読むPosted by ブクログ -
アニメ観ておもしろかったので、興味をもった。
周りの人の評判も良かったし。
アニメのノリで楽しめたよ。
とてもいい。
でもね、これ、ネタが北斗の拳とかガンダムとかなんていうか、おっさんホイホイじゃないですかー。Posted by ブクログ -
序盤は小ネタやパロディーネタをじわじわジャブのようにしつこく使い揺さぶってくる。そして最後、主人公の巻き起こす衝撃の結末は右ストレートを放ちノックアウトされる感覚に近い。このやみつきになる構成は一巻同様二巻も健在だ。萌えより高校生独特のキャラクターを描いているラノベだと思う。Posted by ブクログ
-
自演乙のメンバーが鋭太含めた5人揃ってフル活動する回です!正式な部活として夏合宿が始まります。
夏合宿が始まる前、鋭太と真涼の関係に言い放った、伯母・冴子の一言とは!?
この夏合宿をきっかけに4人と鋭太たちの関係がさらに修羅場に・・・Posted by ブクログ -
このシリーズは、よくある日常的な高校生活を描いている内容かと思いきや、その中に人と付き合う上での些細なやりとり・その際に生じる感情が、気持ち良いくらいにザックリ掘り返されている本。人によっては嫌悪する人も出てくるかもしれないが…誰もが大なり小なり経験をしている事なので、共感する人も多いと思う。今回は...続きを読むPosted by ブクログ
-
6巻に引き続き重い内容。様々な人の思惑があって、その全てに応えることはできない。そのことを理解した上で変わらず、自分を犠牲にして依頼に応えようとする八幡の姿が痛々しかった。
文化祭の時と違うのは理解者が少ないこと。雪乃や結衣と再び気まずい関係になってしまった八幡が今後どのような関係を気づいていくのか...続きを読むPosted by ブクログ -
文化祭で起こった問題を自分が憎まれ役になってでも解決する八幡がとても格好いい。
大勢から嫌われる形となってしまったが、理解者もいることに救いがある。Posted by ブクログ -
他の巻と比べてページが少なかったが、ボリュームは満点。
各ヒロインと八幡のからみが見れたので面白かった。
次の文化祭編への布石となる話で登場人物の関係がどのように変わっていくのか気になるところである。Posted by ブクログ -
由比ケ浜と八幡の関係が紆余曲折を経てスタートラインに立った。
雪乃と八幡のデート?はなかなか良くできていたゲームセンターでぬいぐるみを取るのにも人に頼むなど、予想を裏切ってくれるので読んでいて楽しい。
しかし、脱衣大富豪は無いと思う。結局勝敗はどうなったんだ?
ドラマCDの内容も含まれていて、限定...続きを読むPosted by ブクログ -
このシリーズめちゃくちゃオモロイw
今回は修学旅行を利用したモブキャラの告白大作戦でしたw
それぞれの思惑や願いが交差し、そしてそれを八幡が読み取り見事解決ないつものノリなんですけど、やっぱり最後の最後までわからなかった^ ^
最後の雪乃の『アレ』はラブコメ展開としては良い兆候なんじゃないでしょうか...続きを読むPosted by ブクログ -
あーもう戸塚かわいいよ、とつかわいい。マジでとつかわいい!!
今回は夏休み編。
川崎さんが久しぶりに登場したり、戸塚、材木座、八幡の3人でのトークだとか、平塚先生とのラーメンとか、由比ヶ浜との花火デート…あれ?八幡リア充してんじゃね?と思いがちだけどやっぱり八幡だった。かなりひねくれてた(笑)。
た...続きを読むPosted by ブクログ -
ネタバレ注意!
自演乙廃部の危機!
3巻では4人目の登場です。
まー、この子がアニメで人気が出たこと出たこと笑
やっぱり、印象としてはこの子は強烈ですね。
3巻はずっと愛衣ちゃんのターンですw
はたしてメインヒロインの2人より人気が出てしまっていいのだろうか笑
しかし4人目まで出てきて
「彼...続きを読むPosted by ブクログ -
うん、これは安定して面白いよね。
八幡のひねくれぶりは半端ない。
今回はゆきのんと葉山の関係性が何となく見えたところ。
あと、今回はなんかほんとこの方法でええの?って思ってしまったところ。
でもまぁ、それが一番おさまりがつくよね?
解決すると言ってもみんな仲良く~はたぶんあの短い間にはムリだと思うし...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻のラストからのこれは良かった!
もうハラハラしちゃったけどうまくまとまってホッとしたよ、ほんと。それにしても八幡はほんとひねくれてるなぁ。まぁそこが好きなんだけど。
今回、ちらっと出てきたゆきのんのお姉ちゃん、なんかやだなぁ。何となくだけど。若干ゆきのんの伏線が見えてきたのかも。
材木座は相変わ...続きを読むPosted by ブクログ -
うん、面白かった!ほんとただのラブコメものとかハーレムものと思って読むとびっくりする。確かにやりとりこそコミカルなんだけど、ぼっちの描写などについてはほんとその通りだし、むかしの自分を思い出す。
まぁ、ヒッキーほどひどくもなかったけど、こういう考え方してたなと。
それにしても新キャラの話すごいよかっ...続きを読むPosted by ブクログ -
この巻辺りから恋愛(ラブコメ)要素が強く感じられる。メインヒロインのみならず、あらゆる少女が小鷹(主人公)のことを思う描写が施されており、いよいよシリアスな展開に事が運ばれようとしている。勿論、今まで通りのお笑い要素もあるので、楽しんで読める巻である。Posted by ブクログ