あらすじ
丘研がおこした神楽咲テロ以来、落ち着いていた歓楽街のオアシス。だがビックフットが現れ、宗教組織セントポーリアが復活したことで、丘研を揺るがす大事件の序章が始まる!
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Posted by ブクログ
前巻のレビューで描いてた代表の正体や蜂須の過去だけでなく、萩ちゃんのこともわかったのがよかった。
予想のできない展開とか、扉絵で代表と敵対することはわかったけど、どうやってなるのか、ワクワクして読めた。
まさか蜂須ハーレムが形成されるとは思わなかった。ハッピーエンドかというと難しいところだけど、江西陀ちゃんが報われそうな気がするのでよしとする!
少し短い気もしたけど、同じ作者の作品が出たら読みたいと思う。とても面白かった。
Posted by ブクログ
若いうちにこの作品を読んだとして、
どこまで理解し受け入れることができたでしょうか。
人命がかなり軽く扱われている点は微妙ですが
堂々たる完結で素晴らしかったです。
Posted by ブクログ
メチャクチャなところが大好き
丘研メンバーの話はもっと読みたいのに、終わってしまってとても残念です。
お疲れ様でした!
短編とか後日談とか出ないかなー…
Posted by ブクログ
最後まで無茶苦茶だった。だが、他のラノベでは決して無いような展開・結末で、そこが素晴らしかった。
風景を病的に愛する咲丘とオカルトを病的に愛する沈丁花は江西陀が咲丘に相談してきたことをきっかけに対立する。
1巻を超えるぶっ飛び度で今回は今まで頼もしい存在だった沈丁花が立ちはだかる。
これだけでもビックリなのに、兄貴は死ぬし、メインヒロイン失踪な上に主人公ではなく男友達ポジションである変態マゾがハーレム形成という多分一生お目にかかれない結末。
本当に「このライトノベルがすごい」。ここまでアクが強いとむしろ清々しいレベル(?)とても人に勧めようとは思わないけど。
Posted by ブクログ
もっと読みたかった気がするけど、それくらいがちょうどいいのかもしれんね。大団円、ではないかもしれないけど、好きか嫌いかで言われれば間違いなく好きだ!!
あと、個人的な思い込みなのだけど、香澄はテンガロンハットなロックより、ヴィヴィアンウエストウッドなロックのが似合う気がするw
Posted by ブクログ
わりと掟破りの展開がよかった
いったん作家活動は休止するらしい
そのうちまた書いてくれるといいな
江西陀はかわいいとおもう、元代表よりw
それにしてもメインヒロインが
ガチでテロリスト(一般市民死にまくり)ってどうなのよ?
ちょっとファイトクラブのエンディングっぽかったw
Posted by ブクログ
2012/04/01
⇒中古待ち
⇒まんだらけ 367円
いやー最終巻だってさ。
分厚い&表紙で勢ぞろいしてるあたりでやっぱりかと。
中々のボリュームで読み応えもあった。
最後の敵は、、やっぱりですかな感じだけども
江西陀が美人すぎる。
ちょっと言葉が多くてかたっくるしい場面もあるけど
読み応え・読み心地ともに良かったと思う。
江西陀がかわいすぎる。
結構悲惨な出来事がわりとあっさりと流されたりして
あれれ?ってな感じでラストまでいっちゃったけど
本当のヒロインは誰だったんだろうね?
江西陀の回だったのではないだろうか。
Posted by ブクログ
「オカルト」という言葉の意味は
「雑誌の『ムー』に載っているようなの」と思っていて
改めて辞書をみてもよくわからない
日本語でいうと「神秘」なのだが「神秘」って何なんだ
「浪漫」も同じようなものだが
結局「ファンタジー」という便利な言葉が全異を含んでしまうかもしれない
「科学」だって「サイエンスファンタジー」だと思うのだが
宗教だって科学だって芸術だって同じ技術ではあるけれど
それを思うとおりに用いられないのが当たり前であるのが人間ではある
レトリックという体系化はできても万に活用できないのは善悪正否を超えた経験則
そういうようなところをわかりやすく伝える良い作品だった
小説としてはすごくないかもしれないが好きな作品
Posted by ブクログ
【あらすじ】
オカルトとは何かを芸術と自然の観点からいい合う。
【感想】
面白かった。特に二回目に読んだ時にストーリーとは別のオカルトとは何かという作者の考えがよくわかった。こういう考え方もあるのかと思った。風景は好きだけど、こうはならないだろうな。
あと、ツイッターとInstagramの組み合わせで、実際にシステムとしてはLLDはできそうとは思う。知ってやっているのかは知らないけど。
承認要求しかない世界だった。
Posted by ブクログ
しばらく積んでしまっていた丘ルトロジックの最終巻をようやく読み終えました。
相変わらず江西蛇さんはえろいです。
子供の視点からみる理不尽なオトナ達から自分たちの世界をとりもどすという視点が、個人的になんとなくなつかしの宗田理さんのぼくらのシリーズを思わせるかんじでありますが、非情にいいリズムで最後まで駆け抜けたいい作品だと思います。
ネタばれしてしまうと面白くないので内容にはあまりふれませんが、とても好きなライトノベル作品でした。作者の次の作品にも期待したいです。
Posted by ブクログ
丘研において誰も触れなかった謎.
代表っていったい何なのか?
というわけで最終巻です.
面白かったんだけどちょっとクドかったわ.
そしてアレだ.
「雛芥子から沈丁花まで,打撃混成接続」
が脳裏をチラチラして.
丘研を乗っ取った?風景男のラブコメ的なものは今後起こるのだろうか?
デカダンスって聞くとどうしても刑事ダンスと変換されて
デカレンジャーのエンディング曲が脳内再生されるんだ.
注意力散漫だな.
ホッホッホ,アタナの注意力は三万ですが
私の注意力は53万です.この意味がおわかりですか?
Posted by ブクログ
どっちもどっちですな。
世界はもっと単純だ。 力を持っていない人にとっては。
代表には力があった。 代表の力に対して風景男は無力だった。
風景男には力がある。 風景男の力に対して代表は抗えない。
力なんて無い方がいいのだ。 力の代償を受けたのだ。
理解されたいとか思った時点で敗けなのだ。
考え方については代表に共感できるものがあるけど、風景男はさっぱりですわ。 行動についてはまぁナンセンス極まりないね。 まぁでも行動しようと思ったことはいいんだけどね。 力があったからね。
なんだったんでしょうね……。
たぶん、叫びたかったんでしょうね。 色々と。 はた迷惑ですな。
江西陀が良かったなぁ。 ロックンローラーも最後に叫んだし。
全然めでたしめでたしじゃありませんね。