耳目口司のレビュー一覧

  • 丘ルトロジック3 女郎花萩のオラトリオ

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    ネタバレ

    真打ち登場のシーンが、ちとアザトスギルというか狙い過ぎw

    だんだん話がヘンな方向に…
    単発ではじまってシリーズを重ねるごとに
    妙な厨二設定がちょいちょい追加されていく様は、
    某流行作家のザレゴトなんとかシリーズみたいな?

    ツチノコやアンデッドその他のオカルト存在「あり」の世界観の中、
    むしろただの人間(ただし病気か変態またはキチガイ)の方が
    オカルト存在よりインパクト強くて笑える。

    江西陀は「えろデレ」だと思います。いや「ツンえろ」?

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    2011年10月22日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    登場人物みんな変態というので読んでみたが、まさかラノベでテロリズムを書くとは思わなかった。こんなの十代に読ませるのは爆弾みたいなもんだ。

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    2011年05月28日
  • 丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

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    ネタバレ

    メモ

    今回はドッペルゲンガーとシェイプシスター。まともなキャラはいないのか??ドッペルゲンガー騒動の元凶がまさかあの人とは・・・。

    0
    2011年04月07日
  • 丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

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    中古待ち
    ⇒まんだらけ 367円

    一巻がそれなりに面白かったので2巻目も読みたい。

    というわけで読んでみたけど、
    なぜ表紙がこの子なのか、いまいち悩むところではある。
    2巻でこの子、割とちょいやくじゃなかった?

    あるラノベの漫画を最近読んで、主人公の設定までオマージュですか
    みたいなそんな感想をいだきつつ、この2巻の”オカルト”部分が
    ドッペルゲンガーとシェイプシフターを題材にしていて
    あえてパ○リを狙って書いているのか!?という節もあるいわあるのか。
    後だしだし、そんなこたーねーんだろうけども。

    まー、書き方と主人公・エロ子の言い合いと、
    主人公の男の娘への愛が読んでて楽しいので次も

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    2011年04月19日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    K-Books 210円

    2巻の表紙の子が”エロい”という話なので
    どれだけえろいのか気になって購入。

    さすが賞をとるだけのことはあり、話のまとまりもよく
    展開・各キャラのからみ・キャラの設定の暴露もすんなりきめて
    タイトルをもじってるくらいにはオカルトに意識させずに
    ちょっとダークなライトノベルって感じでサックリ読めた。

    まー、所々某人気作家の作品とキャラ設定がかぶるところがあったけど
    この作家さんの個性あるキャラがたまたま同じような設定だっただけで
    そこら辺の香りはわりと無視して読めたし、マイナスではないかなと。

    2巻目が楽しみな所。あのキャラが暴露するのか、新キャラがでてくるのか

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    2011年04月07日
  • 丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

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    再びやってきた超凶悪作。
    相変わらず全員がイカレてる。それは性格だったり能力的ものだったり、さらにその中でも多次元に展開してる感じ。やはりひとまとめに「異人」と呼びたい。

    そんな異人達集まる丘研が今回も世界を取り戻すため活動する。ドッペルゲンガーを中心に今回はメンタルというか哲学的な成分が多かった。

    強烈さは衰えてなく、1巻のような衝撃を受けたそのあとの状態なようなものが得られます(意味不明)。

    「幼なじみ」をさりげなく都市伝説扱いにしてるのもいいw

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    2011年03月09日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    ネタバレ

    人生2冊目のライトノベル。元ネタ的に尼崎脱線事故であったり、微妙にタイムリーなものをこれでもかと設定に詰め込んでいて、その時事ネタがもっと読んでいて気持ちのいいものなら良かったのですが、深刻な問題ばかりなので少し胸やけ。ひとつひとつの話題でもお話ができるような気もしますが、この1冊のスペースのなかにうまくこれだけの話題を詰めるものなんだなっていうこともできます。なぜこれがライトノベルというカテゴリなのか。という具合には充実していると思いますよ。なんとなく石田衣良さんのアキハバラ@DEEPを読んだ時に感じたものと近いものを感じました。沈丁花と世界大戦したい。

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    2012年03月19日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    これも大賞同様、表紙見て「これなんかアレだな・・・」とか意味不明な事考えつつ避けてたが、それは大きな過ちだったようだ。

    とにかく登場人物の性格が異常。
    そんな彼らは変人でも狂人でもない、まさに「異人」と呼ぶにふさわしい。

    これは絶対オススメ!・・・とか言いつつ☆5じゃないのはアレです、異人たちのキレっぷりに自分がついて行けなかっただけですw

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    2010年11月22日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    細かいことはいろいろあるが、全部どうでもいい。

    代表のキャラが最高にイカレてる。
    歪んでいるのでもなく、狂っているのでもなく、素敵なまでに常軌を逸している。
    それだけで褒めたたえるに十分な価値がある。

    強く、圧倒的で、苛烈な半生を歩みながらも「世界は美しい」と言い切る彼女のセリフに心底惚れた。

    次点江西陀。


    全員狂ってる。そこが良い。

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    2010年12月02日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    ところどころ文脈を見失ったりして完成度はそこまで高くなかったけどキャラクターの立ち具合が素晴らしかった。イラストとの相性もばっちり

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    2010年11月14日
  • 丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

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    良し悪し1巻同様
    突飛なキャラクタは良いのだが見せ方がもうひとつ
    緩急メリハリ勢いのつけかたにもう一工夫欲しいところ
    演説は控えめに

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    2018年12月09日
  • 丘ルトロジック3 女郎花萩のオラトリオ

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    いわゆる若書きな作品だがその青さが内容ととても良く合ってとても味わい深い作品
    佳作とか良作ではないけれど芳ばしく趣きある作品

    内容をひとことで表すと「高二病」がもっとも適切だがあいまいなので
    まあ広く青春小説におけるライトノベル(ライトノベルにおける青春小説でなく)とする

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    2018年12月09日
  • エンド・リ・エンド1 退屈で無価値な現実から、ゲエム世界へようこそ。

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    『オカルトロジック』最終巻から1年ちょっとしかたってないやん転向早
    今回はとてもありがちテンプレートな題材
    登場人物たちもごくごくふつうで
    長所というか読みどころがあまりまったくそれほどない感じ
    困ったものである

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    2018年10月25日
  • 丘ルトロジック3 女郎花萩のオラトリオ

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    【あらすじ】
    フランケンシュタインが暴れる。

    【感想】
    未来視したものの防ぎ方が面白かった。それも含めて未来視だ、という見方もあるかもしれないが、とある時点における個人から見た未来の一つの形を見ている、と考えると多数の人間に共有された時点で変数が発散してしまってわからなくなるというのは筋が通っているように思う。
    あと、萩の箱嫌いのところはなんとなくしかわからなかった。

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    2015年09月11日
  • 丘ルトロジック2 江西陀梔のアウラ

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    【あらすじ】
    幼馴染みが登場して暴れる。

    【感想】
    ドッペルゲンガーについて厚く語っています。
    疾患の一つと考えると話が膨らむけど、本当にオカルトだったら、どうだったんだろう?
    個性とか現代病の一つなんでしょうね。

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    2015年09月09日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    【あらすじ】
    オカルト研究部に入った主人公の咲丘が経験する不思議な学生?生活。

    【感想】
    非常に偏った人間の集まった世界で各人が言いたい放題やってる。
    風景を支配するって話は2010年では先進的な話だったのかもしれないが、今となってはかなり現実味のある話だと思う。
    全体的にはクロスチャンネルを思い出させるような内容だった。

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    2015年09月07日
  • 丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ

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    死体に美を見出す人やら風景に魅入られた人やら、なにやら一般市民として生活してゆくには問題を抱えた人たちが集ったオカルト研究会。
    けど、みんなで力を合わせれば成し遂げられることがある。というまっとうなお話でした。けど、続きはいいかな。
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    2015年01月31日
  • エンド・リ・エンド1 退屈で無価値な現実から、ゲエム世界へようこそ。

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    「暇人さん、ゲームしませんか?」
    自称悪魔のハムスターに導かれ、異世界に転生。
    そこは主人公補正を与えられたギャルゲーの世界。
    幸せな時を過ごすが、そこはやはり悪魔の考えたゲームの世界だった。

    展開も王道、キャラも王道で見どころがありそうだったんだけど、ギャグは王道を通り越して古典なんで読んでいて寒いね。
    もう二押しくらいないと…。

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    2014年10月22日
  • 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

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    丘研において誰も触れなかった謎.
    代表っていったい何なのか?
    というわけで最終巻です.
    面白かったんだけどちょっとクドかったわ.
    そしてアレだ.
    「雛芥子から沈丁花まで,打撃混成接続」
    が脳裏をチラチラして.
    丘研を乗っ取った?風景男のラブコメ的なものは今後起こるのだろうか?

    デカダンスって聞くとどうしても刑事ダンスと変換されて
    デカレンジャーのエンディング曲が脳内再生されるんだ.

    注意力散漫だな.
    ホッホッホ,アタナの注意力は三万ですが
    私の注意力は53万です.この意味がおわかりですか?

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    2013年08月25日
  • 丘ルトロジック4 風景男のデカダンス

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    どっちもどっちですな。  
    世界はもっと単純だ。 力を持っていない人にとっては。  
    代表には力があった。 代表の力に対して風景男は無力だった。  
    風景男には力がある。 風景男の力に対して代表は抗えない。  
    力なんて無い方がいいのだ。   力の代償を受けたのだ。  
    理解されたいとか思った時点で敗けなのだ。  
    考え方については代表に共感できるものがあるけど、風景男はさっぱりですわ。  行動についてはまぁナンセンス極まりないね。  まぁでも行動しようと思ったことはいいんだけどね。 力があったからね。
    なんだったんでしょうね……。  
    たぶん、叫びたかったんでしょうね。  色々と。    は

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    2012年11月20日