松尾貴史のレビュー一覧
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「ところが、その『信じれば楽になれる』ということから、私たちは『疑う』という面倒臭く煩わしい作業を、必要な時にまで怠ってしまうことがある。(中略)疑問というものは、時として素晴らしいひらめきや、アドバイスや、危険回避情報を与えてくれる。子供の頃から、『なぜだろう』『なにかしら』という好奇心や探究心を持たずに育ったら、まともな社会生活が送れるようになるだろうか」
著者の松尾貴史自身は怪奇現象否定派ではなく、「懐疑派」である。世にはびこる怪奇現象を無批判に信じるのではなく、「ちょっと待て、それっておかしくない?」と冷静に突っ込んでいる。別に科学的にどうとか、絶対ありえないとかというわけではなく、ちょっと考えればすぐに思いつく矛盾点を面白おかしく指摘しているので、わかりやすく楽しめる。
しかし、世の中にはこういう現象をみんな信じている人のなんと多いことか…… -
Posted by ブクログ
とても面白く読みました。
私が子供のころには、「ムー」とか「UFOと宇宙」とか
かなり怪しい「オカルト物」の雑誌が元気で(^ ^;
小学○年生とか、週刊○○みたいな子ども向け雑誌でも
「オカルト特集」みたいのがいっぱいあって(^ ^;
言ってみれば「オウム世代」なわけですが(^ ^;
で、これらに「はまった」経験のある方なら、
苦くて甘酸っぱい気持ちで読める本です。
著者は、言わずと知れた多彩な芸人で、
やはり同じく子供のころに「はまった」口で。
現在はテレビなどで見てオカルト「否定派」と
思っている方が多いようなのですが、
当人は肯定でも否定でもなく「懐疑派」と。
やみくもに肯定も否定もする訳ではなく、
一つ一つの現象を面白がりつつ(ここ重要)、
極めて冷静に観察し、吟味し、
納得できなければ指摘し、糾弾する。
外国から来た某「スプーン曲げ芸人」の前で
よりスマートにスプーンを曲げてみせるような
「やんちゃ」もしたりしつて(^ ^;
という著者が、UFOだの宇宙人だのUMAだの
呪いだの人間消失だのと言ったオカルトネタを
快刀乱麻に切りまくるという本書。
残念ながら、取り上げられている全てのネタが
著者によって「ニセモノ」「迷信」として
喝破されてしまっております。
が、私には分かる気がするのですが、
著者はこれらオカルト物に対して、
今でも衰えることのない「愛」と興味を持ってる。
懐疑的であるということは、裏を返せば
「どんなに疑っても本物としか思えない現象」
に出会えることを熱望しているということでは。
これは「研究者」の態度としては全く正しい。
実は私の祖父は民俗学者で、
恐山のイタコの研究をしていたし、
父親もスプーン曲げだの念写だのの
「研究する側」の人間だったことがあり(^ ^;
だから、本書で紹介され、断罪されている人には
親父が「研究」してた人も出てくるわけで(^ ^;
私も会ったことありますもん(^ ^;
で、この親父がキッチュ氏と同じことを言ってた。
「俺は好きだから資料も集めるし研究するけど、
例えば目の前に空飛ぶ円盤が降りてきて、
中から変な奴が出てきて『金星から来ました』
とか言うまで信じはしない」と(^ ^
これが清く正しい研究者の姿では。
科学的にブレのない実験をして、例えば
「どうしても透視能力がある、と仮定しないと
成り立たない実験結果」が出るまでは
信じてはいても「盲信」はしない、という。
「盲信」したら「宗教」ですもん(^ ^;
...長々と個人的なことを書いてしまったが、
こんな親父の元で育った私としては、
当然子供のころは「はまった」口でして(^ ^
そう言う意味ではキッチュ氏と同様
苦くも甘酸っぱい思いで読ませていただきました。
が、ですね(^ ^; 本書で
「この実験自体にこれこれの瑕疵があるから
信用できん」みたいに書かれてるネタで、
目の前でその条件をクリアした中で
「成功」した事例を私は見ていたりするので(^ ^
機会があれば、著者とじっくり話してみたいものである。
ま、そんな機会などなかろうが(^ ^; -
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ネタバレ[ 内容 ]
意外と簡単に作れるミステリーサークル、完全にコントになっているESPカードの実験、雨男・晴れ男の正体、99%実行不可能な藁人形、全ての人間の運命が書かれていると言われる「アガスティアの葉」、胡散臭さが炸裂しているヒランヤ…。
ああ、素晴らしきかな超常現象!
信じる・信じないは別にして、本書で取り上げた七一の「謎」は人心を惹きつけてやまない。
タロットカードに嵌るオカルト少年だった芸能界の異才が愛をこめて懐疑し、ギャグマンガ界の鬼才がめくるめく傑作を連発する決定版。
[ 目次 ]
第1章 宇宙・UFO・古代文明
第2章 超能力・疑似科学・思い込み
第3章 伝説・迷信・デマ
第4章 占い・呪い・お祓い
第5章 神様・仏様・トリックスター
第6章 印鑑・水・ヒランヤ
第7章 火の玉・幽霊・動物霊
第8章 動物・植物・U.M.A.
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
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ネタバレ世に出回る《まがい物》に対する嗅覚や批評眼は鋭いのに、先の選挙で《ラサール石井》を応援してしまうのがよくわからん。
では、本書の評価。
扱われているのは、宇宙人や古代文明、超能力やエセ科学、迷信やお祓い、神様仏様、ヒランヤやエクトプラズム、UMAなど盛りだくさん。
特に、しりあがり寿氏のイラストが面白く、本書の評価を星一つ加点したよ、しらんけど。
以下は私の備忘録。
・タロット占いは、絵札1枚にも様々な意味があり、占い師の状況解釈によって如何様にも牽強付会できる⇒撃退法は、一度未来を占ってもらい、その日のうちに同じタロット占い師にもう一度未来を占ってもらう。同じ絵札が出る確率は低いので、未来も変わるはず…
・血液型性格診断は、間接的に人種差別やナショナリズムの正当化に貢献している⇒「偉大なアーリア人の血をユダヤの血で汚すな」というスローガンでナチスのユダヤ人虐殺が行われた
・根深い六曜信仰(赤口=しゃっく)
・易者が使う筮竹(ぜいちく)は総数50本あるが49本で占う
・塩はお清め⇒大相撲では十両以上の力士が撒く、その量は1日45kg
・近くに墓地があるので、住むのをやめた⇒霊は供養済なので、逆に安心
・戒名の相場⇒院殿号+大居士(大姉)は数百万~1千万円で最も高く、信士(信女)が1番安いが東京では何十万円
・十字架崇拝⇒自分たちが崇めるキリストが卑しい人間の扱いを受けて、二人の強盗と一緒に極刑に処された忌まわしさの象徴ともいえる十字架がなぜ崇拝されているのか?
・忌み嫌われる13⇒時間やダースの基本となる12進法的生活習慣からはみ出した数字、キリストを裏切ったのは13番目の弟子ユダ、キリストが磔になって死んだ日が13日の金曜日(本当は14日だった…)
・胡散臭いヒランヤ⇒正三角形と逆三角形を重ね合わせた「六芒星(ヘキサグラム)」の図形、およびそこから不思議なエネルギーや効果が出るとされるパワーグッズ。サンスクリット語で「黄金」や「財宝」の意味
・エクトプラズム⇒心霊現象において霊媒の身体から出ると信じられている半物質、および生物学における細胞の外部原形質のこと。一般的には、幽霊や霊魂が姿を現すときに使われる不思議な物質を指す言葉として知られている。
意味と由来心霊学の意味: 霊媒の口や鼻などの体から抜け出るとされる、白い泡や布のような物質。霊が形を作るための材料と考えられている。
生物学の意味: 細胞質の外側(表層側)の部分を指す「外部原形質」のこと。
言葉の由来: 19世纪にフランスの学者シャルル・リシェが、ギリシャ語の「外側(エクトス)」と「形作られたもの(プラズマ)」を合わせて作った言葉。
・特殊な家筋で迫害された差別的迷信用語⇒狐持ち、犬神持ち、蛇持ち、外道持ち、とうびょう持ち、くだ狐持ち、やこ持ち
・地方によって違う河童の呼称⇒かわっぱ(東海)、ガラッパ(奄美)、河太郎(関東)《⇒河野太郎じゃないよ、実際似てるけど…》、シバテン(四国)、ひょうすき(九州)、キジムナー(沖縄)、ミズシ(石川)、ゴランボ(和歌山)、メドチ(岩手)、ミンツチカムイ(北海道)
【松尾 貴史(1960年〈昭和35年〉5月11日- )の本名は岸 邦浩(きし くにひろ)。旧芸名はキッチュ。キッチュは現在の芸名になってからも愛称として使用されている(特に明石家さんま等関西出身の芸人・タレントから呼ばれている)。所属事務所は古舘プロジェクト。
「キッチュ(kitsch)」の語源はドイツ語の美術用語で、「まがいもの・粗悪品・俗悪趣味」などを意味する。
2025年の参議院選挙では、社民党公認で比例区から立候補したラサール石井の応援演説を行った】 -
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松尾貴史さんの「違和感」本、第3弾です。
2020年7月~2021年11月と最近の出来事をネタにしている。
ところどころ違和感は無視して、普通のエッセイになっている。
「違和感」はかなり薄らいできているようだ。
たぶん、あの人が総理をやめたからでしょう。
プーチンのやっていることとは違いすぎるけど、「もりそば」「かけそば」「さくらもち」も許してはいけない。
今回の話題は、こんな感じ。
学校の修学旅行も中止になっている最中に「Go To トラベル」を前倒しで推進。非難を受け「東京だけ除外」。
大阪府知事、突然現物を持って「うがい薬」を推奨。
問題満載なのに(だから?)国会を閉会。閉会中審査にも某首相の出席なし。
党員投票すればイシバ人気が高いので、党員投票する余裕はないとして議員投票だけでスガを首相に選出のご都合主義。
「総合的、俯瞰的な活動を確保するため」「法に基づいて適切に判断して行った」「学術会議任命拒否」の説明は?。
中曽根元首相の葬儀に巨額の公金(1億円の税金)を投入。今後も葬儀に税金使うの?
自民党本部から1億5000万円も一人の候補者に渡されているのに、自民党関係者は誰も文句を言わない。
「汚染水」ではイメージが悪いので「処理水」に名称変更。薄めて放出するのは「汚染水」だからでしょ。
都民の6割が五輪開催に反対なのに、「都民ファーストの会」は五輪中止に反対。
コロナ禍の最中に、某市長が「金メダルかじり」。清潔感まるでなし。この神経でコロナ対策できてるの?
政治以外では、
「ぎっちょ」左利きが差別語?私もこれまで差別的な意味を含め「ぎっちょ」と言うのを聞いたことがないので、差別語だとは初耳。
むずい(難しい)、うざい(うざったい)、めんどい(面倒くさい)、うっとい(うっとうしい)、きもい(気持ち悪い)、半端ない(半端ではない)との言い方。
「普通においしい」って?「普通に」も使いすぎ。→私は「本当においしい」も気になる。「本当に」を付けない「おいしい」はどんな味なの? -
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前作「違和感のススメ」から1年半程経ったら、違和感が増殖してしまったらしい。
「おかしいぞ」と思っても、「空気を読め」という「同調圧力」が蔓延していて淀んだ空気が晴らせない。
松尾貴史さんが 2018年末~2020年7月 にため込んでしまった違和感の話です。
政治家の言動が違和感の元みたいですが、違和感と言うよりも怒りですね。
「責任を痛感する」「責任は私にある」でも「責任は取りません」。
国民の花見は自粛中だが、昭恵氏の個人的な「桜を見る会」は問題ない。
「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証として、東京オリンピックを完全な形で実現する」。
「この1~2週間が瀬戸際・山場」の繰り返し。なのに、ゴルフ場に行くのはいいらしい。
時間の関係で首相会見(原稿朗読会)を打ち切るも、大事な予定はなく自宅直帰。
「適切な時期に説明をする」と言って無視。今が適切な時期なのに。
証拠文書は破棄されて「問題ない」の一言でおしまい。
しつこく食い下がる記者には「あなたに答える場ではない」と言い放つ。
「捜査中なので回答を控える」→その疑惑が事実でなければ隠す必要ない。
「訴状が届いていないのでコメントできない」→届いたらコメントできると言っている。
「訴状をまだ見ていないのでコメントできない」→見たらコメントできると言っている。
「担当者が不在なのでお答えできない」→不在でない時に答えると言っている。
は、取材し記事を書く側の問題だと思う。
「ちゃんと訊きましたよ」という記者のやってる感と、答える側とマスコミとのお約束が見え見え。
「仮定の質問には答えられない」「その指摘はあたない」にも、なぜ記者がすぐに引き下がるのか。
「誤解を与えたのだとしたら撤回する」→誤解ではないことにも使える安易で便利な言い分け。
政権のめちゃくちゃに、自民党議員も官僚もマスコミも検察も、自分に火の粉がかかってこないように対応している。
「行政」「司法」「立法」は三権分立から3密になってしまった。
政権の話題以外では、違和感と言うより気になることイロイロ。
必要がなければ強要しないって、ハイヒールが必要な業務ってあるの?
なぜすぐ広まるのか、「あの人カツラ」の噂。
嘘っぽい記事に登場する「○○関係者」や「事情通」という証言者。
「ほぼほぼ」とよく聞くが、意味は、ほぼ「ほぼ」と同じ。
フィンランドの「女性」首相が… のように「女性」を強調する。「男性」首相が…とは言わない。
「すぎる」の使い過ぎ。「おいしすぎる」「楽しすぎる」や「美人すぎる」市議、「美しすぎる」歯科医、など。 -
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政治・社会・メディア・言葉に対する違和感をつらつらと書いたものです。
「違和感」とは、「しっくりこないさま。不自然な感じ。」です。
=政治=
政治家や官僚の振る舞いや答弁に対する違和感は私も多いです。
明らかな嘘やふざけた物言いが許されてしまう風潮。
・福島の原発はアンダーコントロールされている。
・日本の自衛とは違う目的の南スーダンへの自衛隊派遣。敵と「衝突」しているが「戦闘行為」ではない。
・桜を見る会で参加者を「募って」はいるが「募集」はしていない。
・困ったら「コメントする立場にない」と言っておけばよい。
・ズバリ本質を突かれたら「その指摘は当たらない」とだけ言って無視すればよい。
挙げればいくらでもありますが、これくらいにしておきます。
=社会=
大阪の下品なお座敷遊びから生まれたとも言われる「恵方巻」が全国的に流行り毎年大量に捨てられる。
国家権力者からの君が代斉唱と国旗掲載の強要。
政治の話題を自由に語れない風潮。すべての人の生活や未来に関わることなのに、「お前ごときが語るな」と(匿名で)非難され攻撃されること。
いつまで経っても無くならないコンビニの「エロ本」。
優先席で譲るべき人が目の前にいるのに譲らない人。優先席ではないからと、譲るべき人が目の前にいるのに譲らない人。
「混雑した社内へのベビーカーを伴った乗車」を迷惑だと思う人が20%もいること。
小学校のそばに住んでいる人が、子どもの声が迷惑な騒音だとクレームをつけること。
=メディア=
「VTRスタート」って、まだビデオテープ使ってるの?
映画やドラマで、殺しや窃盗や喧嘩やセクハラ・パワハラはOKなのに、煙草を悪の象徴のように扱う風潮。
自殺の方法を詳細に伝える報道。
「私は今、現場にいます。」は「ここが現場です。」で良いのに、「私」アピールが多すぎる。
通販番組の「個人の感想です」の字幕。
食べきれない量の料理の映像に「スタッフが、おいしくいただきました」の字幕。
まさにその放送を見ている時にチャイムと共に現れる、速報テロップ。
元犯罪関係者の証言での「音声を変えています」操作。
なだぎ武と友近がギャグにするような、外国人インタビューの能天気で愚かしいキャラのアテレコ。
事故や犯罪に遭った被害者の生前の写真やビデオを何度も放送する。(誰が提供したの?)
本書にはないが、私個人が気になっていること。
・結婚報道の「妊娠」の有無に触れる一言。
・「自称」会社員とか、「自称」大学生とかの「自称○○」。
・名前を隠したいのにわざわざ、松尾貴史(仮名)とする時の仮名の付け方。
=言葉=
「何気に」。若者が仲間内で使っているならいいが、テレビのニュースキャスターが使うのはNG。
ニュースでしか聞かない、バール「のようなもの」。
「帰宅途中の女性が女に襲われた」とは言うが「帰宅途中の女が女性に襲われた」とは言わない。
茶道関係のものは茶筒とか茶器など軒並み「チャ」と読むのに、茶道だけ「サ」。
「活字離れ」。スマホやパソコンで「文字」を読んでいる人は多いので「書籍新聞離れ」では?
「○○になります」。「こちらが火災のあった配電盤になります」の「配電盤になります」はおかしい。「配電盤です」でしょ。
「違和感」を覚えることは、人それぞれ異なるのでしょうが、私と松尾貴史さんの共通点は多いみたいです。 -
Posted by ブクログ
コラムニストの松尾貴史の本。 雑誌のコラム(2019年から2020年)を政治、コロナ、文化、言葉のカテゴリーでまとめており、大変面白かった。著者は、現在の日本の出来事に色々と違和感を感じることが多いらしい。 自分の中にある常識や考え方と乖離すると、何か変だなと思うことはよくある 。自分自身も著者の意見に納得できる部分もあるけれど、そこまで言わなくてもと思うことも多かった。 特に政治家へは辛辣な感じがしたけれど、政治家も人間で間違うことや失言はある。そういう人を選んでしまった国民にも違和感があるということだろう。 色々な違和感をこれでもかと書かれているけれど、少々気にし過ぎの印象もある。 言葉はニュアンスが伝わればそれでいいと考える人たちが増えており、言葉を厳密に定義しても使えない人が多いだろう。 あまり言い過ぎると、著者自身が違和感の対象になりかねないと思う。