耳目口司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中古待ち
⇒まんだらけ 367円
一巻がそれなりに面白かったので2巻目も読みたい。
というわけで読んでみたけど、
なぜ表紙がこの子なのか、いまいち悩むところではある。
2巻でこの子、割とちょいやくじゃなかった?
あるラノベの漫画を最近読んで、主人公の設定までオマージュですか
みたいなそんな感想をいだきつつ、この2巻の”オカルト”部分が
ドッペルゲンガーとシェイプシフターを題材にしていて
あえてパ○リを狙って書いているのか!?という節もあるいわあるのか。
後だしだし、そんなこたーねーんだろうけども。
まー、書き方と主人公・エロ子の言い合いと、
主人公の男の娘への愛が読んでて楽しいので次も -
Posted by ブクログ
K-Books 210円
2巻の表紙の子が”エロい”という話なので
どれだけえろいのか気になって購入。
さすが賞をとるだけのことはあり、話のまとまりもよく
展開・各キャラのからみ・キャラの設定の暴露もすんなりきめて
タイトルをもじってるくらいにはオカルトに意識させずに
ちょっとダークなライトノベルって感じでサックリ読めた。
まー、所々某人気作家の作品とキャラ設定がかぶるところがあったけど
この作家さんの個性あるキャラがたまたま同じような設定だっただけで
そこら辺の香りはわりと無視して読めたし、マイナスではないかなと。
2巻目が楽しみな所。あのキャラが暴露するのか、新キャラがでてくるのか -
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Posted by ブクログ
ネタバレ人生2冊目のライトノベル。元ネタ的に尼崎脱線事故であったり、微妙にタイムリーなものをこれでもかと設定に詰め込んでいて、その時事ネタがもっと読んでいて気持ちのいいものなら良かったのですが、深刻な問題ばかりなので少し胸やけ。ひとつひとつの話題でもお話ができるような気もしますが、この1冊のスペースのなかにうまくこれだけの話題を詰めるものなんだなっていうこともできます。なぜこれがライトノベルというカテゴリなのか。という具合には充実していると思いますよ。なんとなく石田衣良さんのアキハバラ@DEEPを読んだ時に感じたものと近いものを感じました。沈丁花と世界大戦したい。
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Posted by ブクログ
どっちもどっちですな。
世界はもっと単純だ。 力を持っていない人にとっては。
代表には力があった。 代表の力に対して風景男は無力だった。
風景男には力がある。 風景男の力に対して代表は抗えない。
力なんて無い方がいいのだ。 力の代償を受けたのだ。
理解されたいとか思った時点で敗けなのだ。
考え方については代表に共感できるものがあるけど、風景男はさっぱりですわ。 行動についてはまぁナンセンス極まりないね。 まぁでも行動しようと思ったことはいいんだけどね。 力があったからね。
なんだったんでしょうね……。
たぶん、叫びたかったんでしょうね。 色々と。 は