キャンディス・キャンプのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
純愛〰❤。
始まり方が、よくある、か弱くて美人でみんなからもてはやされてきた妹と、今回の様な堅物で純粋なヒロインが、淡い恋心を抱いていた街で評判の色男との逢瀬の場面から始まってて、この色男はヒロインに「好きだ~!」と迫ってたけど、でもヒロインが「この人、妹とも仲良しでよく一緒にいるわよね…?」と言っていたから、あざとい妹がウブな姉を騙してるのか、それか色男と内通してるのかな?と思いながら読みました。
昔ヒロインの父親が悪徳主から虐待されていたヒーローを助け出して自分の牧場で面倒みるようになっていてから、ヒロインとしては彼を唯一無二の許せる男性として育ってきていてお互いに助け合ってきたから、もちろんこのヒーローと意図せずだけど結婚することになるけど、ただこの2人、どちらも真面目なので、結婚しても特にヒーローが我慢強くて感心しました。
ヒロインもウブすぎてイラッとしたけど、でも2人の新婚生活は貧しいながらも楽しそうで読んでいて落ち着きました。
あの妹の本性はどうだったのか気にはなっていたけど。
ウブなやり取りが長かったのでそこを省いて結婚後も見せて欲しかったですね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズの主役たちより気になっていた伯爵夫人フランチェスカとロックフォード公爵とのロマンス。
子供の頃から知っていて相愛だった二人が誤解から別れ、15年後に再び想いを交わすのが素敵。
婚約破棄されても、放蕩者だったホーストン卿が死んで困っていないかと気にかける公爵の一途さに泣けます(笑)
借金を偽造して愛人なれと迫る悪党にもサクッと対処。
昔彼に愛されていたのか不安だったフランチェスカの杞憂を吹き飛ばすほどのロックフォード公爵シンクレアにひたすら魅了されます(笑)
こんな完璧な公爵様も口説き方はへったくそ。
昔と変わらず回りくどくて、そんなことしてるから15年前も逃げられるんだよと突っ込みたい。
それでも同じ徹は踏まず、フランチェスカの不安も一蹴して、たった2日後に結婚した意思の強さに感服。そして贈り物にも。
この先も幸福に満ちていくんだろう二人の姿に読後感はスッキリ!
お勧めの一品です。 -
Posted by ブクログ
だんだんと食傷ぎみになってきたので全く期待してなかったのに、そんな鬱屈も一瞬にして忘れてしまった一冊。アン・スチュアートの方にかなり肩入れしていたから、ずいぶん迷って購入したけれど、スチュアートよりもキャンプの方が私的に好みの範疇だった。スチュアートの方を何も考えず4冊も購入したのに二冊目でもううんざりしはじめている。それに比べてキャンプのこのモントフォード家はどうだろう!すごく良い。レディ・アーシュラみたいな悪意は少々苦手だったけれど。ああいう犯罪にはつながらない意地の悪い悪意(妄想も含)ってとことん苦手なんだなって思わずにはいられなかった。ヒーローの方の疑念はああいう過去があるから仕方ないと思ったけれど。とにかく素敵なお話でした。ホットなシーンも満載だし、まぐわう場面がテキトーに省かれたりすると残念に思うきらいがある分、うれしかった。やっぱりこういうシーンの描写があってこそ。脇役のジャックがとても気になっていたら、どうやら三部作目のヒーローのようで彼が長男なのだと判明。鈍感なゆえ、こういうことに気づける才能が薄いんだと思う。キャンプの作品は読めるだけ読もうと思った。スチュアートやシャロン・サラ、ヘザー・グレアムを挑戦してみたけれど、どうやら肌に合わないらしい。こういうのってスキンケア類と同じで手をつけてみないと分からないから苦しいもんがある。
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Posted by ブクログ
ネタバレ伯爵家のヒーローと、アメリカの大富豪の娘ヒロイン。
二人は互いの利害の一致のためだけに結婚をした。
しかしヒーローが自分には愛する女性がいると宣言し、傷付いたヒロインはアメリカへ帰国。
10年後、ロンドンの地へ戻ってきたヒロイン。
そこでヒーローが出会ったのは、昔と違った魅力を持った女性で…。
ヒーロー、読む前は遊び回ってたのかなぁと思ってたらそうでもなかったけど、妻がいる身で他の女性と関係を持ってたのに全然悪いと思ってないところがなぁ。
愛する女性にも妻であるヒロインにも全然誠実ではないですね。
でもヒーローは再会した途端ヒロインにメロメロなように感じた。
ヒロインはとてつもなく健気で強い女性です。
ヒーローに愛されてるかは分からないけど、「わたしがふたり分の愛を持っている」
この言葉がとても印象に残りました。
これだからキャンディス・キャンプのヒロインは最高なんだ。
ずっと気になってたけど地雷本かな?と積んでた本作、とっても楽しめた。