孔子のレビュー一覧

  • 論語

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    ネタバレ

    すごく面白い。君主制に想いを馳せながら読んだ。葬式は悲しむ方が大切、という文言にはこれが泣き女の元になった言葉かもしれないと思った。有名な十五にして学に志すの文章も、学の内容が礼楽射御書数の六芸に高級な詩書礼楽、道徳、修養と知ると三十にして立つからの文章も違って見える。勉強しだした、という意味ではなくて君子のための勉強を始めたということだから、一気に君子と一般人との距離が空いた気分だった。

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    2023年12月21日
  • 1分間論語 差がつく実学教養(6)

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    孔子についてはじめて読んだ。カーネギーの「人を動かす」に似たように感じた。「人を正す前に自分を正せ」は印象になった。

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    2021年04月13日
  • 真訳 論語 より良く生きる言葉

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    論語の入門書として、手軽に為になる言葉を読むことができる。論語の深みある内容についてもっと知りたいと思わせるものであった。

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    2016年06月27日
  • 論語

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    ※私は無学な小人なので、論語を書いてある通りに読みました。後の世において論語がいかに解釈されたかは知りませんので、それは君子同士で議論されてください。
    ※本自体に文句はありません。以下はあくまでも論語本体に対する文句です。

    1. 論語は私に向けて書かれていないのだから、刺さるはずがない。
     これは至極当然の話だが、春秋時代の一般的なおっさんであった孔子にとって、女は教育の対象ではない。当時の女性は内助の功に尽くすことが倫理だったわけだから。
     だから孔子は2020年代に生きる女性に関心などないし、ましてや倭人女性など見るのも嫌でしょう。この本はそもそも私に対して書かれたものではない。
     「い

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    2025年08月10日
  • 論語

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    筆者の表記

    孔子とあるけど字は丘のはず。
    つまり孔丘のはずなのですが、先生の意味の子を付けるのは、
    慣習だからそれで良いのでしょうか。
    中味は立派なものですが、秦の始皇帝が何したかを考えると、
    使い方次第でどうとでも解釈されうるおっかないものだと考えています。
    お好みで。

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    2025年02月14日
  • 1分間論語 差がつく実学教養(6)

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    前々から勉強したかった論語の入門として!

    見開きにひとつずつ。
    とても簡潔に分かりやすく解説してくれます。
    さらに斎藤先生ならではの他の偉人や知見の引用も。
    でれも膝を打つものばかりです!

    2500年の時を経て、今なお親しまれている論語。
    ここをスタートに、もっと深く学びたくなりました。

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    2020年04月20日
  • 真訳 論語 より良く生きる言葉

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    オーディオブックにて視聴。
    所謂超訳系の現代語訳がずっと続くタイプなので、原文と原文に忠実な現代語訳の対比や、或いは孔子や弟子達の言葉の意味を解説する様なタイプの論語を求めている場合は本書はあわない。

    現代語訳のみなので非常にコンパクトにまとまっており、オーディオブックとして聞き込むのには向いていると言える。言葉の選び方は非情に柔らかい。超訳xxシリーズはかなり原文を無視した過激な訳に走りがちだが、本書は実にソフトで耳辺りが良い。悪く言えば印象には残りにくい。

    「子曰く学びて思わざれば則ち罔し」は日本語としては平易ではないが、音としてのかっこよさ・リズムは抜群で、実にインパクトに残りやすい

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    2018年10月14日
  • 真訳 論語 より良く生きる言葉

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    論語の入門書的な本。
    162個の言葉(テーマ)をピックアップしており、見開き1ページに1つの言葉をわかりやすく現代語で訳してある。
    本の厚みはあるが、あっという間に読めてしまう。
    論語を勉強してみたいという人には向いていないが、論語に初めて接する人には、読みやすくて良いと思う。

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    2011年08月10日